親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。家庭教育支援センターペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

まいどん先生の記事

母子依存による分離不安って?

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

今月はPTA主催の講演会や、地方議員さん向けの講演会の講師として活動をします
訪問カウンセラーとして全国を飛び回ることがなくなったので、講演会などで出張する際は現地の美味しいものを食べるのがひそかな楽しみだったりします

来月は関西ペアレンツキャンプ親の会前にセミナーの講師も務めさせていただきます。
久しぶりに佐藤先生と同日にセミナーを行うということで凄い圧とても楽しみです

さて、今回は母子依存による分離不安について記事を書かせていただきます。

母子依存は、文字通り子どもがお母さんに対して依存的である状態を指します。
何をするにも「ママー」「お母さーん」とお母さんを呼び、「これどうするの?」「やって」「わからない」と自分で考えて行動をするよりもお母さんに頼ってしまう状態です。


例えば・・・
ひなは生まれてから刷り込み(最初に見た者を親だと思うこと)により親の後を追いかけて行動をします。
ある程度成長をしていくと、親が食べるものを見て「これは食べて良いんだ」親の鳴き声を聞いて「危険だ!」と危険を察知でいるようになります。いずれ親離れして一人前になります。

私たち人間に置き換えると、本来お母さんが側に居なくても一人でなにかを行えるようになった時期であるにも関わらず、親が先回りをして「安心感」を与え続けることにより母子依存状態が作りだされやすくなります。
親が先回りして「ハンカチ持ったの?」「ほら、お茶こぼれるわよ、ちゃんと持って!」「危ない!その塀の上を歩いちゃだめ!」など声をかけ続けることにより、子どもは困らないです。
しかし、失敗が経験できません。

お母さんが常に子どもが失敗を経験せず、困らないような安心できる環境を与え続けると、子どもは自分の力で不安を乗り越える力が十分に身につかないままになります。
そうなると、「安心を与えてくれる対象」であるお母さんに固着し、離れられなくなります。
これがまさに母子依存による分離不安の状態です

幼稚園くらいのお子さんの場合は、知らないことが多いので子どもがお母さんを呼んで助けてほしいとお願いをしてきたら、「こうやるんだよ」と教えながら代わりになにかをやってあげることが求められます。
しかし、問題なのはその先です。

子どもが
・一人でできるようになるためにやり方を教えているか
・年齢的に一人で行えることも親が抱えこんでしまっていないか
・一人で出来るようになったのに親が先回りして代わっていないか
・考えて行動させるような環境作りが出来ているか


これらと真逆のことをしていると、母子依存状態に陥りやすいです。
母子依存を避けるには、子どもの自立を意識して家庭教育が出来ていると、上記のことを考えながら子どもと接することが大切です。

自立を一言でいうのは難しいですが、日々の行動を、自分で考え行動することが出来るというのは自立の一歩と言えます。
年齢よりも自立心が育まれていないお子さんの場合、自分で考えることとは反対の
・親のチェック(良い悪い)を求める
・自分ではなく親の感覚を優先する
・自分の思考ではなく親の思考を優先する
・自分で行動せず親の好きなように(言われたまま)行動する

といった思考や行動を行うお子さんが多く見受けられます。

まずはお子さんがこのような状態に陥らないよう、親御さんは自立をキーワードに家庭教育を実践していただければと思います。
案外、子どもは親が思うよりもたくましく、自分で行動が出来たりするものですよ

「具体的に我が家ではどう対応をしたらいいの?」
「自立や家庭教育についてもっと知りたい!」
と思われた方は、ぜひ他のブログ記事や水野先生の書籍もご覧ください

それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう


まいどん先生

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子どもの「強み」探しをしてみよう!

