親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

ぶにん先生の記事

2017年01月04日

新年のご挨拶


新年あけましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願い致します。



本年も、お子さんの登校状況でお悩みの親御さんや、家庭教育を学ばれたい親御さんを中心に支援をしてまいります。
昨年に引き続き、1人でも多くのお子さんや親御さんの笑顔が見られるよう、ペアレンツキャンプスタッフ一同邁進していく所存でございます。

ご縁があって支援を差し上げた皆さん、講演会などでお話をさせていただいた皆さんにとって、本年も素晴らしい年となることを心よりお祈り申し上げます。


                一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ
                             代表理事 水野達朗
                                  スタッフ一同 



事務局には多くの年賀状を頂いております。ありがとうございます。私や担当の先生は必ず目を通させていただいております。この場で御礼ならびにご挨拶を申し上げます。


ぶにん先生


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2016年12月26日

メリークリスマス!

ブログ読者の皆さん、メリークリスマス
ぶにん先生です。

大阪のクリスマスはまず雪が降るようなホワイトクリスマスにはならないので、ニュースなどで見る北海道のクリスマスにあこがれる今日この頃です。

ウチの娘たちもサンタがやってくるのを楽しみにしてまして、いろいろと聞かれます

長女 「サンタさんってほんとにおるの?」
父親 「おるで」
長女 「なんで子どもの欲しいプレゼントわかるの?」
父親 「お父さんが聞いてサンタさんに教えるの」
長女 「でも時々、そのプレゼントはダメってものがあるけどなんで?」
父親 「その子の幸せにとって本当に必要なものしかくれないんだよ」
長女 「へぇ〜」
次女 「アイカツホン欲しい!(1万円相当)」
父親 「あー。サンタさんがアイカツホンは無理だって言ってた」
次女 「えー。欲しい欲しい!(かんしゃく気味)」
父親 「ほらな。何でも欲しがることが幸せってわけじゃないでしょ」
長女 「私はリカちゃん人形がいいな(4000円相当)」
父親 「うん。サンタさんに伝えておく。貰えるといいね」
次女 「う”〜 ほ”し”い”〜!アイカツホン欲しい!!」
長女 「幸せになるもんじゃないとダメだって!」
次女 「じゃぁ・・・ソフトクリーム(100円相当)」
父親 「わかった。ソフトクリームな。サンタさんに言っておく」
長女 「サンタさんってどうやって家に入ってくるの?えんとつ?」
父親 「ウチにはえんとつはない。そして実はサンタさんは家には入ってこない」
長女 「えー。でも寝る部屋にどうやってプレゼント置いてるの?」
父親 「お父さんが置いてる」
二人 「えー
父親 「昔はえんとつからサンタは来てたけど、最近はえんとつもないからね」
父親 「さらに鍵も締まってるから玄関でお父さんがサンタさんからのプレゼントを預かって渡すんだよ」
長女 「トナカイは!?ソリに乗って来るんやんな?」
父親 「いいや。配達員さんが届けてくれるよ」
二人 「
父親 「昔のサンタさんはそうだったんやけど、最近のサンタさんは忙しいからそうしてるねんで」
長女 「そっかぁ」
長女 「サンタさんの家はどこなの?」
父親 「フィンランドって寒いところや」
長女 「それ、どこ?」
父親 「お父さんも行ったことないからわからん。もっと学校で勉強して賢くなったらお父さんを連れていって」
長女 「わかった。3学期さんすう頑張る」
父親 「いい心がけやな」
次女 「アイカツホン・・・(1万円相当)」
父親 「サンタさんは欲しい玩具をくれる屋さんじゃないんだぞ。幸せを配る人なんだぞ」
長女 「そうだぞ」
次女 「わかった・・・ソフトクリーム(100円相当)がいい」


結果的にサンタクロースの来訪を楽しみにしていた7歳の長女と4歳の次女は早々に布団に潜り込み、長女にはリカちゃんハウスを、次女にはソフトクリームのおもちゃ(2000円相当)を手に入れました。さすがにほんまもんのソフトクリームを渡すわけにはいきませんので嫁さんと知恵を出し合って決めました。

朝はサンタさん来たぁぁーーーー!!!

とハイテンションになっておもちゃの解説を延々と私にしてくれました。
ぶにん家のクリスマスはそんな感じです。


家庭教育支援の中でも、どのようなプレゼントが適切か、どのような渡し方が適切か、そもそも何のためにプレゼントを渡すのかなどお電話でお伝えする機会が多いです。

読者の皆さんはどのようなクリスマスを過ごされたでしょうか。


ぶにん先生

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2016年11月09日

90点の不登校を目指しますか?

