親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

きりこまち先生の記事

2017年10月30日

子どものその発言、本心?裏言葉?

ブログ読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です

街を歩くとどこからとなくキンモクセイの香りがただよってくる季節となりました
あの何とも言えないかすかな甘い香りがすると、「秋」を身近に感じる今日この頃です。

季節の変わり目ということもあり、体調を崩される方も増えているようですがみなさんどうお過ごしでしょう
私は先日謎の乾燥にやられてしまい、えらいハスキーな声でのカウンセリングを強いられてしまいました、、、

みなさんもどうぞお気をつけください、、、。

さて、今回は私が記事を書かせていただきます。
今回はタイトルにもある通り、子どもたちが抱えやすい悩みについてです。
小学生、中学生問わず、子どもたちはたくさんの悩みを抱えながら生きています。

今回はそんな悩みを抱える子どもたちから聞いた「子どもたちの本音と建て前」をお話させていただきます

特に今回は継続的に学校に通えるようになった子どもたちの話ではなく、実際に学校をお休みしてしまっている状況のお子さんから聞こえてくる声に関して書かせていただければと思います。

今回ピックアップするのは中学生の男の子が「学校で同級生からからかわれることが嫌になったこと」をきっかけにお休みが長くなったケースです。
このきっかけは全国の不登校カウンセリング現場でよく聴く話です
上記のようなきっかけを持つお子さんは、親御さんから「なぜ学校に行きたくないのか」と問われると大きく2つの反応を示してくることが多いと感じます。

1つ目が「学校が楽しくないから」です。

「からかわれる」ということには触れず、「楽しくない」という漠然とした理由を話すケースです。
本来であれば「学校にいる特定の同級生からからかわれること」が嫌だったはずなのに、問題を大きな視点でとらえ過ぎてしまい「学校自体が嫌」と考えてしまっているようでした。
「学校にいる特定の同級生からからかわれること」さえ除けば、学校には他に楽しい瞬間もあったはずなのにそれすらも考えられなくなってしまっているケースです。

2つ目が「黙り込む」です。
「同級生にからかわれるから学校に行くことができない」この理由を本人が恥ずかしい、学校に行けない理由として相応しくないと捉えているケースです。
そのため、親御さんからの問いかけに対して返す言葉が出て来ず黙り込んでしまうという反応になりがちです。


「からかわれること」がいわゆる「いじめ」のレベルだったのか、子どもたちの世界では当たり前のようにある「いじり」のレベルだったのかは本人にしかわからない問題です
しかし、私達はその「からかい」の程度によらず、まずは「からかわれたことによる辛さ」を本人の話すままに聞かせてもらいます。

「親には恥ずかしくて話せなかった」、「話してもどうにもならないことだと思った」、「話したけど僕が乗り越えるべき問題だとしか言われなかった」といった内容を嗚咽交じりに1時間程話すお子さんもいました。
本人にしかわからない痛みや辛さがあったことと思います。

そのまま本人に話を聞いていくと「最初は軽い気持ちで休んでしまったんです。でも休みが長引くにつれて自分ではもうどうしようもなくなってしまいました。どうしようもできないことにイライラしてしまって、自分が休んでいることを親のせいにすることもありました。」と話すお子さんもいました。この気持ちは複雑なものだったと思います。
「誰かのせいにはしたくない、でも自分のせいにもしたくない。」という子どもならではのジレンマもあったことと思います。そういった気持ちの行き先が自分を嫌わない最後のラインである家族に向うのも気持ちとしてはわかります。

しかし彼らはこういった話の最後に一様にこう話しています。
「それでも僕、学校には行かなきゃと思ってるんです。」
学校自体を嫌になってしまっても、それでも学校はいくべきところだという意識を持っている子はいます。
ただ、その本音をなかなか親御さんには見せられないプライドも同時に持っていることが多いと思います。
「学校なんかもう二度と行かない!」と話すお子さんを観てショックを受けられた親御さんは多いことと思いますが、その一言だけで全てを判断するのではなく、「この子にも本音と建て前があるかもしれない。」と冷静に考えてみてくださいね

このお話は、ぶにん先生が私に支援についてお話いただく際によくうかがっていたことです。
その後、私自身様々なお子さんとの関わりの中で、ぶにん先生からうかがっていたことそのままを子どもたちが口にしていて驚きました。

支援者として、今後も子どもの「本音と建て前」をしっかりと判断しながらそれぞれの子どもたちと向き合っていきたいと思います。

今回は「子どもたちの本音と建て前」についての記事でした。

きりこまち先生


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2017年08月16日

夏休み前から不登校、明けたらどうなる?