ブログ読者の皆さんこんにちは
まいどん先生です

前回の続きです。

今回は、子どもの自尊心や自己肯定感などが上がるなどの効果もある子どもの「強み」探しについて具体的に解説をいたします

強みとは、「それらを使った時あるいは人から指摘された時に自分らしさや活力を感じるようなポジティブな性格的特徴である」と定義づけされます。

人間は、つい弱点や短所など、欠けているものに目を向けがちです。
そして、相手を減点法で評価したり接してしまい、相手の足りないところが気になってしまいます。
これではゴーレム効果が発動してしまいますよね

強み探しでは、ポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士が中心となり共同開発した「VIA‐IS」という診断テストが有効です。
世界190か国、260万人以上の人々に使用され、信頼性や妥当性も検証されています。
全部で24種類の「強み」から、トップ5の強みが「自分を特徴づける強み」とされます。
これらを日々の生活の中で活用することで、人生の満足感や仕事の充実感が向上するという研究国が報告されています。ご興味がある方は「VIA‐IS」で調べてみてください。(無料診断サイトでテストが受けられます)
設問が120問あるので15分ほどかかりますが、日本語にも対応していますし面白いですよ♪

では、子どもの強みを見つけるために、
〆廼瓩箸討皀錺ワクして楽しかった時は?
∈まででとてもうまくいったこと、成功した時は?
自分の好きな点は?
という子どもへの問いの答えをもとに、24タイプの中から上位3つの強みを選択してみましょう。

創造性 何かを行う時に、目新しくより生産的なやり方を考える。
好奇心 今起きているあらゆることに興味津々である。
向学心 新しいスキルやテーマ、知識を身につけることが好き。
柔軟性 あらゆる角度から物事を考え抜いて検討する。
大局観 人に対して賢明な助言ができる。
勇敢さ 脅威や試練、困難、苦痛などにひるまない。
忍耐力 始めたことを最後までやり遂げる。課題をやり遂げることに喜びを感じる。
熱意 感動と情熱をもって生きる。物事を中途半端にしたり、いい加減にすることはない。
思いやり 人に親切にし、人のためにいいことをすることができる。
愛情 人との親密性、特にお互いに共感しあったり、思いやる関係を大切にする。
社会的知性 人や自分の動機、気持ちに気づく。人を動かすにはどうすればいいかを知っている。
チームワーク グループやチームの一員としてうまく立ち振舞うことができる。
公平さ 公平や正義という考えに沿ってあらゆる人々を同じに扱うことができる。
リーダーシップ 自分のグループが物事を達成できるように励ましたり人間関係を保つことができる。
寛容さ 過ちを犯した人を許し、やり直すチャンスを与える。復讐心を持たない。
謙虚さ 自分の成績などを自慢しない。脚光を浴びることを求めない。
思慮深さ 注意深く選択する。不必要なリスクは決してとらない。
自己コントロール 自分の気持ちや振る舞いをコントロールできる。
審美眼 自然から芸術、数学、化学、日常まであらゆる領域に美しさや優れた点などを見出しその真価を認める。
感謝 自分や周りに起こった良い出来事に目をむけ、それに感謝する心をもつ。
希望 素晴らしい未来を描いて、それが実現できるように努力する。
ユーモア 笑いやいたずらを好む。人に笑いをもたらす。
スピリチュアリティ より高次の目的や森羅万象の意味について信じる心を持つ。

いかがでしょうか

3つの強みが分かったら、親御さんはその強みを意識して子どもを観察してみてください
たとえば、「感謝」が強み上位に来ている子の場合、「ありがとう」が言えたら「ちゃんとありがとうが言えるのは素敵だね」などとほめてあげましょう。コーチングではこれを「強みのフィードバック」とされています。
自分を特徴づける強みを発揮した際に、他者に自分の強みを認識されるのはそれだけで強い称賛となります。相手が大好きな親であればなおさらパワフルで心に残る褒め言葉となるでしょう。

こういったことを繰り返していくことにより、子どもは自分の強みを再確認することができます。
そして、その強みが脳裏に根付いていき、最終的には自尊心が高まっていきます

いかがだったでしょうか。
この3連休、親子での何気ない会話の中で、強み探しをしてみても面白いかもしれませんね

それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう

まいどん先生

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子どもの「強み」探しをしてみよう!

