親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

まいどん先生の記事

2018年04月16日

失敗経験は必要?

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

新しい学年がスタートし、お子さんだけではなく親御さんもドキドキする時期です
今回は、「失敗経験は必要か?」というテーマについて記事を書かせていただきます。
結論から申し上げると、必要です。

よく、家庭教育支援のご相談では「うちの子はうたれ弱いので前もって指示しておかないと失敗したら学校に行かなくならないか不安で」と言った内容のお話をいただきます。
しかしこれ、自立の観点からすれば逆効果なんです

親御さんが先回りをして「ハンカチ持った?」「ここに置いてたら宿題忘れそうだよ!ランドセルに入れておかないと!」「お箸忘れてるよ!」などと子どもが失敗しないように声をかけ続けると、子どもは失敗を経験しません。
親御さんが懸念されている「失敗経験による行き渋りや不登校の予防」にはなるのかもしれません。

しかしながら、これらの声掛けをし続けることで以下のようなことが起こり得ると考えられます。
・学校生活の中で親が前もって声掛けができない状況で失敗経験をして学校が怖くなる
・誰かに指示されないと行動できなくなる
・失敗からどう立ち上がるかが分からない
・失敗=自分はだめな人間 と極端な考え方になる
・年齢相応に自立ができず、他のお子さんとの差ができていった結果学校が怖くなる

などなど。

わたしたちは、様々な経験をして大人になりました。
その経験は成功体験のみではなかったはずです。失敗もたくさん経験して、「次はこうしてみよう」と考えて行動を積み重ねてきたはずです。

むしろ家庭教育で大切なのは、「失敗おめでとう」と言えるくらい、親御さんが子どもの失敗を愛してあげられるかです
何もしないで失敗しないよりも、チャレンジがあっての失敗のほうが尊いです。
失敗は成功の母とも言えますね。

学齢期にお母さんが常に子どもの隣にいて指示してやることは出来ません。
子どもたちは学校環境において楽しいこと、つらいこと、腹がたつこと、悲しいこと、様々なことを体験して社会を知っていきます。
最低限、「人様に迷惑をかけないように」「ルールを守るように」というところをしつけとして伝えておくだけで実は子どもの自立心はぐんと伸びたりします。

もちろん、新小学1年生の場合はある程度親が一緒に時間割をそろえたり、宿題を見てやったり、教えてやることは大切です。はじめてやることについては親が教えてやることは大事です。

本来であればその学年の子であれば自分で考えて行動できる子なのに、親が先回りしてものを言って失敗経験を積ませないようにするのは、実は将来的にみると子どもが本当に困るときがやってくるかもしれません

詳細については、水野先生の書籍やDVDで解説されているPCM11の項目の「先回りしてものを言って子どもの経験を奪わない」をご覧ください

すべてのご家庭にこの理論が当てはまるわけではなく、周囲のサポートが必要なお子さんもいます。
そこについては保護者の皆さんにご判断いただければと思います。

このブログ記事が皆さんのお役に立てれば幸いです


まいどん先生

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2018年03月27日

新学年スタートに向けての親の心構えとは

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

最近、やたらと卵を食べたい欲がありまして、家では「板東英二」と言われます
たんぱく質が足りていないのでしょうか…コレステロールに気をつけたいと思います。

さて、今は春休み。
学校によっては宿題がないので、子どもたちからすれば最高の長期休みと言えるのではないでしょうか
私立の学校に通う子だと、どうしても宿題がたくさん出て大変なんてこともあります。

当センターの訪問カウンセラーたちは、全国の支援中のご家庭に伺い子どもの宿題を見たり、新学期に向けて不安なことはないかを確認したり、4月からの継続登校に向けてのサポート対応のため忙しい日々を送っております

