親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

まいどん先生の記事

2017年02月17日

子どもがわがままで親の言うことを聞きません!

ブログ読者の皆さまこんにちはまいどん先生です。

先日のバレンタインには、事務局にシュークリームを作ってもっていきました。
久しぶりのお菓子つくりだったのですが、先生方には高評価をいただきホッとした私でした

さて、今回は子ども上位の対応についてブログ記事を書かせていただきます

↓こちらをポチッと
応援宜しくお願いします♪(1日1回クリックを!)↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 

“子ども上位”とは一体どのような状態を表すのかと言いますと、子どもの認識として親と子の上下関係が逆になっている事を指します。

親タイプ診断テストでいうと、仲良し友達タイプや安心安全優先タイプのご家庭によく見られます。


例えば、親子間で以下のような会話があったとします

子 「ねぇ、ママ。私ケーキが食べたい。」

母 「そう、ケーキが食べたいの。でも、今日は他のおやつを用意しているからまた今度ね。」

子 「え〜…。今日食べたかったのに…。わかったよ

母 用意していたおやつを出す


これが通常の会話例として、子上位状態だと以下のようになります


子 「ねぇ、ママ。私ケーキが食べたい。買ってきて!」

母 「そう、ケーキが食べたいの。でも、今日は他のおやつを用意しているからまた今度ね」

子 「はぁ?私は今食べたいの!買ってきてよ!

母 「今日はもう出かけないから無理だよ」

子 「うるさい!買ってこい!」(ぬいぐるみを投げる)

母 「わかったよ…買ってきたらいいんでしょ?その代わりもう物に当たるのやめてね」

子 「はいはい早く買ってきて!

母 「ケーキを買ってくることでこの状況が落ち着くなら…」と子どもの言うとおりのものを買ってくる

母 「はい、買ってきたよ」

子 「遅い〜!もう!お母さんどんくさいな〜

…これが“子ども上位”状態に多く見られる会話例です

子どもからみた時に、「親は私・僕の言う事を聞いてくれて当たり前」となっているケースに多くあります。
親御さんとしては「私が言う事を聞くことで子どものかんしゃくが治まるなら…」「いちいち言い合うのも辛いしもう聞いてあげよう…」というお気持ちになるのではないでしょうか。

このような対応は、その時はなんとか乗り切れるのですが、日に日に子どもの要求や暴言等がエスカレートしてしまう事があります

昨日は、「はぁ?私は今食べたいの!買ってきてよ!」と言っていただけのお子さんが、「うるさい」とぬいぐるみを投げつけてくるようになったり、その翌日は、叩いたりつねってくるようになったりする事もあるかも知れません

子どもとしても、そうすることによって自分の意見が通るので楽な方を選んでいきがちです。
親子間での関係では「このようなやりとりがあって当然」と子どもが捉えてしまう可能性もあります。

親御さんの対応に一貫性がなかったり、適切な場面で我慢をさせない対応を積み重ねてしまうと、子どもがご家庭内での王様・王女様になってしまいます。
こうなってしまうと、親御さんは子どもから見て親よりも低い立場の“部下”や“召使い”という位置づけになってしまいます。
結果、ちょっと自分の要求が通らなかった時は暴れたり暴言を吐いたり、交換条件(「〇〇してくれないと学校行かない!」等)を出してくる事があります。

こういった事が日常的に繰り返されていると、お子さんがもっと大きくなっていった時に親御さんが大けがをしてしまう事もあるかも知れません


そこで必要なのは、親御さんがある程度は子どもの要求を飲まずに“無理なものは無理なんだ”という姿勢でいることだと私は思います。

上記の例で言うと、

子 「ねぇ、ママ。私ケーキが食べたい。買ってきて!」

母 「そう、ケーキが食べたいの。でも、今日は他のおやつを用意しているからまた今度ね」

子 「はぁ?私は今食べたいの!買ってきてよ!