ブログ読者の皆様こんにちは
まいどん先生です

よく、「先生が子どもの頃はどうだったのですか?」というご質問をいただきますが、本当に振り返ればどうしようもないぐーたら娘でした…ちびまる子ちゃんに物凄い共感を覚えます(笑)

宿題はしない、片づけができない、ズボラ、協調性がない、気が利かない…

そんな私にさぞ両親はイライラしたことでしょう
そのような話をすると、今の私からは想像がつかないと皆さん驚かれます。

しかしながら、ちびまる子ちゃんだった私もそれなりに自立した大人になりました。

何が言いたいかといいますと、子どもはいつでも変われるし、可能性は無限大ということです
親が子に対してマイナスのレッテル貼りをしてしまうと、それ以上の能力開発が難しかったりもします。

今回は、子どもへの評価と成果について2回に分けてブログ記事を発信していこうかと思います

まずは、なぜマイナスのレッテル貼りがよくないのかという点について解説をいたします。

アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって行われた実験で有名なピグマリオン効果というものがあります。ピグマリオン効果とは、他人から期待をもって関わられることで、学業やスポーツの成績などが向上する現象です。

ローゼンタール教授が行った実験は以下の通りです。

1.小学校のクラスでごく普通の知能テストを行う
2.担任教師には数ヶ月後に成績が伸びる生徒を見つけるテストだと説明する
3.テスト結果とは無関係に選んだ生徒の氏名を載せた名簿を担任教師に見せ、数か月後に成績が伸びる生徒だと説明する
4.数か月後に生徒の成績を確認する

実験では、担任教師に「成績が伸びる」と説明した生徒は、実際に他の生徒に比べて成績が伸びるという結果が得られました。教師が生徒に対し期待のまなざしを向け、子どもも期待を意識したことが原因だと主張されています。

また、ゴーレム効果というのもご紹介しておきます。
これは、他人から期待を持たないで(悪い印象をもって)関わられることで、学業やスポーツの成績などが下がる現象です。

1.普段から立ち歩きや授業中の私語が目立ち学業成績も悪い子どもがいる
2.担任教師はその子供に「落ち着きがなく、言っても聞かない子」というレッテルを貼り、何の期待もかけなくなる
3.子どもは「期待されていない。ほかの子と差別されている」という不満を募らせてやる気もなくし、より問題行動が目立ち、成績も下がる
4.担任教師はますます子どもをぞんざいに扱うようになるという悪循環に陥る

極端例ではありますが、学校以外の場所でもこのような場面は多く見かけます。

親子関係においても、まさにこのようなことが起こりやすいです
子どもに「ずぼら」「だらしがない」「勉強意欲がない」など、マイナスのレッテル貼りをしてしまうと、たまたま上記のような行動をとった子どもに対して「ほら、やっぱりずぼら。どうしようもない」と極端な評価をしてしまいがちです
反対に「優しい」「面白い」「気遣いが出来る」などのプラスのレッテル貼りが出来ていれば、それとは反対の行動をとっても「らしくないな」などと「たまたまそうなったんだろう」と捉えて接することができます。

ブログ読者の皆さんで、「レッテル貼りしてるな〜」と思われる方は、まずは子どもに対してマイナスのレッテル貼りをするのをやめてみることが大切です。
その上で、子どもの能力を開発する意味で子どもの強み探しをしてみることをお勧めします

次回は、子どもの強み探しの方法についてご紹介いたします



まいどん先生

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第20回関東ペアレンツキャンプ親の会開催のお知らせ

ブログ読者の皆様、こんにちは(*´▽`*)
まいどん先生です。
私の大好きな季節がやってきました
鍋、焼き芋、栗…と秋の味覚を堪能できるので毎日ワクワクです(笑)

さて、前今回は「関東ペアレンツキャンプ親の会」の報告です


『第20回関東ペアレンツキャンプ親の会』


日時:10月13日(土) 13時30分〜17時00分 (受付開始 13時10分〜)

場所:北(ほく)トピア 7階 第2研修室

→アクセスはこちら←


対象:・当センターの支援を受けられている親御さん
   ・当センターの支援を卒業されている親御さん
   
なお、二次会も会場周辺で開催を予定しております♪是非ご参加下さい
二次会ではお酒を飲みながらワイワイと楽しい時間を過ごします

持ち物:筆記用具、飲み物(当日にお茶は用意されていますが、皆さんたくさんお話しされますので、とても喉が渇くと思います。用意している分が無くなった時のために持参される方もいます!)