今回は、新学年スタートに向けての親の心構えについて書かせていただきます。
新小学1年生、新中学1年生の親御さんに向けてお伝えしたい内容は以下の通りです。

・新小学1年生の親御さん

子どもたちは「学校ってどんなとこ?」「先生は怖いかな?」「勉強分かるかな?」と何もわからずドキドキしていたりします。
そんな子どもに対して、親御さんは「学校は楽しいところだよ」「勉強、どんなのするのかママにも教えてね」とニコニコして小学校の話をするように心がけましょう。
変に「給食残しちゃだめよ!」「先生が怖かったらすぐママに言うのよ!」などとネガティブなやりとりをしてしまうと、子どもが学校にネガティブなイメージを持ちがち。
「はじめはママも一緒に学校の準備したり、お手伝いするからね。頑張ろうね」とサポートができることを伝えるとともに安心感を与えておきましょう。


・新中学1年生の親御さん
教科制でたくさんの先生と関わることになるのと、定期テストや本格的な部活が始まります。
小学校のころと比べるとより「自分のことは自分で」と求められるようになります。
親御さんに気を付けていただきたいのは「中学1年生ならどこまで自分で出来ておくべきか」ということを常に意識していただくことです。
子どもが心配なあまり、ついつい過干渉してしまったり幼く扱ってしまう親御さんが多いです。
子どもを年齢よりも幼く扱うと、子ども自身が幼くなります。
中1にもなると、案外親が思うよりも自分で考えて行動できるものです。信頼して任せてあげましょう。

また、4月は子どもたちは緊張状態にあります。
学校で頑張ってきた分、家では「つかれた〜」とダラダラ過ごすこともおおいでしょう。
そんな子どもを見たときに「子どもなんだから疲れたとか言わない!外で遊びなさい!」「宿題は?」とガミガミ言う前に、いったん一呼吸おいてくださいね。
「子どもなりに頑張ってきたんだな」という気持ちをもって接してあげましょう。
子どもの頑張りに目を向けられる親御さんを目指しましょう


まいどん先生

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2018年03月23日

今年度もおつかれさまでした!

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

3月23日。
全国的に本日が修了式のご家庭が多いのではないでしょうか。

みなさん、この1年間を振り返ってみて、いかがだったでしょうか。

子どもたちは1年前と見比べると、どれだけ成長したでしょうか。
年齢相応の自立心ははぐくめたでしょうか。
親御さんご自身も、変われたでしょうか。

日々のやりとりや家事などでばたばたしていると、子どもの変化や成長に目を向けることが難しいです。
ついつい、期待もあって「できていないところ探し」をしてしまいがちです。
しかし、「ここできてないよ」と言われ続けるよりも「こんなことができるようになったね」と認めてあげるほうが、子どもたちは伸びます。

そこで親御さん方に今日ご提案したいのは、子どもの成長を認めてやることです。
ポイントは「頑張ったね、えらいね、すごいね」というほめ方ではなく、具体的に「お友達と仲良く遊べてたね」「宿題がんばってたね」などと認めてあげましょう

子どもの年齢や親子の関係性によっては、急に「話をしよう」と言うと構えられる可能性があるので、その辺はうまくやってみてくださいね
頑張りを認めているうちに、親御さんも子どものよいところをたくさん見つけられて幸せな気持ちになれると思います

また、当センターの支援を受けていただき、今年度中に復学を果たせたご家庭のみなさん。
「いつになったら学校に戻れるんだろう」と不安になられていたことと思います。
子どもたちも、学校に行ってみれば「行ってよかった!」と笑顔で学校での出来事を話してくれています。

終わり良ければ総て良し で、今年度の終わりに笑って終わることができれば、これまでの出来事には意味があったんだという捉え方もできますね。

お父さん、お母さん、1年間本当におつかれさまでした
4月から新たな環境で頑張る子どもたちをまたハラハラしながら見守ることになるかもしれませんが、まずはここで一区切り。お互いのことを労いあってみてください。