母 「今日はもう出かけないから無理だよ

子 「うるさい!買ってこい!」(物に当たりだす)

母 「はぁ…(悲しい顔)」(その場を立ち去る)もしくは、「買ってきて欲しいんだね(共感)でも、お母さんは買わないよ(非受容)」といった対応が必要です。

はじめはいつもと違う対応をする親御さんに腹を立てて子どもは怒ってくるかも知れません。
ですが、根気よく対応を積み重ねることが大切で、ある時“お母さんがあの反応をしてると、
「どうせ何言っても聞いてくれないな。」と諦めるようになるかも知れません。

家庭教育は学んですぐにお子さんに変化が現れる訳ではなく、対応の積み重ねによって認識を変えていくというものですので、あきらめずに根気よく・焦らず対応を積み重ねていく事が大切です

ただ、この対応というのは個々のケースによっては反発が大きくでてしまう事もありますので、既に暴力が出ているケースでは危険な対応な場合もあります。
ですので、ご自身の家庭内対応を見直していくことが必要だと感じ場合には参考にしていただけたら幸いです


 まいどん先生(山下真理子)


↓皆さんの応援のもとブログ発信が出来ております!
こちらをポチッと
応援宜しくお願いします♪(1日1回クリックを!是非ともよろしくおねがいいたします)↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 

parentscamp at 11:05|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック

2017年02月06日

時々子育てがしんどくなる…そんなときの対処法とは

ブログ読者の皆さんこんにちは

先日、人生で2回目のインフルエンザに感染したまいどん先生です
といっても、高熱は一切でずに頭痛のみでした。

全然苦しくなかったので、なんだか変な感覚でした…最近熱がでないインフルエンザが流行っているということなので、みなさんお気をつけください
ご心配いただいた、支援担当中の親御さん方にはご心配をおかけしましたおかげさまですっかり元気です

↓こちらをポチッと応援宜しくお願いします♪(1日1回クリックを!是非ともよろしくおねがいいたします)↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 

さて、今回は家庭教育における親御さんの心構えについてブログ記事を書かせていただこうかと思います。

支援中の親御さんからよくこのようなご相談をいただきます。それは…

「周りの子は出来るのに我が家の子はなぜ出来ないんだろう

というお話。


まずお伝えしたいのは、
各ご家庭にはそれぞれのご家庭に合った家庭教育がある。
それぞれの家庭教育があるという事は、それぞれの個性を持ったお子さんがいるということです。


例えば、

 崙韻献ラスの〇〇ちゃんは帰ってきてすぐに宿題を済ませてから遊びに出かけるのに、うちの子は学校から帰ってきてすぐに遊びに行ってしまう

◆崙韻献ラスの△△君は親の言うことをなんでも聞くのに、うちの子はお願いをした途端すごく嫌がる

「××さんは自分の気持ちをいつでも伝えることが出来るのに、うちの子はなかなか言わない



という風に、他のお子さんと比べて「なんでうちの子は出来ないんだろう」と悩まれている親御さんは少なくありません。

こういった内容で悩まれている親御さんには、周囲の子どもたちと比較するのではなく、子どものありのままを受け入れた上で、親の問題なのか子の問題なのかを分けて考えましょう」とアドバイスを差し上げています。

親の問題と子の問題を分けて考えるというのは、ある出来事(問題)に対して誰がその出来事(問題)を所有するのかを考えるという事です。


上記の例だと、

 崙韻献ラスの〇〇ちゃんは帰ってきてすぐに宿題を済ませてから遊びに出かけるのに、うちの子は学校から帰ってきてすぐに遊びに行ってしまう」
そもそも宿題は子が学校から出された物で、自分に出されたものではない。いつ宿題をやるのかは子どもが決めることだ。
子の問題として捉える

◆崙韻献ラスの△△君は親の言うことを聞いて率先してお手伝いするのに、うちの子はお手伝いをお願いをした途端すごく嫌がる」
親が子にそのお願いをしても、嫌がるかも知れない。それに、同じクラスの△△君のお母さんと同じ言い方でお願いしても、うちの子には合わないかも知れない。それならば親の問題(家事等)は親が解決しよう
親の問題として捉える