ぶにんです

支援初期の皆さんのご相談を受けていますと・・・

「昼夜逆転をなんとかしたい」

「勉強をまったくしないのでさせたい」

というご不安を耳にします。

確かに学校に行かない・行けない我が子を毎日見ていると、学校に行かないならせめて家の中では規則正しい生活をしてほしい、せめて時間を決めて勉強をしてほしいと願う親心は理解できます。

しかし、私たちの復学支援においては、昼夜逆転を戻したり、勉強の遅れを取り戻すサポートは不登校段階では基本的にしません。基本的にですよ。不登校の対応はケースバイケースですのでそこはご理解ください。


というのも、昼夜逆転も勉強対応も不登校を乗り越えて毎日学校へ行けるようになれば自然とする必要がなくなるからです。ですので、そこの対応に注力するのではなく、この子はどのようにしてあげれば学校へ戻れるのか、どのように対応をしていけば登校の意志を明確に持てるのかを一番に考えるのです。

実際にペアレンツキャンプの支援を受けて不登校を乗り越えた子どもたちはたくさんいます。中学生であれば、そのほとんどが学校に戻る1週間くらい前までは昼夜逆転してますし、勉強の遅れもあります。
しかし、復学の意志を明確に持ち、適切な準備をしてきた子どもたちはちゃんと勇気を出して学校へ戻ります。そして毎日、継続していく意志があるので次の日も朝にはちゃんと起きますし、テスト前には主体的に勉強に取り組みます。このように継続登校の中でリズムを整えて昼夜逆転の是正や、勉強の遅れを取り戻すのです

ここを見誤ると、本末転倒な結果になることが見受けられます。

つまり、「昼夜逆転をしているから学校へ行けない。勉強の遅れがあるから学校へ行けない。だからまずそこを直さないと学校へは行けない」という理屈を第一にしてしまうと、

朝は規則正しく起きてくる。
勉強もそれなりにする。
夜も適切な時間には入眠する。
でも学校は行かない。


という、いわゆる90点の不登校にしてしまうだけということになりかねません

私たちの支援の受けられている親御さんの全てが「10点でも20点でもいいから毎日ちゃんと学校社会で経験を積んでこれる子に」という思いを持たれています。

ですので私の支援では90点の不登校の果てに復学があるのではなく、学校に戻ること自体を第一に考え、そして子どもの心に寄り添いながら支援をしているのです。つまり不登校になってしまってから抱えた課題に目を向けすぎずに、意志の力を育むことに注力することが大事だと私は信じています

昼夜逆転をし、勉強もせずに毎日ゲームばかり。親にも反抗的な30点の不登校を、規則正しい生活をして勉強もする90点の不登校にしたいと考える親御さんを否定するつもりはありません。

しかし、まずは学校に通えることを考えたいという方に関しては、このようにな考えを知っていただいて「不登校の今だからこそする対応をしなくてはならない課題」と「不登校を乗り越えたら自然と解決する課題」をしっかり分けて不登校の子どもたちを支えてやる、時には考えさせてやってほしいと思います。

今日はそんな不登校相談初期の親御さんに向けたお話でした。


ぶにん先生

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2016年11月06日

不登校を乗り越えたあとの継続登校までを見据えた支援が大事!

ぶにん先生です。

ウチには2人の娘がいますが、上の小学1年生の娘は完全なパパっ子
私がいると一緒に遊びたがりますし、いろんなお話をします。宿題なども妻が言っても反発しますが、私が伝えると主体的に取り組もうと努力したりします。まぁ・・・かわいいですな
しかし、下の幼稚園の娘はアンチパパっ子幼稚園に一緒に行くときも「ママがいい〜うわぁぁん!」となるときもしばしば。たまに二人きりで部屋にいても無言で過ごすこともあるくらいです。おかしいなぁ。同じように育てて関わってきたつもりなのに・・・子育ては奥が深いです


さて、今日は不登校を乗り越えた後のお話を


不登校の復学支援の際に親御さんにこのようなご質問を受けることがあります。


「復学したらその後はもう学校を休まないものなのでしょうか?」



答えはNOです。

勿論、中には支援を受けて復学後1日もお休みすることなく継続的に登校をしてそのまま支援をご卒業されるケースもあります。しかし、多くのケースでは復学をし、長い不登校期間を乗り越えたにも関わらず再びお休みをしてしまいます。

「復学」は通過点。継続登校の中で波がありながらも子ども自身が抱える課題を乗り越えることで年相応の自立を果たすことがゴールなんだと私は考えています。

1日の復学だけでいいのであれば、案外、私たちが組み立てているような親御さんにも負担が多い支援をしなくても果たすことができるケースは少なくありません。
なぜ、私たちが家族療法と訪問カウンセリング法の両輪で支援をしているかというと最も難しい継続登校をサポートできる体制を作るためです。つまり親御さんが対応を学び実践できる家庭力、何か子どもが継続登校の中で抱えた課題に信頼関係をもって対応できる訪問カウンセリングですね


不登校中に抱えていた内的な問題、外的な問題をサポートすることで子どもたちは学校へ行く意思を明確に持ち、復学を果たします。
しかし、実際に学校へ通い始めると友人関係や勉強面、そして体力面などで様々な課題を抱えてお休みをしてしまいます。これは想像に難くないかと思います。いままでずっと家に居た子どもたちですから。

そのままお休みが継続してしまうと元の不登校の状態に戻ってしまいますので、私たちは

「復学後に学校を休む = 子どもの中での課題が見つかる」

とポジティブに捉えるようにしています。
そしてその課題を明確にカウンセラーと親、そして子どもと共有し、そこを乗り越えさせるサポートをしたうえで元の継続登校の路線に戻してやります。これを繰り返すことで子どもは成長し、学校社会に適応できるようになるのです。

大人でもそうですが、子どもにも波があります。

頑張れるとき、頑張れないとき、外的要因があった時、そこを乗り越えようとする意識が強い日と弱い日があります。親御さんにとって大切な考え方はそのような子どもの波を受け入れながら、課題を明確にして乗り越えさせることでまたこの子や親は成長できるんだというものです。やりきれない思いを抱えているのは親だけではありません。子どもも気持ちや意志の波が下がっているときにはやりきれない思いを抱えているのです。
そんな時に「やっぱりウチの子はダメだ」と怒りをぶつけてしまうと子どもは再び心が折れてしまう可能性もあります。

せっかく復学したのに、また休んでしまって悲しい気持ちは痛いほどわかりますが、そこで終わりではありません。失敗しても再チャレンジ。子どもには波がありますが、親は子どもの前では、どーんと構えて対応することが大切だと考えています。


今日はそんな復学を果たした後の継続登校のお話&水野家のパパ事情でした


ぶにん先生(水野達朗)


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2016年11月03日

こころの再生府民運動

皆さんこんにちは。連日のぶにん先生です

ブログの読者の皆さんはすでにご存じの通り、家庭教育支援センターペアレンツキャンプは、保護者の学びの場を創出し、支援をする家庭教育支援の専門機関です。
相談内容は多岐にわたりますが、主に不登校のご相談が多く、ご相談内容の8割以上が不登校のご相談です。

昨日も石川県の小学生が半年ぶりに学校復帰を果たし、不登校を乗り越えました

私はこちらの復学支援の現場には立ち会えませんでしたが、電話でご両親と復学の喜びを分かち合うことが出来ました。これまでの子育てのご苦労を労いつつ、引き続き継続登校のステージでもしっかりとお子さんを支えていけるようにしていきましょうねとお話をさせていただきました

このように不登校の支援現場には様々なドラマがあります。
不登校は「悪」ではありませんが、このまま時間だけが経って将来的なリスクを親子が背負うことを避けるためにも、無理してでも行けるような不登校の子どもたちには誠心誠意かかわりながらサポートをしてあげたいと思っています。

しかしながら、本当に大事なのは不登校になる前に予防すること

ペアレンツキャンプでは予防開発的な家庭教育という旗印のもと、家庭教育支援コースも開設しておりますが、予防は民間がするよりも行政がする方が支援効果は高いのではないかと考えています。
ですので私は文科省や教育委員会などの委員も務め、精力的に活動を継続しております。
今日は、その中でも大阪府が行っている「こころの再生」府民運動について書かせて頂きたいと思います


こころの再生府民運動は大阪府教育委員会が運営している運動です。
大阪の教育レベルを高めるという事だけではなく、こころの教育、自立の教育などに主眼を置いた府民運動です。あいさつ運動や学校での取り組みなど具体的な方策をもって活動しています。
大阪府民の方であればご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

こころの再生府民運動について詳しくはこちらをご覧くださいね   

こころの再生府民運動


そのこころの再生府民運動の一環として、こころの再生百人衆というものがあります。

こころの再生百人衆とは、大阪にゆかりがある教育関係者、スポーツ関係者、芸能関係者、活動家100名からなる有識者組織です。どのような方がいらっしゃるかと言うと・・・

スポーツ関係者では元阪神タイガースの監督の星野仙一監督や、陸上銅メダリストの朝原宣治さん、サッカー協会会長の川渕キャプテンなど、芸能関係者では歌手の谷村新司さんや、ふたりっこのマナカナさんなど、教育関係者では桜美林大学の諸星裕教授などそうそうたるメンバーが名を連ねています
メンバーはホームページで確認できますが、「おぉ〜」という著名人がおられます。


私も大阪府教育委員会が主催するこころの再生百人衆に僭越ながら選出されております


こころの再生百人衆     ←こちらをクリックするとご覧いただけます


大阪府教育委員会の事務局の方にもこれまで私がしてきた不登校復学支援や家庭教育支援の実績を認めて頂き、こころの再生百人衆に選んでいただいた次第です。


もちろん、これまで同様、全国からの家庭教育相談や復学支援に奔走していきますが、こころの再生百人衆のメンバーとしても大阪の「こころの再生」に微力ながら尽力させて頂ければと思っています

民間でできる支援は民間で。行政でできる支援は行政で。
そのどちらにも関わりながら、日本の家庭教育や不登校支援をより良い方向に導いていけるように引き続き頑張ります〜


ぶにん先生(水野達朗)


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