そして、春休み中は子どもの自立心をはぐくむ家庭教育を意識して、次学年に向けて少しでも子どもの自立を目指してみましょう。

それでは、また次回ブログ記事にて

まいどん先生

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2018年03月12日

相手の立場になって考えてみよう

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

先日ぶにん先生がブログでも書いてくださっていましたが、冬期インターンもまもなく終わりが見えてきました。
やはり社会でやっていくには気遣いと想像力が求められるのではないか、ということで、インターンへの指導も社会人としての基本の立ち居振る舞いなどから指導をしました。
わたしたちはカウンセラーなので、だいたいは相手の言わんとすることがわかります。
その洞察力をインターンには伝授いたしました。


いろいろポイントはありますが、何よりも大事なのは
相手が置かれている状況を理解しようとすること
相手が見ている世界を想像してみること

個人的にはこの2つかなと思います。

例えば…
『お母さんは体調を崩している中、なんとか子どもたちのごはんを用意しお風呂に入れ寝かしつけを頑張った。家事はできなかったけれども、最低限のことはなんとか気力で頑張った。』
このような状況にあったとします。
『仕事からかえったお父さんが一言目に「おい、全然家事できてないじゃないか。」と言ってきた』
…このようなことがご家庭でおこったら、みなさんはどんな気持ちになるでしょうか。

きっと、ちょっとくらい「どうした?なんかあった?」と察してほしいと思われるのではないでしょうか。そして、「いつも頑張ってくれてるもんな。疲れが出たのかもしれないな」とも言われたいのではないでしょうか。
やっぱりご夫婦とは言え、感謝の気持ちを具体的かつ定期的に言われたほうがうれしいですよね。


これは学校の先生との関わりでも同じことが言えます。

学校の先生も教育者として子どたちとかかわりをもってくださっていますし、子どもたちのための負担は苦ではないはずです。
ただ、親御さんから感謝されると、先生も人間なのでうれしくもなりますし、「力になってあげたい」と思うものです。
親御さんから感謝の気持ちを伝えるときは「いつもありがとうございます」というだけではなくて、具体的に「先生がいつも気にかけてくださり感謝しています。あの時はこういう対応をしてくださったおかげで子どもが励まされて毎日学校に行けています。本当にありがとうございます」と伝えることが大切です。
学校の先生の仕事は様々で、朝から晩まで本当にお忙しいです。
先生の日々の生活を想像し、どれだけ大変かご苦労を察してみましょう。
それができると具体的に感謝の気持ちが伝えやすくなります。

また、当センターの支援においても同じです。
基本的にはみなさん1回のお電話は30分1コマとさせていただいており、どうしても内容的にしっかりお話すべき状況の時は時間を調整して2コマ分の1時間お話をすることがあります。
ただ、みなさん同じようにお電話が延長されると、最後のほうの方のお電話の時間が短くなってしまったり、同時刻にお電話いただいた方には長い間お待ちいただくことになってしまったり、先生のカウンセリング業務時間そのものがのびることもあります。

復学支援の担当の先生の場合だと、20件同時にご家庭を支援差し上げているので単純計算で1日10時間の電話カウンセリング業務をしていることになります。
その他訪問カウンセラーの先生との打ち合わせや家庭ノートチェックなどの業務も行う必要があります。緊急でご相談いただくべき内容もありますし、しっかり事前打ち合わせを行わなければならないときは仕方がないですが、極力時間内で必要な情報を伝えられるように報告の工夫をされることも大切だったりします。
先生方はご家庭の自立のため、ご家庭の笑顔のために支援をされているので負担には思われることはありませんが、そこをご理解いただけると先生方との信頼関係はますます築けるのではないかと思います。

先ほど例にあげさせていただいたように、ご家族や学校の先生やお友達やお世話になっている先生など、相手の立場になって考えることで見えてくるものは多いです
相手のことがわかると、気遣いの仕方も変わってきます。
そうなると良好な人間関係が築けて、最終的には自分にとって得だったりします。

インターン生たちにも、期間中は相手の立場になって考えて行動することを徹底して伝えてきたため、少しずつ気遣いの質が変わってきたように感じます。
ペアレンツキャンプでまなんだことを社会でも生かしてくれるとなによりもうれしいなあと思う今日この頃です

それでは、また次回ブログにてお会いしましょう

まいどん先生

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2018年02月28日

最近、心の中は平和ですか?