参加方法:
過去に関東ペアレンツキャンプ親の会にご参加頂いている方
関東ペアレンツキャンプ親の会の幹事の方からメールが届いているかと思いますので、そちらに参加希望の旨メールをお願いします

初参加の方
現在支援を受けられている方で、親の会に初参加したいという方はそれぞれの担当の先生に参加希望の旨をお伝え下さい
また、既に支援をご卒業されている方で、今回初めて参加したいという方はご遠慮なく当センターの問い合わせフォームからご連絡下さい!


今回はな、なんと記念すべき20回目の親の会ですよ〜〜!!!
沢山のご参加をお待ちしております


まいどん先生

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感謝の気持ちを大切にしよう!

ブログ読者の皆さんこんにちは
まいどん先生です

台風や地震…自然災害が相次ぎましたね。
たくさんの被被害があったとのことで、報道を見るたびに胸が締め付けられる思いです
今回の台風や地震により尊い命が失われた方々もいらっしゃいます。お悔やみ申し上げます。

このようなことがあると、いつも「いまあるものに感謝する」ことはとても大切だなと思っています。

大切な家族がいること
落ち着いて過ごせる場所があること
働ける場所があること
大事な仲間がいること
飢えていないこと

…など、捉え方次第で様々なことが「ありがたいな」と思えます。

この「ありがたい」と思える気持ちって、本当に大事です。

子どもが学校に行けていること
子どもが元気なこと
助けてくれる人がいること
自分を思ってくれる人がいること

ここに気づけていれば、ご家族や学校の先生やご友人に対して自然と感謝の気持ちを伝えられるようになるのではないでしょうか。

「いまあるものに感謝する」の反対は「不足不満」です。

やってくれない
たすけてくれない
満たされない

…などの、ないないの状態だと感謝どころか相手を傷つけるような言葉を発してしまいがちです。
それを繰り返すと、周りはあなたを助けてくれるでしょうか。

答えは「NO」だと思います。

「自分に必要なものは十分にあるはずだから、いまあるものを味わいつくそう」と思う気持ちって本当に大事だと思います

感謝上手な親御さんだと、周りが助けてくれます。
感謝の姿勢をみせていれば、子どももその背中を見て感謝が出来る子になりやすいです。

みなさんは、感謝上手な親御さんですか?

このブログが感謝について振り返るきっかけになれれば幸いです。


まいどん先生

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プロフィール

ぶにん先生

不登校児童の訪問カウンセラーとして多くの不登校の小中学生と関わり、復学へと導く。不登校の解決法として家族関係の重要性を説き、水野式の家庭教育メソッドである「PCM」を構築。「家族と子どもの自立」を第一に考え、全国の親子をサポート。不登校の復学支援や家庭教育に関する講演会も精力的に行っている。

現在、家庭教育支援センターペアレンツキャンプ代表理事として全国からの家庭教育相談や復学支援を展開している。著書多数。

【主な著書】
・『無理して学校へ行かなくていい、は本当か』
・『ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる』

当カウンセリングルームは2003〜2005年までMSNブログにて開設されていた「ぶにん先生のカウンセリングルーム」の2代目として開設された情報発信型カウンセリングルームである。


家庭教育に興味のある親御さん、お子さんのことでお悩みの親御さんなど皆さんの憩いの場になればと思います。

お子さんのことでお悩みのかたは家庭教育支援センターペアレンツキャンプまでお気軽にご相談を。

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親の会のご紹介
関東ペアレンツキャンプ親の会
みかんさんによる関東ペアレンツキャンプ親の会ブログ。小学2年生の時に不登校になった息子さんと娘さんとの日常生活についての笑いあり涙ありの日記。息子さんの不登校からの復学についての考察、情報発信を主にされています。


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