親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。家庭教育支援センターペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

きりこまち先生の記事

「起きて!学校いくよ!」のあぶない話


みなさんこんにちは
きりこまち先生です

桜が咲き始めましたね
本格的な春のおとずれとともに、なんだか気持ちまで暖かくなってきます
春眠暁をおぼえず、とはよくいったもので、いつまでも惰眠を貪りたくなる今日この頃です

さて、今日はそんな眠りに関わるお話です。
歌に詠まれるほど心地の良い眠りですが、いつまでも寝ていられないのが現実です

大人であれば自分のすべきことのためにまとわりつく布団を引きはがして当たり前のように起きることができます。しかし、子どもたちはなかなか布団の誘惑に勝つことができていないように思います。

「学校に行かなくてはいけない

という思いはあるものの、同じくらいこのまま眠っていたい、という思いがあります。
天秤が揺れている状態です

この状態は子ども達にとってまさに戦いの瞬間です。
自分の気持ちと現実にどう折り合いをつけるか、まわりの大人が思う以上に真剣に葛藤していることがよくあります。

そんな葛藤の中に


「いつまで寝てるのもう起きなさい学校いくよ

と外野から声をかけられると、その瞬間にゆれていた天秤が「このまま眠る」方向に傾くことが多々あります

そんな時「今起きるところだったのに」という言葉を子ども達はよく口にします。
この言葉は理不尽に思えて、一理あるのです。

もしかしたら声をかけないことで、自分自身に折り合いをつけ起きてくる可能性があったのに、その可能性をつぶしてしまうのが「起きて!学校行くよ!」といった言葉なのです。

こう書くと、「それなら起きてこなくても一切声をかけなければいいの」となるかと思いますが、それは異なります。何事にも適切なタイミングと内容というものがあります。

まず、さきほどのような言葉が子どもの琴線に触れ、致命的な一言になってしまう明確なタイミングがあります。
それは「子どもが考えている起きなければいけないギリギリの時間」と、「親が考えている起きなければいけないギリギリの時間」に差異があるときです

差異とは、例えば子どもは「家を7:50に出ればギリギリ遅刻にならないから、今日は朝ごはんを食べずに着替えだけしていこう。それなら5分で家を出られるから7:45に布団を出たらいいや」と考えているのに、親御さんが「朝ごはん、着替え、歯磨き、時間割なんかのことを考えたら7:30にはおきなければいけない、7:45に出発しなければなにかあった時に遅刻するからリミットはここ」と考えている場合です。

この場合、7:30にはこのお母さんはかなりきつく声をかけるはずです。
それこそこの記事のタイトルのような言葉でしょうね

そして、その一言をきっかけに子どもとのバトルが始まります

「45分に起きたら間に合うからまだいいんだよ!」

「そんな時間に起きたら遅刻でしょう!」

「走れば間に合うんだよ!」

「途中でなにかあったらどうするの!朝の準備だって昨日なにもしていないじゃない!」

「今日は朝ごはん食べないからいいんだよ!」

「なに言ってんの!せっかく用意したんだから食べていかないとお腹すくでしょ!」

「もういい!もううるさい!だったら学校いかない!」

こんな感じでしょうか

これで実際に学校を休むかどうかはお子さんによって分かれると思いますが、日本全国でよく見られる会話の一例であることは間違いありません。

ただし、あくまでこの考え方が有効なのは登校に対して葛藤している状態に限ります。
最初から行く気がない、なにか前日までにトラブルを抱えている、体調不良などの理由がある場合はこの限りではありません。

ですが、多くの場合日常的にトラブルや体調不良を抱えているケースの方が稀です。
それを考えるとこの考え方があてはまるケースは多いかと思います。

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ちゃんと薬を飲みなさい!

