親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

ぶにん先生の記事

2018年01月05日

新年のご挨拶

ブログ読者の皆様


新年あけましておめでとうございます!


本年もよろしくお願いいたします。



本年も、お子さんの登校状況でお悩みの親御さんや、家庭教育を学ばれたい親御さんを中心に支援を差し上げてまいります。
昨年に引き続き、1人でも多くのお子さんや親御さんの笑顔が見られるよう、ペアレンツキャンプスタッフ一同邁進していく所存でございます。

ご縁があって支援を差し上げた皆さん、講演会などでお話をさせていただいた皆さんにとって、本年も素晴らしい年となることを心よりお祈り申し上げます。


         一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ
                           代表理事 水野達朗
                              スタッフ一同 



 ぶにん先生
 
  事務局には多くの年賀状を頂いております。ありがとうございます。
  私や担当の先生は必ず目を通させていただいております。
  この場で御礼ならびにご挨拶を申し上げます。


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2017年12月28日

終わりよければすべてよし

ぶにん先生です
ペアレンツキャンプの事務所業務も先日で最終日を迎え、ほっと一息・・・と言いたいところですが、支援自体は365日体制で動いておりますので、まだまだ私の携帯にはご相談の連絡が来ますし、訪問カウンセラーたちも子どもたちの冬休みの宿題対応のために全国を飛び回っています。


ブログ読者の皆さん。2017年はどんな年だったでしょうか?


支援で関わった方々は、不登校の苦しみを感じ、復学の喜びを感じ、そして当たり前のことに感謝した一年だったのではないでしょうか。

毎年11月までは、支援を受けておられるご家庭の皆さんのクリスマスや年明けを楽しく過ごしていただきたいという思いから、訪問カウンセラーにとっては過密なスケジュールを組んで対応をしていただいております。そのおかげで多くの子どもたちが2017年のうちに復学を果たすことが出来ました

お子さんが不登校の渦中にあるときのお母さんは、眠ることが出来ずにリビングで灰色の夜明けを眺めながら涙を流したこともあるでしょう。

お子さんが不登校の渦中にあるときのお父さんは、職場で子どもの運動会の話などになった時にはトイレに駆け込んで自分の無力さに打ちひしがれたこともあるでしょう。

そして学校に行けずに苦しんでいた子どもたちは、自分の思いとは裏腹に親に暴力をふるったり、部屋に引きこもったりしてやり切れない思いで苦しんだことでしょう。

でも、それらを乗り越えた先にある景色はきっと輝いてると思います。


不登校したことは親にとっても子にとっても悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
そこを乗り越えた親子はきっと以前よりも豊かな人生を過ごすことができるはずだと信じています。

私自身も支援者としていろいろな苦悩がありました。

でも年の終わり。振り返った時には、「終わり良ければすべてよし」と思いたい。
そう思えるようにこの年末はギリギリまでペアレンツキャンプ一丸となって動いておりました。

今年であえた親御さん、お子さんに感謝しつつ、今年最後のブログとさせていただきます。

皆さん、どうぞ良いお年をお迎えくださいね。


ぶにん先生

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2017年12月06日

ウェブページリニューアル!!

ぶにんです
最近は、たまに家でご飯を食べるときはもっぱら鍋です
しかし出汁も具材も子どもの好みと私の好みが合わない。
ということで昨年から2色鍋を導入したのですが、これが大当たり。

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最後の締めの雑炊も2種類楽しめてお得感もすごいです。
今日はどっちの好みに合わせるか紛争が起こりがちな水野家に平和的な解決法を提示することができました。

さてタイトルにもありますようにペアレンツキャンプのウェブページのリニューアルについてお話します

ペアレンツキャンプのホームページは2008年から必要に応じてページ数を増やして継ぎ足していて、ある一定のところでデザイン統一などを行い、現在の形になりました。最初はわずか6ページくらいのページ数でした。そこから考えると親診断サイトなども追加して、随分と情報量の多いウェブページへと進化しました

昨今の流れはパソコンからの閲覧よりもスマホらタブレットからの閲覧者数が増えている現状。
それに伴ってスマホからでもパソコンからでも見やすいデザインに変更します。これを専門用語でレスポンシブル対応というようです。
レスポンシブル対応にしたうえで、全体のデザイン統一をおこないます

ある程度、形はできあがっていますので遅くとも3月くらいにはリニューアルされた新たなウェブページをご覧いただけるかと思います。

引き続き、365日24時間、文句も言わずに活躍してくれる最強の営業マンであるウェブページを磨くことで一人でも多くの不登校でお悩みのご家庭や、よりよい家庭教育を学びたい親御さんに情報を届けていきます。