みなさんこんにちは
きりこまち先生です

東京では連日雨が降り続いていますね
ここまで連続して雨が降るのはは40年ぶりだそうです。猛暑の予想もどこへやら、湿度さえ無視したら過ごしやすい気温の日が続いていますね

さて、今回は不登校状態のまま夏休みに突入してしまったお子さんの家での過ごし方や夏休み明けの傾向について書かせていただきます

夏休みに入る前にどの程度学校をお休みしていたかにもよりますが、多くのお子さんは夏休みに入った段階で「明るく元気になることが多い」ように感じています
夏休みというのは学校自体がお休みですので、この世から「不登校」がいなくなる時期とも言えます。
登校のプレッシャーがなくなり、周りの子どもたちも休んでいるという状況が心的な負担を減らしてくれるのでしょう。

そのため、学校がある時期と比べると家の中でも比較的に明るい様子になったり、家族との会話が増えたりします。
ケースによっては夏休みの宿題に取り組んでみたり、「夏休み明けからはちゃんと学校に行くよ!」と前向きな発言をする子もいます。

その様子を見る親御さんからすると、「あぁ、この様子であれば夏休み明けは期待できるな」と思われることも多いようです。


しかし、この状況の本質を考えてみるとなかなか楽観視できない面が見えてきます


厳しい見方をすると「変わったのは本人をとりまく環境であって、本人が成長や自立を果たしたわけではない」という捉え方もできるからです
ゆえに、「境環が戻ったら本人も元に戻ってしまうかもしれない」というリスクを内包している状態とも言えるわけです

もちろん、すべてのお子さんにこの捉え方が当てはまるかといえばNOです。
この夏を自分の成長の機会と捉えることができ、夏休み前の不登校期間をじっくり見つめ直し、後悔したお子さんは自らの力で夏休み明けから登校していくこともあります

夏休み明けに登校を果たせるのかどうかはお子さん自身の意思や考えによるものではあります
しかし、夏休み中の親御さんからの対応や接し方によってはそういったお子さんの背中を押してあげることができたり、逆に阻害してしまうことがあります

各家庭毎にどういった対応が望ましいのかは異なりますが、共通しやすいキーワードは「歳相応に自分でできることは自分でできるようにする」ではないかと感じています。

学校では基本的に自分でやるべきことは自分でやらなければいけません。勉強に限らず、自分で考えて答えを出すという作業もたくさんあります。
時には失敗をして悔しい思いや恥ずかしい思いもするでしょう。
そういった壁に当たるたび子ども達は悩んだり、泣いたり、怒ったりとたくさんの思いを抱えてきます。

目の前で見ているとなんだかかわいそうに見える瞬間もありますが、本来こういった経験はすべて大切な財産なのだと思います
そうやってたくさんの思いと向き合って成長するからこそ、1人の人間として自立していけるわけですからね。

その経験の場でもある学校にまた通えるようになるためには、まず壁となる出来事に対して向きあおうという意思が必要になります。

その意志を持たせるのは厳しい修行や高額な教材ではなく、まずは親御さんが「この子ならできるはずだ」と信じてやらせてみることではないかと思います
「そういえば最近何かと口だし、手だしをしていたな」と感じられた親御さんは、一度信じて任せてあげるという考え方もあるんだな、と捉えていただければ幸いです。

それでは今回はここまで失礼します。

きりこまち先生

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2017年07月15日

楽しい不登校になっていませんか?

ブログ読者のみなさんこんにちは

きりこまち先生です

急に暑くなりましたねいよいよ夏本番というところでしょうか
私は暑いのは苦手ですが、嫌いではありません
「暑いな〜嫌だなぁ〜、でもこれだけ日が照っているとなにかしなきゃ勿体ない気持ちになるな〜」という太宰先生も真っ青な感情の機微を持ち合わせているのです

さて、今日は不登校についての記事です。


皆さんが想像する「不登校の子ども」というのはどんなお子さんでしょう

暗い表情をしている、引っ込み思案である、部屋からは出てこない、コミュニケーションの取り方がうまくない、友達が少ない、などなど、、、。
どことなくネガティブな要素を複合的に持ち合わせ、それゆえに学校をお休みしてしまい、休んでいる間も暗い顔で静かに過ごしている、というイメージはないでしょうか

そういったイメージ通りの様子であるお子さんは確かにいます。
しかし、不登校のお子さんの中には明るく元気で、積極的に発言し、外遊びも大好き、友達が大勢いる、というタイプもいます

こういったタイプのお子さんは学校をお休みしている最中でも落ち込むことなく、普段と変わらずテレビやゲームをしながら過ごし、時には友達と外に遊びに行くことまでできる子がいます。
親御さんからすると

「学校に行けていないとはいえ、まったく家から出ない生活を送らせるのはかわいそうだし、友達と遊ぶことや家で好きなように過ごすことでストレスが発散できるならそれもいいかもしれない、、。」

と考える方が多いのではないでしょうか。

私もそれでストレスが発散でき、結果的に復学できるのであればそれが一番に思います。
実際、そういった対応で復学を果たしたケースも確かにあります

しかし、ケースによってはその対応をすることによって不登校中のわがままがエスカレートしてしまったり、ゲームやパソコン、テレビへの依存が強くなったり、幼児退行を起こしたり、いままでひとりでできていたことができなくなったりすることがあります。