「××さんは自分の気持ちをいつでも伝えることが出来るのに、うちの子はなかなか言わない」
自分の気持ちを伝えることは大事だけれど、それはこれから子が学校生活を送る上で学び身に付けるものだ。そもそも子が意思表示できないのは今まで積み重ねてきた家庭教育が子に合っていないのかも知れない
子の問題と親の問題を分けて捉える


という風に捉える事が出来るかと思います

この結果、どうなるかと言うと…



―病蠅六劼量簑蠅覆里埜出ししなくなった
  
→親が子に宿題をする事を何度も強要しなくなり、精神的にも体力的にも負担が減った。その上、子が自分で考え、宿題をする時間を決めることができた。

△手伝い等については親がすべき事だと捉えるようになった
  
→家事=親の問題なので、子がお手伝いをしなくてもイライラしなくなった。どうしてもお願いする時は、アイメッセージを使ってお願いして子の感情に訴えかけて子がどう捉えるかにまかせる。伝わらなかったとしてもどう感じるかは子の問題なので動じなくなった。

0媚徂充┐苦手なのは現在の子の個性と捉え、親は家庭教育を見直すことにした
  
→現在の自分の家に合った家庭教育がどういうものなのかが分かり、対応を変えて子も変わってきた



という風に親がイライラしたり悩むことが減り、親が子をありのままに受け入れることが出来ていきます


“なんでうちの子は…”と周りの子と比較して悲観せずに、まずは「これは誰の問題なのか」を考えて子が出来ないことにクヨクヨしたり、やらないことにイライラすることをやめてみましょう


そうすることによって、他のご家庭と比べて落ち込む事がなくなっていきます
比べるのは、あくまでもご自分のご家庭の過去と現在までにして、マイナスな感情を持つことを控えていくことがよりよい家庭教育を目指す上で大事です

「隣の芝は青く見えるものだし、隣のテーブルの料理はおいしそうに見えるもの。家庭教育も同じですよ」と水野先生はカウンセリングの場でよくおっしゃいます。支援を受けられている方や講演などをお聞きになられた方は耳になじむフレーズではないでしょうか。

また、私たちはこのそれぞれのご家庭に合った家庭教育はどういうものなのかを細かく分析し、その分析結果を基にアドバイス差し上げています。


その支援を差し上げる中で、“こういうケースにはこうする”というひな形のようなものはありません。


毎回新規のクライエントさんには電話カウンセリングと、つけて頂いた家庭ノートのチェックをしつつ細かく分析しておりますので、今回例として挙げさせて頂いた捉え方や対応が必ずしもご自分のご家庭に合うわけではありませんので、そこの所は誤解の無いようお願いいたします



 まいどん先生(山下真理子)


↓皆さんの応援のもとブログ発信が出来ております!
こちらをポチッと
応援宜しくお願いします♪(1日1回クリックを!是非ともよろしくおねがいいたします)↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 



parentscamp at 18:10|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック

2017年01月16日

訪問カウンセリングの中で感じること

ブログ読者の皆さんこんにちは。まいどん先生です。

今回は瀬川先生の記事です♪ファンの皆さんお待たせいたしました
女の子のいるご家庭では大人気の瀬川先生。
「ゆうな」という名前なので「ゆうなっぴ」あるいは「なっぴ」と呼ばれることが多いです。
とっても優しく温かい雰囲気をお持ちです
訪問カウンセリングを行う際、「あのお姉さんみたいにお洒落になりたいからお買い物する!外に出たい!」と家庭外の世界に興味をもってもらえるよう、訪問カウンセラーは服装にも気を付けます。
その為、小・中学生の女の子に見た目から興味をもってもらえるよう、お洒落に気を遣って訪問カウンセリングをされますので、女の子たちのあこがれの存在になりつつあるようです

そんな私も「なっぴ」先生のファンです(笑)

↓!こちらをポチッと応援宜しくお願いします♪↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 

こんにちは。ペアレンツキャンプスタッフの瀬川です
ブログ読者の皆さん、遅ればせながらあけましておめでとうございます
本年も何卒よろしくお願い致します(。・ω・)ノ゙

