令和2年度に実施された文部科学省の調査によると、不登校を経験した児童生徒のうち、「家族に相談した」という人の割合が小学生で53%、中学生で45%となっています。(令和2年度不登校児童生徒の実態調査)やはり子どもたちが相談しやすい相手というのは、まずは身近な家族
りーぼ先生の記事
「学校に行きなさい」は言うべきか?
今年もGW明け頃から、お子さんの不登校や行き渋りに関するご相談が増えています。お子さんが学校に行かなくなったとき、あるいは「行きたくない」と言い出したときに、「行っても行かなくても、どちらでもいい」と考え、本人の意思に任せようとされる親御さんもいらっしゃる
明日はオンライン親の会です!
【第4回オンライン親の会】の開催が、いよいよ明日となりました!すでに申し込みをいただいている方々は、ご参加をお待ちしておりますまた、現時点でまだ申し込みをされていない方でも、明日の開始時間までにご連絡いただければご参加いただけます子どもの不登校や行き渋り、
ゴールデンウィーク明けは不登校が急増する?
今年のGW(ゴールデンウィーク)は飛び石連休ですね。最初の3連休がすでに終わりましたが、今日を乗り越えればまた3連休!GW後半は晴れ間も多くなるようなので、せっかくの休日を有意義に過ごせると良いですね皆さんこんにちはりーぼ先生ですさて、今回は「GW明けの不登校・
「そうだね」と「そうなんだね」の違い、分かりますか?
お子さんの話を聴くにあたって、皆さんは何を意識されていますか?家庭教育を学んでおられる方は特に、「子どもの話をどう受け止めたら良いのか?」「どう返事したら良いのか?」と考えながら話を聴かれることも多いかと思います。皆さんこんにちはりーぼ先生です4月も後半に
新学期の環境の変化を乗り越えよう!
各地で桜も満開を迎え、春らしい気候になってきましたね今週入学式や始業式を迎えるお子さんも多いかと思います。新学期早々子どもたちを待ち受けるのが、学校生活における環境の変化です。新しい学校に通い始めるお子さんはもちろんのこと、同じ学校の中でも学年が上がって
新学年のスタートに向けて、親のとるべき姿勢とは?
そろそろ多くのお子さんが春休みに入り始めているかと思います。新入学や新学年に向けて、お子さんも期待や不安が大きくなりやすい時期です。4月からの登校に向けて、親はどういった姿勢で子どもと関われば良いでしょうか。皆さんこんにちはりーぼ先生です新小学1年生の場合
失敗しても学ばないことがある?
家庭教育のご相談を受けていてよくお聞きするのが、「子どもが失敗から学ぼうとしない」というお話です。そんなとき親としてどう考えればよいか?何をすれば良いか?について今回は解説します!皆さんこんにちはりーぼ先生です冒頭に書いた「失敗から学ぼうとしない」という
中学生になるとなぜ不登校が増える?
文部科学省の調査(令和2年度)によると、小中学校における不登校児童生徒数は、学年が上がるにつれて増加していく傾向にあります。中でも最も増加率が高いのが、小学6年生と中学1年生の間です。(参考)https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm小学校
起立性調節障害でも復学は目指せるか?
冬休みが終わり、新年の登校がスタートしてもうすぐ1か月が経ちます。例年、長期休みが明けて数週間〜1か月ほど経つと、不登校に関するご相談の数も増えてきます。私たちのもとにいただくご相談は、その背景も経緯もさまざまです。子どもが学校に行けなくなり医療機関を受診