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です

最近クックパッドで見つけたカレーレシピが私の口にドンピシャで1か月のうちに3回も作ってしまいました(笑)
「こくまろ」「ZEPPIN」「ジャワカレー」の3種類のカレールーを使用するのですが、にんにくをたくさん入れるとすごくおいしかったです
普通にカレーライスで食べるのも美味しいのですが、何かおすすめのカレーアレンジがあれば教えていただきたいです

さて、今回はタイトル通り、皆さん、最近心の中は平和ですか?
イライラしていませんか?不安になりすぎていませんか?


様々な子育てや家庭教育のアンケートを見ますと、多くの親御さんは…

感情をぶつけてはいけないのは分かっているけれどもイライラしてしまう
感情的になってしまう
子育て(子どもとの関わり)に自信が持てない
言うことを気かに子供にイライラしてしまう
子育てがいやになることがある

と、ほとんどのお母さんが子育てに悩んだり苦しんでいることがうかがえます。

 子育てに自信が持てない
     ↓
 うまくいかなくてイライラする
     ↓
 子育てがいやになる
     ↓
 もういや!と投げ出したくなり子どもに冷たくなる時がある
     ↓ 
 ひどい罪悪感で苦しむ


…このようなことはよくあることです。
安心してください、だいたいの親御さんは、みなさんと同じように多かれ少なかれこのような感情に苦しんだり悩んでいます。

「じゃあ、ずっと感情を我慢しなくていいの?」というとそういうわけではありません。

アメリカの教育情報誌『チャイルドディベロップメント』によると「乳幼児期をイライラした家族に囲まれて過ごすと子どもが実年齢より幼くふるまい、成長してから問題を起こすようになる傾向が高い」と書かれてありました。

子どもにとって、初めての「完成形の大人モデル」は親です。
親の背中を見て子どもの成長とともにイライラしやすくなったり、子どもだからこそイライラしてからの感情の対処や処理のしかたがわからず暴力行為を行ってしまう子もいます
あるいは、親の前で幼くふるまうことで「自分に注目してもらいたい」と無意識的に感じて行動に移す子もいます。


いずれにしても親御さんが精神的に不安定だと、モロ子どもたちの精神状態にも影響が出るということです。これは問題と言えるのではないでしょうか。

では、どうすればいいのか?

まず、なぜ親の言うことが聞けないのかという考えを捨ててみましょう。
ぶにん先生がよくおっしゃいますが、「子どもは親の言うことを聞かないもの」です。
「子どもは親の言うことを聞いて当然」と考えていると、思い通りに動かない子どもに対してイライラしてしまいます。

その上で、しつけとして、常識を教える意味でも親が子どもに教えなければならないこともあります。
その時は、なぜ子どもに親の話を聴いてもらえないのかということに注目してみましょう。

子どもが親の言うことを聞かない主な理由としては
・親が子どもの問題に介入したことによる反発
・親の立場が低い
・子どもに伝わるような声掛けができていない

ということがほとんどです。
もし、このブログをご覧いただいたみなさまで「うちもそういうことある!」と感じた場合は、上記3つの理由から「なぜ子どもが言うことを聞かないのか」ということを分析してみましょう。

そのうえで、水野先生の書籍やDVDや過去のブログから家庭教育のヒントを得てみてください。
ちょっとした工夫で、家庭教育はとても楽しいものになりますよ

このブログ内容が皆さんのお役に立てれば幸いです。


家庭教育支援コースの空き枠が残りわずかとなりました!
支援をご検討中の方はお早めにご相談いただくことをおすすめいたします


まいどん先生

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