今年のお正月はおばあちゃんの家に行ったりと、家族でのんびり過ごしておりました。
初詣のおみくじで末吉が出ましたが、めげずに頑張っていこうと思います


それでは、本題に移らせていただきます
今回は、私が訪問カウンセラーとしてカウンセリングを行っていく中で、最近感じたことを書かせていただこうと思います

私は、以前は中学生の女の子や小学校高学年の女の子を中心に訪問カウンセリングを行うことが多かったのですが、新たに小学校低学年の女の子のケースを担当することがありました(仮にAちゃんとします)。

その子はどのような登校状況であったかと言いますと、母子依存がひどく、毎朝学校に行き渋っており、行けたとしても半日しか教室に居られなかったり、お母さんが教室の後ろでいつも見ていたりというような状況でした

こういった母子依存のケースに関しては、やはり親御さんの過干渉や過保護が原因となっているケースが多いです
親御さんがお子さんを大切に思うが故に、先回りして手助けをしてしまったり、命令・指示・提案の声掛けをしてしまい、この行動が結果としてお子さんの母子依存に繋がってしまうことがあります(もちろん親御さんに悪気はなく、むしろ「良かれと思って」されています)。

その結果、手助けをしてくれるお母さんがいない学校で、お子さんが不適応を起こしてしまうというケースが往々にしてあるというわけです。

話が少しそれてしまいましたね


私がAちゃんのところに訪問カウンセリングに初めて行ったとき、Aちゃんは緊張しているような恥ずかしがっているような、そんな表情を見せていました。
しかし、ここからがカウンセラーの腕の見せ所です!事前にリサーチしていたAちゃんが好きなキャラクターの話をこちらからしてみたり、一緒にお絵描きをしているうちに、Aちゃんは徐々に笑顔を見せてくれるようになりました
帰る頃には、Aちゃんのテンションは最高潮で、「もう帰っちゃうの?!」と寂しそうな表情を見せてくれました(これがまた可愛いんです…)。

何回か訪問カウンセリングに行く中で、Aちゃんの妹と一緒に遊ぶ機会がありました。その際、Aちゃんは妹の面倒をきちんと見ていたり、しっかり者な一面を見せてくれました
訪問カウンセリングを行っていく中で、状況や環境が変わるとその子の新たな一面を見ることが出来るのは、訪問カウンセリングのひとつの面白いところです。

また、最近1番感じていることとして、子どもの年齢によって一緒に遊ぶ内容はもちろん、接し方が大きく変わってくるということがあります。
中学生や小学校高学年の子だと、パソコンで一緒に動画を見たり、Wiiなどでゲームをして遊ぶことが多いです。しかし、小学校低学年の子となるとぬいぐるみを使ってごっこ遊びをしたり、シール交換、一緒にお絵描きをすることが多くなります。

また、中学生の子相手だと、無理矢理テンションを上げて関わるというよりかは、ゆっくりおしゃべりを楽しむことが多いですが小学校低学年の子相手だと自分も子どもに戻ったような気持ちで、ある意味振り切る事が大切です。
子どもは意外と大人の様子をしっかり見ていますので、「あ、このお姉さん楽しんでないな…。」というのも敏感に感じ取ってしまいます。

同じ「子ども」とひとことで言っても、性別や年齢によって対応を変えていく事が大切なのだと痛感しました。

これまで心理学を学び続け、沢山のご家庭に訪問カウンセリングを行ってきた私でも、新しい訪問先に行くたびに新しい発見があります。難しい事も多いですが、とても楽しいお仕事だなと日々感じております

2017年も、1人でも多くのお子さんや親御さんの笑顔が見られるように、全国を駆け回りたいと思います

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう

 瀬川佑奈
 まいどん先生(山下真理子)