みなさんこんにちは きりこまち先生です
徐々に暖かい日が増えてきましたね。東京では20度近くなる日も出てきたようで、春を感じる今日この頃です

春のおとずれとともに花粉も飛び始めたようで、鼻がずるずるです
今日はそんなアレルギーについてのお話です。

「アレルギー」みなさんはなにかお持ちでしょうか
やはり花粉症がメジャーな所かと思います。辛いですよね
同じ花粉症でもその症状はひとそれぞれで、ちょっとした鼻づまりのひとから呼吸が困難になるほどの症状が出る人もいます。

そんな状況の方を見ると「辛いだろうなぁ」と思います
ではそれが御自身のお子さんだった場合はどうでしょう
すこしでもその症状を緩和させてやりたいと思うのが親ごころではないでしょうか

しかし、家庭教育や子育てに関して多少なりとも関心のあるみなさんはこうも思うはずです。

「一体どこまで干渉してやるのが良いのだろう?」

悩みどころですね。

アレルギーは一種の病気なんだから、薬の飲み方、時間、頻度、用意、声かけ、、、etc
全てにおいて親が主導してやるべきである、という考えの方もいれば

アレルギーとなれば基本的には生涯自分で向きあわなければいけないのだから、親が関わることは一切せず、自分の判断でやらせるべきである、という考え方の方もいらっしゃると思います。

二択のように問いかけておいてずるいのですが、結論を言うと「子どもの年齢や性別、性格傾向によって適切な対応は異なる」というのが答えです。

もちろんこの答えだけでは意味がないので、もう少し具体的な部分をケースごとに書かせていただきます。

年齢が小学校低学年の場合であれば、病院の受診や処方された薬の管理、定時の薬の用意等は行ってあげるべきでしょう。
つまり親の干渉すべき範囲が広いということです。

小学校高学年以上であれば、傍から見える症状によって受診すべきかどうかの意見は伝えるべきです。しかし、本人が望まなければひっぱってでも連れて行くような対応は避けるべきです。

処方された薬の管理はしてあげても良いと思いますが、定時に薬を用意したりそれを飲むための水を注いでおいてあげるような対応はやりすぎの可能性があります。

また、特に男の子は重度のアレルギーでない、あるいはある程度薬で症状が改善しだした場合は毎日の薬をさぼりがちです。
せっかく良くなってきたのに元の状態に逆戻りなんてこともしばしば起こります。

そんな時多くの親御さんは

「せっかく良くなってきたのにもったいない!だから薬をちゃんと飲みなさいっていったでしょ!お医者さんにも言われていたのに全く!また病院いかなきゃいけないでしょ!」

となりがちです

正論ではありますが、言われている方からすると「僕のことなんだからほっといてよ!」というのが本音であることが多いようです。

お子さんによっては「毎日のように薬を飲みなさいと言われるから飲みたくない!」と本末転倒なことを言う子もいます。

しかし、この言い分をただの子どものわがままと捉えるかどうかで今後子どもが自分のアレルギーとどう付き合っていくのかが変わります。

親子ともに症状の改善を望んでいる以上、上記のような理由で薬を飲まないというのはお互いにとって本意ではないはずですからね

症状が深刻ではなく、ある程度の年齢であり、子どもの能力として自分で薬を出して飲むことができるのであれば、日常的な服薬は本人の裁量に任せてあげても良いかと思います。

もちろん、普段は任せていたとしても定期的な健診の結果や症状の把握はしてあげるべきですが。

さて、長くなりましたが今回はアレルギーに関するお話でした。
ただし、これは風邪などの病気や命にかかわるレベルのアレルギーにはあてはまらない考え方ですので、その点は十分ご注意くださいね。



きりこまち先生

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中学、高校受験を控えた子ども達への対応法とは

ブログ読者のみなさんこんにちは
きりこまち先生です
今年もよろしくお願いいたします

今は受験シーズン。

私にとって受験というと高校受験や大学受験が思い浮かぶのですが、首都圏や大都市では中学受験も一般的なようです。
今回は「うちの子は受験するといって息巻いているんですが、家の中で勉強している様子が全くないんです!」という親御さんに向けた子どもたちの受験について発信しようかと思います。


支援中、受験生の親御さんからは「子供が勉強を全くしていないんです!」というお話をよく聞きます。
しかし、本当の意味で「全く」なのかどうかは本人にしかわからないものです。