好きなように過ごすことが当たり前になることによって、親御さんに対する甘えが加速してしまっている状態と言えます

このような状態の場合、お子さん自身が不登校を「楽しい」と考えてしまっていることがあります。
学校に行ったら、年齢に合わせていろいろなことを我慢したり、自分で考えて答えを出したり、時には先生に叱られたりしながら日々を過ごすことを求められます。

子どもたちからすると大変な日々なわけですね

その大変な日々と目の前にある楽しい日々とを比べてしまうと、なかなか再登校を果たすための意志が培われない、なんてこともあります

こういった背景が不登校の長期化や再発の要因のひとつとなるケースがあるということです

不登校への対応として「待つこと」は手段のひとつであると思いますが、それが全てではないという捉え方もしていただくことが、不登校解決のための第一歩になると思います。

ただ、どんな手法を行うにしてもまずは親御さんがしっかりと内容を把握し、納得できる内容で支援を選んでいくことが大切なポイントになると思います。
もし、当センターの支援に興味を持っていただけましたら、お一人で悩まずにまずはご相談くださいね。

それでは今日はここで失礼いたします。

きりこまち先生


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2017年06月21日

6/10無料支援説明会のご報告!

みなさんこんにちは
きりこまち先生です

今回は「6/10ペアレンツキャンプ無料支援説明会」についてのご報告ブログです

前回開催同様、今回も参加者の方からはご好評の声をいただきました
「ホームページだけではわからなかった訪問カウンセリングや教育コーチングの内容を詳しく聞くことができ、カウンセラーの先生から子どもに対してどのような対応をいただけるのか、その詳細を聞くことができたので良かった。」

「我が家の状況が他の家庭とは異なる面が多いように感じていたため、支援していただけるのか不安でした。その点に対して実際に支援をいただく先生に直接聞いていただけたので安心しました。」

などなど
説明会参加前と後では親御さんの表情の違いが良くみてとれました
お子さんの不登校のことで真剣に悩み、心を痛められてきたのだと思います
相談していただいことで、その悩みに対して一筋の光を差し込むことができたのであれば幸いです

もちろん、実際に支援を受ける前に様々な疑問や不安を抱えられるのは当然です
ご自身のお子さんの未来のために、慎重に判断いただくことは必要不可欠ですからね

他の支援と比較する際の情報原としても、説明会をご活用いただければと思います。

次回の開催は現在未定です
しかし、今回までいただいたご好評の声をもとに関東地方での開催も視野にいれておりますので、ご期待ください

詳細については当センターブログ等にて随時発信していきますので、ご興味がおありの方は是非チェックしてみてくださいね


きりこまち先生(辻貴紀)

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2017年06月02日

6/10無料説明会の残席について

みなさんこんにちは
きりこまち先生です

今回は来週末に迫りました「ペアレンツキャンプ無料支援説明会」の残りのお席についてのご案内です
おかげさまで6/10開催分の説明会についても参加可能枠が残り1枠となりました
少人数での開催となるため、お席が埋まりやすくなっております、、、
参加をご希望の方はお早めにお問い合わせくださいね


                   「ペアレンツキャンプ無料支援説明会」

〇日時及び会場

・6/10(土)
「smile」 JR塚口駅より徒歩1分 会場アクセス
受付開始 14:15
説明会  14:30〜15:30

〇内容
・お子さんの不登校についてお悩みの親御さんに向けた「不登校とは?のご説明」

・ペアレンツキャンプの支援をお考え中の親御さんに向けた「ペアレンツキャンプ支援内容のご説明」

・親御さんからの疑問にお答えする「質疑応答」

当センターの説明会は、日々不登校のお子さんやその親御さんに対してのカウンセリングを行っているカウンセラーが説明会を担当しています。
ですので、その場でお答えできる範囲のご質問にはお答えさせていただきます。

〇参加費

・無料
※本説明会は少人数での開催を予定しております。参加者が上限に達した時点で募集は締め切らせていただきます。

〇対象

・よりよい子育てに対して情報をお求めの方
・お子さんの学校への行き渋り等でお困りの方
・お子さんの不登校でお困りの方(不登校期間半年程度までの小中学生)
※お子さんの参加は不可です。保護者のみでお越しください。

〇参加方法

・下記リンクにアクセス頂き、「ご相談内容詳細」欄に「支援説明会参加希望」とご記入ください。


※説明会は、40分程で様々な情報をお伝えし、残り20分は質疑応答時間を設けます。
 全体約60分を予定しております。

また、家庭教育支援コース、復学支援コース共に支援枠の空きが少なくなってきています。説明会へのご参加に関わらず、支援を検討中の方はお早めにご相談いただければ幸いです。



きりこまち先生



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