↓皆さんの応援のもとブログ発信が出来ております!
こちらをポチッと
応援宜しくお願いします♪(1日1回クリックを!是非ともよろしくおねがいいたします)↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 



parentscamp at 08:00|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック

2017年01月14日

親の接し方と子どもたちの自己肯定感

ブログ読者の皆さんこんにちは!まいどん先生です
前回のブログ記事の続きです。

前回、「自己肯定感」よりも「自己効力感」や「 自己受容」や「自尊感情」を持てることの方が大切という内容を発信しました。

「自己肯定感=自己効力感や自己受容感や自尊感情をひっくるめたもの」と捉えることが多いのですが、厳密に言えばちょっと意味合いが違うということです。
「自分はこれでいい」と思う気持ちは大切だけれども、自己を肯定するわけなので、極論を言えば「開き直り」状態も「自己肯定感」が高いと言えます。
等身大の自分を受け入れる強さと、そんな自分を自分で愛せるようになった子が、自己肯定できるようになれたら、それは素晴らしいことですよね

今回は、上記内容をご理解いただいた上で、子どもの「自己肯定感」を高める方法についてブログ記事を書き進めていきます。

子ども(相手)の自己肯定感の高さを判断する方法の一つをご紹介します。
自己肯定感の高さは以下のようなシーンでの反応に差が出ます。

褒められた時
自己肯定感が高い→素直に喜べる。相手に感謝できる。
自己肯定感が低い→素直に喜べない。何か裏があると勘ぐったり嫌味に聞こえがち。

叱られた時

自己肯定感が高い→落ち込まない。素直に指摘に耳を傾け次の機会に活かそうとする。
自己肯定感が低い→ひどく落ち込み自己否定をする。叱られるのが怖くなり次の機会に活かせない。嫌われていると思い込んだり逆切れする。

それ以外にも判断の方法はありますが、これが一番判断しやすいポイントといえます。


では、親御さんは子どもたちにどう接していけばよいのでしょうか。ポイントは3つです。

まず、「お母さんは味方でいる」ことです。
これまでのブログ記事では、お母さんの役割は「支え役」「聴き役」ということを発信してきました。
いつもガミガミうるさいお母さんには、なかなか自分のことを話そうとは思えません。
子どもの話には耳を傾けアクティブリスニングをする。信頼関係を築くことが大切です。

次に、「小さな成功体験を沢山積ませる」ことです。
子どもがジュースを床にこぼした時。おねしょをした時。テストで悪い点数を取った時。
「なにやってるの?!」「あーもう!なんであんたは!」…などと感情的に言って(怒って)いませんか?
このようなことが日常化してしまうと、失敗した時子どもは「怒られてしまうかも…」と怖くなり、報告が出来ず隠すようになりがちです。
そうなると、失敗から学ばず失敗を恐れる子になりやすいです。
それでは成長は見られませんね。
どんな時も、感情的にならずに「失敗から何を学べるか」を子どもに伝えられるお母さんでいることが求められます。

最後に、「できたことを認める」ことです。

子どもが昨日よりも成長した時や頑張った時にそれを認めてあげることが大切です。
親から認めてもらうと、子どもはそのまま自信につなげやすいです。
他の子と比べると、子どもの成長が見られても「まだまだ」と思うかもしれません。
しかし、比べるべきは「これまでの子ども」です。それを意識できないと、よそのお子さんと比べて「足りないところ探し」をしてしまいがちです。
これについて、詳しくは過去のブログ記事(「えらい!」「スゴい!」だけが褒め言葉ではない)をご覧ください。

また、反対に子どもの自己肯定感を低くしてしまう親の接し方についてもご紹介しておきます。

・人格や存在を否定する言葉を浴びせる(例:「産まなければよかった」「悪い子」「ダメな子」等)
・誰かと比較する
・突き放した言い方をする(例:「〇〇する子は嫌い」「もう知らない」「好きにすれば」等)
・見下す
・無視をする
・過去の失敗を何度も持ち出す


結局のところ、親は「子どもを信じて見守る」ということにつきますね。

もし、「家庭教育を学んでみたい!」「子育ての相談にのってほしい!」「プロに子どもの長所をみつけてもらいたい!」と思われた方がいましたら、当センターの家庭教育支援コースのご受講をお勧めします。
家庭教育支援コースのご案内はこちら(支援可能枠が残りわずかです)