・家庭内
・親御さんの前
・親御さんの納得いくやり方

上記のように受験勉強をやらないだけで、実は子ども達なりに勉強をしている可能性があります
ですので、この「全くしていない」という言葉には
「親の前では、親の納得する形での勉強を全くしていない」
という前置きが隠されていることが往々にしてあります。


よって、まずは「目の前の光景だけが真実なのではなく、子どもたちなりに頑張っている部分もあるのかもしれない」という視点を持ってみてあげてください。

もちろん、明らかに志望校に対しての勉強量が足りないお子さんがいることも事実です。
受験生としての自覚をもっているとはとても言えない過ごし方をする子もいます。
塾や家庭教師に通わせてもらうのも、志望校に出願できるのも親御さんのサポートあってのものですからね。その親御さんの思いに対して誠実な行動が伴っていない場合はそれを指摘してやる必要はあります。

しかし、そのような指摘を日常的にしていたり、「勉強しなさい!」という直接的な声かけになっていたり、勉強しないことへのイライラをぶつけているだけになっていないかについては注意が必要です。

そもそも受験は本人の問題ですので、上記のような対応をすると子どものやる気を削ぐだけでなく、受験や勉強自体への嫌悪感が高まります。
残念ながら受験が失敗した、ということにでもなれば
「勉強しろしろ言ったからやる気が出なくなって落ちたんだ!」
と責任転嫁することにもつながることもあります

そうやって親との関係性が悪くなり、勉強が嫌いになり、進んだ先の中学や高校で結局つまずくことになってしまった…というケースをたくさん見てきました。
このような状況は親子ともに本意ではないはずです

ですので、「子ども達は親の見えないところでそれなりにプレッシャーを感じつつ、方法や量に課題はあれど彼らなりに努力している」と捉えつつ、あまりにも目にあまるような行動が見受けられる状況以外では黙って見守ってやることが受験生への対応のスタンダードだと捉えてもらえると親子ともに穏やかに受験に挑めるのではないかと思います。

春を笑顔で迎えるために、今から先を見据えた対応をしてみましょう

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「子どもへの接し方が過干渉かもしれない、、」という親御さんへ

ブログ記事読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です。
すっかり寒くなりましたね。もともと秋田出身の私は多少寒さに強いのですが、それでも寒いものは寒いです
朝布団から出るときも気合を入れてから起き上がる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょう

さて、先日お子さんが復学を果たし、半年ほど経った親御さんからこんなご連絡をいただきました。

「先生!○○が学校に再び通い始めてから半年が経ちました。最初は本人も戸惑うことが多く、失敗することもくさんありましたが、今では友達もできて学校がとても楽しそうです。○○の笑顔がまた見られるようになったことが本当にうれしいです!」

継続登校に入ったころは勉強や友達との関係でたくさん悩んでいた子でしたが、学校の先生方からの協力、訪問カウンセラーからのサポート、そしてなによりも親御さんの「二度とこの子を不登校にしない!」という強い覚悟により悩みを克服していったケースです
学校に戻ることは大変ですが、もっと大変なのはそのまま通い続けるということです。
本人の思い、学校、家庭、カウンセラーのどれが欠けてもなしえないのが復学と継続登校です。
この奇跡とも言える結果をしっかりと喜んでいただき、これからも家庭教育に邁進していただければと思います。

復学おめでとうございます


さて、毎年のことではありますが、この時期は少しでも多くのご家庭に笑顔で年末年始を過ごしてもらえるよう、ペアレンツキャンプのカウンセラーは総出で全国を飛び回っています。師走とは良くいったものです。
私の方も関東中心ではありますが、JRから東京メトロまで電車マニアのように乗り継いでいます(笑)

ではそろそろ本題です。
今回は「ついつい期」「我慢期」のお話です
過去にも水野先生もブログで解説されていましたが、もう一度この機会に振り返ってみましょう


支援が開始されると、ペアレンツキャンプではまず家族療法という手法を用いながらご家庭の状況分析をしていきます。
その中心となるのが家庭ノートチェック法です。家庭内の親子会話を記していただき、それをアドバイザーが分析し、そのご家庭にあったアドバイスをカスタマイズしてお伝えしていきます

多くの親御さんは初期のノートではアドバイザーから真っ赤にチェックされて返ってきたノートを見ることになります。
そこからノートの提出を重ねるごとに☓の項目が減り、OKの項目が増えてきます。これが支援初期の状態です。

多くのケースを支援する中で過保護、過干渉型の親御さんにはひとつの傾向が見えてきます。
この傾向に関して水野先生は以下のように解説しています

「過干渉や過保護傾向の親御さんによくみられるのですが、良くないとはわかっちゃいるけれどもついつい手だし、口出しをしてしまう時期が必ずあります。そしてその時期を過ぎると実際の対応で手出し口出しはなくなったけれど、奥歯をかみしめながら必死に干渉しないように我慢をされる時期がきます。しかし、日々の対応をしっかりと積み重ねることができるとそれが徐々に我慢しなくても気にならない時期がやってきます。」

つまり・・・

支援初期 ⇒ ついつい期 ⇒ 我慢期 ⇒ 気にならない期 

の流れで徐々に親御さんの学びが深まり、家庭内対応に変化が出てくるということです。

ついつい過干渉になってしまう親御さんの心理としては、「動かない子どもを見ているとイライラする」ということと、「失敗するのがかわいそう」という心理が見え隠れします。

前者の方は問題所有が出来ておらず、子どもの問題を親が背負ってしまっている状態と言えます。
そのような状態の親御さんには子どもの問題と親の問題を分けるというPCMの項目を理解していただきます。

後者の方は「本当にかわいそうなことは何?」ということを考えていただきます。
今子どものちょっとした忘れ物を届けてあげることは簡単かもしれません。しかし、そのことで「忘れ物をしてもお母さんがなんとかしてくれる」と癖づいてしまった子どもは年を重ねてもなかなかその癖が抜けません。
自分のことが自分でできない大人、というのはかわいそうなお話です。

子どもの自立をはぐくむうえでも目先の「かわいそうに見える」ことに対して甘やかすことが本当にかわいそうなことではないかという視点を持つことは大切なことだと水野先生は言います。

今回の記事を読んでいただき、心当たりがあった場合は改めてご自身の家庭教育を見つめ直してみてくださいね

きりこまち先生

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子どものその発言、本心?裏言葉?

ブログ読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です

街を歩くとどこからとなくキンモクセイの香りがただよってくる季節となりました
あの何とも言えないかすかな甘い香りがすると、「秋」を身近に感じる今日この頃です。

季節の変わり目ということもあり、体調を崩される方も増えているようですがみなさんどうお過ごしでしょう
私は先日謎の乾燥にやられてしまい、えらいハスキーな声でのカウンセリングを強いられてしまいました、、、

みなさんもどうぞお気をつけください、、、。

さて、今回は私が記事を書かせていただきます。
今回はタイトルにもある通り、子どもたちが抱えやすい悩みについてです。
小学生、中学生問わず、子どもたちはたくさんの悩みを抱えながら生きています。

今回はそんな悩みを抱える子どもたちから聞いた「子どもたちの本音と建て前」をお話させていただきます

特に今回は継続的に学校に通えるようになった子どもたちの話ではなく、実際に学校をお休みしてしまっている状況のお子さんから聞こえてくる声に関して書かせていただければと思います。

今回ピックアップするのは中学生の男の子が「学校で同級生からからかわれることが嫌になったこと」をきっかけにお休みが長くなったケースです。
このきっかけは全国の不登校カウンセリング現場でよく聴く話です
上記のようなきっかけを持つお子さんは、親御さんから「なぜ学校に行きたくないのか」と問われると大きく2つの反応を示してくることが多いと感じます。

1つ目が「学校が楽しくないから」です。

「からかわれる」ということには触れず、「楽しくない」という漠然とした理由を話すケースです。
本来であれば「学校にいる特定の同級生からからかわれること」が嫌だったはずなのに、問題を大きな視点でとらえ過ぎてしまい「学校自体が嫌」と考えてしまっているようでした。
「学校にいる特定の同級生からからかわれること」さえ除けば、学校には他に楽しい瞬間もあったはずなのにそれすらも考えられなくなってしまっているケースです。

2つ目が「黙り込む」です。
「同級生にからかわれるから学校に行くことができない」この理由を本人が恥ずかしい、学校に行けない理由として相応しくないと捉えているケースです。
そのため、親御さんからの問いかけに対して返す言葉が出て来ず黙り込んでしまうという反応になりがちです。


「からかわれること」がいわゆる「いじめ」のレベルだったのか、子どもたちの世界では当たり前のようにある「いじり」のレベルだったのかは本人にしかわからない問題です
しかし、私達はその「からかい」の程度によらず、まずは「からかわれたことによる辛さ」を本人の話すままに聞かせてもらいます。

「親には恥ずかしくて話せなかった」、「話してもどうにもならないことだと思った」、「話したけど僕が乗り越えるべき問題だとしか言われなかった」といった内容を嗚咽交じりに1時間程話すお子さんもいました。
本人にしかわからない痛みや辛さがあったことと思います。

そのまま本人に話を聞いていくと「最初は軽い気持ちで休んでしまったんです。でも休みが長引くにつれて自分ではもうどうしようもなくなってしまいました。どうしようもできないことにイライラしてしまって、自分が休んでいることを親のせいにすることもありました。」と話すお子さんもいました。この気持ちは複雑なものだったと思います。
「誰かのせいにはしたくない、でも自分のせいにもしたくない。」という子どもならではのジレンマもあったことと思います。そういった気持ちの行き先が自分を嫌わない最後のラインである家族に向うのも気持ちとしてはわかります。

しかし彼らはこういった話の最後に一様にこう話しています。
「それでも僕、学校には行かなきゃと思ってるんです。」
学校自体を嫌になってしまっても、それでも学校はいくべきところだという意識を持っている子はいます。
ただ、その本音をなかなか親御さんには見せられないプライドも同時に持っていることが多いと思います。
「学校なんかもう二度と行かない!」と話すお子さんを観てショックを受けられた親御さんは多いことと思いますが、その一言だけで全てを判断するのではなく、「この子にも本音と建て前があるかもしれない。」と冷静に考えてみてくださいね

このお話は、ぶにん先生が私に支援についてお話いただく際によくうかがっていたことです。
その後、私自身様々なお子さんとの関わりの中で、ぶにん先生からうかがっていたことそのままを子どもたちが口にしていて驚きました。

支援者として、今後も子どもの「本音と建て前」をしっかりと判断しながらそれぞれの子どもたちと向き合っていきたいと思います。

今回は「子どもたちの本音と建て前」についての記事でした。

きりこまち先生


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プロフィール

ぶにん先生

不登校児童の訪問カウンセラーとして多くの不登校の小中学生と関わり、復学へと導く。不登校の解決法として家族関係の重要性を説き、水野式の家庭教育メソッドである「PCM」を構築。「家族と子どもの自立」を第一に考え、全国の親子をサポート。不登校の復学支援や家庭教育に関する講演会も精力的に行っている。

現在、家庭教育支援センターペアレンツキャンプ代表理事として全国からの家庭教育相談や復学支援を展開している。著書多数。

【主な著書】
・『無理して学校へ行かなくていい、は本当か』
・『ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる』

当カウンセリングルームは2003〜2005年までMSNブログにて開設されていた「ぶにん先生のカウンセリングルーム」の2代目として開設された情報発信型カウンセリングルームである。


家庭教育に興味のある親御さん、お子さんのことでお悩みの親御さんなど皆さんの憩いの場になればと思います。

お子さんのことでお悩みのかたは家庭教育支援センターペアレンツキャンプまでお気軽にご相談を。

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関東ペアレンツキャンプ親の会
みかんさんによる関東ペアレンツキャンプ親の会ブログ。小学2年生の時に不登校になった息子さんと娘さんとの日常生活についての笑いあり涙ありの日記。息子さんの不登校からの復学についての考察、情報発信を主にされています。


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