ぶにん先生

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2017年11月20日

不登校はこころのエネルギーが切れた状態だけではない

ブログ読者のみなさん、こんにちは。
ぶにん先生です

全国を駆け回って支援をしておりますと、秋の紅葉をいろいろなところを楽しむことができます
訪問支援に向かう電車内ではあれやこれやいろいろなことを考えて、時にネガティブな未来ばかりに支配されることもありますので、そんな時は深呼吸をして景色を眺めるようにしています。四季のある日本は素晴らしいなぁと感じる季節です。


さて、今日は不登校支援の現場でよく聞くこころのエネルギー論についてです。


当カウンセリングルームにご来訪のみなさんはお子さんの不登校や行き渋りでお悩みの方が多いと思います。お子さんがそのような状態になった時に、まずは公的機関やSCさんにご相談されたことと思います。

すると、言われるのが・・・

「お子さんはこころのエネルギーが切れた状態です。ですので無理に登校を促さずに親はあたたかく見守り、こころのエネルギーが充電されるまで待ちましょう。時が来れば子どもは自ら動き始めますよ」

ということ。


私は現実主義者ですし、不登校については問題解決型アドバイザーを自称するくらいですので、いろいろとひっかかるのです。

まずはこころのエネルギー切れって何?ってこと。
そして時が来ればっていつの話?1週間後?1か月後?1年後?それとも10年後?

こころのエネルギーが減った、溜まったなんて見えないです。
メンタルヘルスの世界ではそのあたりを対話や理論を通じて理解・解釈するようにするのですが、不登校支援の現場ではあまりそこに引っ張られすぎると泥沼にはまってしまうことも。

親御さんの立場で言えば、家での様子を見ている限り、よく話すし、遊びたがるし、友達とLINE通話で笑ってるし、よく食べるし、兄弟げんかは激しいし…など、とてもエネルギーが切れた状態には見えないと思います。もちろん非社会的な不登校のように引きこもってしまい「あんなに笑顔だった息子が無表情で暗くなってしまった」というケースもあると思います。

多くの支援現場に携わり、復学に導いてきた立場で言えば、不登校はほんとうに多様です。
すべてがこころのエネルギー切れ状態だとは思いません。
エネルギー切れ状態ではない不登校に対して、「あたたかく見守り待ちましょう」というのは家庭教育的見地から見れば単なる甘やかしになることもあります。

見守るという言葉は一件、あたたかく優しい言葉のようにも感じますが、目の前で血を流して「助けてくれ!」と言ってる人に使うにはあまりに残酷な言葉とも言えるのです。これもケースバイケースです。

これまで全国各地の不登校支援に関わり、復学のサポートで関わりを持った親御さんたちは

「待たなくてよかった。積極的に子どもと関わることで子どもが復学を果たし、とても元気になった。ウチの子の場合、そもそも復学をすることがこころのエネルギーを満たすことだったのだと思います。無策に見守るだけでは逆に動くエネルギーがなくなったと思います」

という声を聴きます。

実際に、一定期間は見守ることが必要な不登校のケースはあります。
しかし、それ一辺倒ですべてのケースを語ることは難しいと思います。

私は、まずは目の前で起きている あなたの不登校 を分析し、
見守る期間がどの程度必要か?
適切なタイミングでの登校刺激をどのように行うか?
伴走型の訪問カウンセリングの手法や頻度をどうするか?
学校との連携をどのようにするか?
親御さんの家庭教育支援をどのように深めていくか?


などをそれぞれのケースに合わせて、カスタムメイド型で考えていきます。

きっと、これだけ複雑になった子育て環境や社会情勢、学校教育や不登校を鑑みると、このような支援法じゃないと不登校の解決は難しい時代になっているのではないかと感じます。

こころのエネルギー論だけでは語れない。そんな不登校支援のリアルな現場からの声でした。
いま不登校でお悩みの親御さんたちの一助になれれば幸いです。



ぶにん先生

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2017年10月18日

ウチの子はやる前からあきらめちゃうんです

ぶにんです。きのうあたりから急に寒さが堪えるようになりました。
ほんの10日前には半そででも暑さを感じていたにも関わらず、きのうは長そでシャツにジャケットを着ていても肌寒さを感じました。連日の雨に、この気温差で体調を崩されている方も多いようですのでブログ読者の皆さんもご自愛くださいね。

私のほうは日々支援と講演会の日々です。
講演会は昨年でも「やりすぎたなぁ〜」と感じていましたが、なんと現段階ですでに昨年の講演会の本数を越えています。昨年が54本。今年は現段階で60本です
全国各地、学校、行政、PTAなどなど各種団体で家庭教育の重要性を感じていただいているのは嬉しいです。

そんな重要な、家庭教育の話をすこししたいと思います。


家庭教育支援をしていますと、親御さんからよく相談されることがあります。


「ウチの子はやる前からあきらめるんです」


小学生の相談であれば、鉄棒や水泳、運動関係などで「僕は野球はヘタだからやりたくない」というような内容などがあり、中学生であれば「どうせ私なんて勉強してもロクな点数が取れないからやらない」などの会話が出てきます。
ウチの娘たちも時々「どうせできないし…」とか「やっても失敗するからやらない」とか言うようになりました


親御さんの立場からすれば「やる前からあきらめるんじゃなくて努力をしてみようよ」という気持ちになられます。
でもそれがお子さんに伝わらずに結果的に「やらない」子に対して不足不満が出てきて、不毛な言い争いになったりして親も子も嫌な気持ちになります。


でも一呼吸して冷静に会話を分析してみると、そもそも上記の内容であれば、子どもたちは「野球が下手なほうが僕はいいんだ」と言っているわけでもなく「ロクでもない点数を取ることが目標なんだ」とも言っていません。
でもついついやらない子どもの行動を見ている親御さんの耳には「野球はヘタで僕はいいんだ。だからやらない」や「テストでは悪い点がいいんだ。だから私はやらない」という風に変換されて伝わってしまうケースを見受けます。


お子さんがそのような「やるまえからあきらめる傾向」が強くなったのにはこれまでの経験が影響していると思います。

それは子育ての過程かもしれないし、学校生活の中での経験かもしれません。

子育ての過程でいえば、子どもがお皿洗いなんかのお手伝いをしたときに「あら。ありがとう。でも毎日しないと意味がないよ」と伝えてしまったり、「僕みんなにゲームで勝ったんだよ」とうれしそうに話してくる子に対して「どうせズルしたんじゃないの」と言ってしまったり・・・このような親発信の繰り返しを子が経験するとどうしても自己肯定感が低くなり、自分のことも他者からの評価に対しても捻じれた感覚を持ってしまうことがあります。
ここはぶにん家でも嫁さんも課題だなぁと認識しながら日々家庭教育を実践中です

皆さん思い出してみてください。

お子さんが歩き回れるようになったくらいの頃は目に映るものなんにでも興味を持ち、自ら学び、応用して楽しみを見出したりしていませんでしたか?
それがなぜだか小学生に上がるあたりから「やるまえにあきらめること」を覚えてしまいます。皆さんもお子さんが小さいときはお子さんの遊び方をみて「この子は天才ちゃうか」と感じられたことは1度や2度ではないと思います(よく思い出してみてください)



つまり、生まれつきあきらめている子はいないんです。



どこかでつらい経験をしたり、失敗経験をしたり、恥をかいた経験から臆病になっているのです。
心のどこかでは「みんなよりも野球が上手になりたい」、「勉強していい点数を取りたい」と思っているのではないかと思います。

そのようなケースでは理屈で「やればできる」と伝えたり、「頑張れ!根性だ!」と伝えたり「このままじゃダメだ。しっかりやれ」と親が日常会話の中で伝えたところで子どもはなかなか変わりません。ではどうするか?


しっかりと、ありのままの現状を承認してあげることです。認めてあげることなんです。


「なるほど、そうなんだね」
「そう感じているのね」


ここが最初の扉を開くカギです。

ここを開かずについつい、親は結果を求めがちになります。
まずはありのままの気持ちを認めてあげること、それが果たされれば、もともと人間は育とうとする生き物ですので、もともと持っているものを引き上げてあげるだけで行動が変わってくることがあります。

私が不登校の支援の中でする教育コーチングにもそのような要素はたくさんあります。

上記の扉が開いた時には「どうしたい?」と聞くと多くの子どもたちはすでに自分の中に答えを持っていることに気が付きます。それをしっかりと支えてあげることが大切だと私は考えています。



「できない」「やらない」を非難する前に、まずは心の扉を開くためのカギである「認めてあげること」を意識してみましょう。

そうすることでお子さんの行動に変化が見えるかもしれませんよ。

ぶにん先生

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