あるいは、水野先生の著書やDVDで学ばれるのもよいでしょう
水野先生の著書・DVDのご案内はこちら

それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう
このブログ記事が皆さんのお役に立てれば幸いです

 まいどん先生(山下真理子)


↓皆さんの応援のもとブログ発信が出来ております!
こちらをポチッと
応援宜しくお願いします♪(1日1回クリックを!是非ともよろしくおねがいいたします)↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 

parentscamp at 09:54|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック

2017年01月09日

「自己肯定感」ってなに?

ブログ読者の皆さんこんにちはまいどん先生です。

みなさん、2017年の豊富や目標は立てられましたか?
私は、皆さんと一緒に笑顔と学びの多い一年にしたく、今年も頑張ってブログ記事をアップしていくのが目標の一つです

さて、今回は子どもの「自己肯定感」についてブログ記事を書かせていただこうかと思います

以前、「褒める子育て」が流行しました。
最近は、褒める子育てのメリットのみならず、デメリットについても発信をされる専門家や本が増えてきたように感じます。
この「褒める」ことが注目され出したと同時に、親御さん方が良く口にしだした「自己肯定感」という言葉。
実はこれ、他の言葉と混同して捉えている方が多いです。
広い意味でなんとなくで「自己肯定感」と使ったりしますが、厳密にいうと実は言い分けるのって結構大変です。

ここで一度、一緒に整理していきましょう。

・自己肯定感 
     自らは正当であると主張する感情。自分はこれでいいと肯定する感覚。

・自己効力感  
      自分は他人に対して何かしらのことをすることができるあるいはしてあげられると感じる感情。
      外界の事柄に対し自分が何らかの働きかけをすることが可能であるという感覚。


・自己有用感
 
      自分は相手の役に立つことが出来る、必要とされていると感じる感情。
      自分の属する集団の中で自らの存在を認識できる感覚。


・自己受容
  
      自らの良いところのみではなく悪いところも(ありのままで不完全な等身大の自分を)受け入れられる感情


・自尊感情 
 
      自らは他人から愛され、価値あり尊敬されるべき人間であると感じる感情。
      自分を好きで大切に思える気持ち。


・自己承認
 
      自分の存在が理想とする自己像と重なるか、今の自分に満足しているかという「自分のモノサシ」で自分自身を判断できること。


・自己価値観
 
      自分が自身についてどう感じているかという感情。

結構間違って捉えていたりしませんでしたか?
私は、支援を差し上げている親御さんには 「自己肯定感」よりも「自己効力感」や「 自己受容」や「自尊感情」を持てることの方が大切だとよくお話しします。

もちろん、自己肯定感は必要です。でも、あまりにも自己肯定感が高すぎると、逆に「自分はこれでいい!」とかたくなになってしまうこともあります。
偏った価値観や思い込みにより、周囲の意見に素直に耳を傾けられなくなりがちです。 
等身大の自分を受け入れられないと、つい理想の自分像を高く掲げて現実の自分とのギャップに苦しんでしまうこともあります

ですので、私たちの支援を受けていただく親御さんには、「子どもが高い自己効力感や自尊感情を持てるように親が接していき、それらの感覚が持てる子が自己肯定感を高めていく」ようにアドバイスを差し上げています。
 
つまり、努力をせず「これでいい」と開き直るのではなく、自らの努力のもと根拠のある自信を持った子ども像を目指すということです。
 
他人からみた自分をきちんと客観視できないと、独りよがりになってしまいますね

次回は具体的に親御さんが子どもにどう接していけば 「自己効力感」や「 自己受容」や「自尊感情」を持てるようになるかをご説明いたします。
それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう
 
 まいどん先生(山下真理子)


↓皆さんの応援のもとブログ発信が出来ております!
こちらをポチッと
応援宜しくお願いします♪(1日1回クリックを!是非ともよろしくおねがいいたします)↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ 

parentscamp at 09:35|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック