親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

ルル先生の記事

2013年03月20日

ルル先生より皆さんに感謝をこめて・・・

みなさん、こんにちは
ルル先生こと、森田祐未です

本日は春分の日ですね、『自然を称え、生物を慈しむ日』だそうですよ。街に出れば服屋さんにはパステルカラーの服が並び、気持ちもワクワクしてきます先日、薄手のシャツを買い、暖かい日には着まわしたいなぁと考えています


さて、今日は私から大切なお知らせがあります



私、森田祐未は3月末をもちまして家庭教育支援センターペアレンツキャンプを退社することになりました。




入社したての頃は、まだ家庭教育についてはほとんど知らず「家庭教育って何だろう?」と思いながら水野先生や佐藤先生からの教えに日々勉強を重ねていました。私は、ペアレンツキャンプに入社するまで、子育てについては本屋で書籍を見かけるくらいで深くは知らなかったのですが、水野先生の書籍を読み、


「友達親子って仲が良くて良いイメージだったけど、たしかに距離が近すぎると何か問題が起こったときに親では止められなくなるかもしれない…


「子どもが知らないことを親が教えてあげるのは当然だと思っていたけど、教えすぎず苦い経験をさせて学ばせることも必要なんだなぁ…


など、目からウロコな情報が沢山書かれてありました。私に子どもができたときに家庭教育の大切さを知っている場合とそうでない場合では、全く子育てが変わっていたと思います1人の人間として親になる前に家庭教育の大切さと対応方法を学べたことに、とても感謝しております


家庭教育支援コースの担当をさせていただく前にも、家庭ノートの添削方法や電話カウンセリングの心得を研修でじっくり教えてもらいました2回の社員研修旅行は厳しくも楽しいものでした。ここで学んだことは私としては人生の財産です
研修を終え、初めて担当させてもらったクライエントさんのノートを見てチェックしたときは緊張しましたし、初めての電話カウンセリングのときは「アドバイス内容がきちんと伝わるように落ち着いて話そう」とドキドキしてのぞんだことを覚えています。
これまでに、行き渋りや母子依存などで沢山の悩みを抱えた親御さんと出会いました。ノートや電話カウンセリングで対応をお伝えしながら、まず親御さんが変わり、次に子どもたちに変化が現れたときは本当に嬉しかったです


一番嬉しかったのは、
「ルル先生のおかげで子どもが変わりました行き渋りもなく、毎日1人で学校へ向かっていく子どもを見ると本当に嬉しいです。私自身、子どもと接するときにゆとりが持てるようになり、イライラすることも少なくなりました今、とても楽ですね


「支援を受ける前まで、口うるさく言っていたことがお互いにとって良くなかったことに気づきましたある程度、子どもに任せて見守るほうが良いんですね今まで過干渉していたときには見えなかったのですが、子どもたちなりに考えて行動していることに気づき、成長していたんだなぁいつまでも幼い子どものように扱っていたのは間違っていたんだなぁと思いました。今は家庭も明るくなり、毎日とても楽しいです


というお言葉をいただいたときでした。
私たちの家庭教育支援コースは御家庭の状況を見ながらその都度対応を組み、お伝えしていきますが、実際に頑張っていただくのは親御さんですみなさん、子どもたちの反発や対応してもなかなか響いてくれないジレンマに悩みながらも根気よく対応を続けられていました私もお力になれたことが本当に嬉しく思います


不登校の復学支援の訪問カウンセリングでは、訪問カウンセリング前に先輩の先生から子どもたちとの接し方や気を付けておくべきことを習い、対応に入らせていただきました。初めての訪問カウンセリングでは、「この子が不登校で悩んでいるのかぁ、明るいし仲良く遊べているのに何でだろう?」と疑問を抱いたのが正直な感想でした。


不登校=病気なのか(?)


という認識でこの仕事に就く前はいたので、びっくりしたことを覚えています。

しかし、訪問カウンセリングを重ね、多くの不登校で悩んでいる小中学生の男の子や女の子たちと出会うことで「この子は休むことに対して意識が低いから、私も訪問で入ったときは休むことに対して何かしら伝えていかないといけないな」や「何か嫌なことがあった場合にすぐ逃げるのではなく、乗り越える努力をしていくように言わないとな」や「傷ついて立ち上がるパワーが無くなってるな。そっと横に居つつ共感的にサポートしてあげたいな」など、子どもたちそれぞれの課題が見られるようになりました。
基本的には子どもたちにとって一緒に遊べる楽しい存在という位置づけですが、耳の痛い話もしながら支えていきますので、やりがいを感じていました

不登校の訪問カウンセリングでは、すぐに懐いてくれる子から、受け入れてくれるまでに時間がかかった子まで様々でしたが、学校の話や趣味の話を楽しいことから辛かったことまで沢山話してくれた日々は、忘れることができません
また、訪問カウンセリングでは全国各地をまわらせて頂きました。仕事をし始めた時は自分にできるかなぁと不安に思っていましたが、やりはじめると「今日は東京、明日は横浜、一度大阪の事務所に帰ってきて、翌日は飛行機で愛媛にいって広島寄って帰ってくる」なんていうスケジュールもあり、考えるよりも行動悩むより慣れろという気持ちで仕事と向かい合っていました飛行機や新幹線に沢山乗ったことも、この仕事をしていたこその経験だったと思います

定期的に受験勉強の対応や朝起こしの対応などをしていた御家庭の子どもに「また、いつでも遊びに来てくださいね」と最後のカウンセリングの時に言われたときは目頭が熱くなり、この仕事をしていて本当に良かったなぁと心の底から思いました


今回は水野先生に相談したうえで、自分自身、さらにステップアップをするために次の職場へ移ることになりました。2年間を振り返ると、楽しいことが多かったですね笑いの絶えない事務所の雰囲気も好きですし、仕事もやりがいがありました

これから家庭教育を学ばれる方から現在支援中の方まで、家庭を変えていく過程では嬉しいことや辛いことを経験されるかと思います。担当の先生と共に嬉しいことは喜び、辛いことがあっても一緒に乗り越えられてくださいね


最後になりましたが、ペアレンツキャンプで仕事をした2年間で家庭教育支援コースのクライエントさんや訪問カウンセリング先の御家族の皆さん、他機関のカウンセラーの皆さん、親の会(関東・関西)に参加された皆さん、ブログでコメントを下さる皆さん…多くの方々と出会いました
子どもたちの明るい未来のために、ペアレンツキャンプの一員として関わらせていただいたことに、今、とても感謝しています

この記事が私のブログ更新としては最後の記事になると思います
カテゴリの欄の「ルル先生の記事」は残しておいてくださるとのことですので、引き続き、私が書いた過去の記事が家庭教育に興味がある親御さんやお子さんの不登校のことでお悩みの親御さんに参考になれば嬉しいです


それでは、今まで本当にありがとうございました
皆さんのお子さんたちの未来が光り輝くものであるよう私もお祈りしています



ルル先生(森田祐未)




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2013年03月04日

会話のキャッチボールって大切!

こんにちはルル先生こと森田祐未です


毎日、寒い日が続きますねみなさん、いかがお過ごしでしょうか?
私は、寒がりの暑がりで丁度良い適温をなかなか見つけられないため、今の時期は暖房やヒーターがかかせません季節的には春か秋が過ごしやすいなぁ、と個人的には感じています


さて、今回は ターンテーキング についてのお話をしていきますね


ターンテーキングとは、分かりやすくいうと会話のキャッチボールをすることです。


“相手が投げたボールをしっかり受け止めて返す”



当たり前のように見えて意識してみると意外と出来ていないと気づかれる方は多いように思います。
子どもからのボールを親御さん側がボールを受け止めずに(受け止めても)別のボールを投げ返したり、受け止めずに無視をしたり……


みなさんは、お子さんとの会話に対して受け答えができていますか?
例えば、


「今度発売されるゲームは、前より装備できる武器数が増えたんだって〜。」(ボールを投げる)


「へ〜。」


「でさ、今日〇〇君と絶対ほしいよなぁって言ってたんだよ。」(ボールを投げる)


「あ〜、ごはん冷めちゃうから先に食べちゃって。」(受け止めずに、別のボールを投げる)


上のような会話に心当たりがある方もいらっしゃると思います。
このような会話だと、話している子どもはどんな気持ちになるでしょうか?


おそらく『聞いてもらえない』と感じる子が少なくないと思います。上の会話では、子どもは心のなかでは≪買ってほしい≫と思っているかもしれませんが、親御さんの方が「買ってほしいと思っているんだろう」と先読みをしてはぐらかしたり、話に興味がないので会話を閉じようとしてしまっているのです


『聞いてもらえない』と感じていると、


子どもは≪話を聞いてくれるまで何度も発信し続ける・反発する・話をしなくなる


などの反応を示すことが多いです


コミュニケーションが上手くいっていないと、時に子どもは思いを伝えられず心に溜め込んでしまい、家で爆発してしまうケースもあります。関係作りをするうえで会話は重要なツールだといえるでしょう


子どもたちが問題を抱えたとき、多くの場合、一番最初に頼れる存在は親御さんです
このときに、「親に言っても駄目だ」と思われてしまうのか、「相談にのってくれるだろう」と思われるかで、問題の解決や早期発見の時間が大きく変わってくると私は思います


何気ない会話でも、相手に『聞いてもらっている』と感じると話している方は満足感を得ることができ、会話のキャッチボールがしっかり出来ていると、子ども自身の会話能力も上がっていくと思います



親御さんが子どもたちに与える影響について前回の私の記事中に、


【 一緒に生活をしていると、無意識のうちに子どもたちの性格や考え方へ影響を与えていることが意外にも多いように感じる 】


と書かせていただきました。このことは、親の背中を見て子は育つことに当てはまります
子どもたちは、日常会話から得た会話力を学校社会で使うことになります。
ですので、会話のキャッチボール知らなければ、会話は成立しにくいことが考えられます。
成立したとしても相手に、「自分のことばかり話して嫌な感じ」や「話すことに対して否定的なことばかり言ってくる」と思わせてしまうかもしれません。


PCMを実践する中で、アクティブリスニングやアイメッセージといった他の対応法を学ばれることで自ずとターンテーキングを習得されてくると思います。全ての子どもたちに変化が現れるとは限りませんが、できれば家庭のなかで会話力を学んで対人関係に活かしてもらいたいですよね
また、親御さん側もターンテーキングを意識することによりご自身の会話力向上も期待できるかもしれません


今日から、会話のキャッチボールを楽しむ・違うボールを投げ返さないようにする・発言の順番を守る
など、PCMの11本目の柱でもあるターンテーキングを意識してみてはいかがでしょうか



ルル先生(森田祐未)



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2013年02月04日

不足不満を言ってしまう前に

こんにちは

ルル先生こと、森田祐未が今回の記事を書いていきますので、皆さんよろしくお願いします

早いもので新しい年が始まり、1ヶ月が経ちました最近では春を感じるような暖かい日もあり嬉しい反面、個人的には「今年もあの、花粉たちの季節がやってくる…」と恐怖を抱いていることも事実です。薬局には様々な対策グッズが出ていますので、色々試そうと今から思っていますオススメの物などありましたら教えてください


さて、以下の会話をお読みください


ウチの子は宿題を全然していない…

毎日、テレビを長時間見ている子を見ていると腹が立つ…

アニメや漫画が好きなウチの子、理解できないし他の趣味を見つけてほしい…

テストのときも親が見る限りでは勉強している素振りがない…

お菓子をよく食べているのが気になる…

外に遊びに行かず家でゲームばかりするのは良くないと思う…

もっと身体を動かしてほしい…

時間割を家を出る直前にしているウチの子、夜のうちにしておけば焦らないのに…

なんで他の子は〇〇なのにウチの子はこうなんだろう…


などなど……

みなさん、お子さんに対してこのような気持ちを抱いたことはありませんか?

そして、実際に言葉に出して子どもたちに伝えたことはありませんか?


これらは親御さんからお子さんに向けた【不足不満】の気持ちたちです。


子どもたちは、親御さんが思っている以上に親御さんの影響を受けて育ちます大人になってご自身の親御さんと性格面で似ていると気づかれたことはないでしょうか。一緒に生活をしていると意識していないうちに性格や考え方に影響を与えていることが意外にも多いと私は感じます


ですので、日常的に不足不満を子どもたちへ伝え続けると、同じように不足不満をよく口にするようになります。愚痴や文句が多いと周りの人は「この子と居ても楽しくないなぁ。」と感じ、良い思いをされないと私は思います遠くない未来、周りから人が離れていくことも考えられるでしょう


親御さんご自身の過去の経験から、『子どもはもっとこうあるべき』や『私が出来なかったことをやらせてあげたい』と思われている方も少なくないと思います。各御家庭ごとに子育ての仕方は違いますが、『しっかり育ってほしい』と考えられ、一生懸命に子育てをされている方を私もたくさん見てきました


しかし、親御さんの熱い思いとは裏腹に子どもたちが親子関係や学校生活に支障を出しているケースも少なくないのです。


不足不満を子どもたちへ伝える行為は、おそらく多くの子どもたちが親御さんから『否定された』と感じていると考えられます。訪問カウンセリングの場で子どもたちからこんな言葉を聞いたこともあります。


「お母さんは、どうせ僕のことを〇〇と思っているんでしょ。」

「私みたいな性格はダメなんでしょ…」


こんなツブヤキを耳にすることがあり、不足不満の言葉で影響を受けている場合が多々あります。


お子さんと親御さんの立場を入れ替えてみると分かりやすいでしょう。不足不満を誰かに言葉で伝え続けられたら、自分のことを否定された気持ちになり、場合によっては自尊心が下がってしまいませんか
いけないことはいけない!と伝えるのも家庭教育ですが、日常的にこのような親の不足不満にさらされることが慢性化することで「さぁ、がんばろう!」という気概を持てないように感じちゃうことが大きな問題ではないかと感じています。

親御さんとしてもお子さんを傷つけたいと思われている方は居ないでしょうから、お互いに辛い思いをしていることになります


子どもは親御さんが創りあげる非の打ちどころのない人形ではありません。親御さんの思い通りに物事を考えて行動し、成長していくのは不可能だと思います。親御さんの思うように動かないからといってイライラせず、一人の人間として尊重して接してあげることが親子関係を良好に保つために大切だと私は思いますもちろんその接し方は年齢によって変わります。


心に抱いた不足不満を言葉や態度に出してしまう前に、

≪この子はこの子なんだ。この子なりに考えているだろう。私とは全く違う行動や考え方をするけれど、それで良いじゃないか。≫

と一呼吸おいて思い留まってみる


ご自身の手で親子関係をより良いものにしていくように今日から実践してみてはいかがでしょうか?



ルル先生(森田祐未)


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2012年12月26日

訪問カウンセラーって?

みなさん、こんにちは
家庭教育支援センターペアレンツキャンプで家庭教育アドバイザーと訪問カウンセラーをしております、森田祐未です(ブログではルル先生として記事を書いています)

約3ヶ月ぶりのブログ登場になります
お久しぶりの方は、お久しぶりです初めましての方は、初めまして
いやぁ〜気付けばもう年の瀬、つい昨日まで華やいでいたクリスマスイルミネーションはお正月の飾りに早変わりしていました。一年が経つのは早いですね子どもたちも冬休みを満喫している頃でしょうか


さてさて本日は、訪問カウンセラーの役割と実際に子どもたちと話す内容を一部紹介していきます


私たち訪問カウンセラーは復学前、学校へ戻る準備をするために子どもたちと関わることはもちろんですが、復学後に子どもたちのところへ定期的に通うことも実は多いのです

私が関わった子どもたちのなかで、復学日から毎日休まず学校へ通っている子はいます。
しかし、全ての子が同じではないのが現状です
学校という社会へ戻り、


勉強速度についていけない・宿題の量が多い・友達と喧嘩した・今のクラスに馴染めない…


など、学業面や人間関係のトラブルで行き難さを感じ、多くの子どもたちは再びポツポツと遅刻や欠席をしているように私は思います

今まで休んでいた子がすぐに適応できるか?と考えれば、負担に思うことは仕方ないことかもしれません。
しかし、子どもたちの将来を考えたとき、小さな問題(彼らにとっては大きいものですが)に直面したとき、


倒れたまま起き上がれないのではなく、立ち直って前に進んでほしい


と私は思っています。

このような学校関連の諸問題で子どもたちがつまづいた時に私たち訪問カウンセラーは傍らに寄り添い、立て直しができるよう子どもたちのサポートをしています


例えば…《どうすれば宿題をこなせるのか?友達とはどのように付き合っていくのか?》


など、解決に向けて子どもたちと相談し、問題が起きても立ち直り、学校へ行くのが当たり前になるよう意識を変えていくアドバイスをしています。訪問カウンセラーだけでは対処できない問題に関しては学校の先生方にご協力していただき解決策を考えていくこともあります
ですから、復学してすぐに訪問カウンセラーは子どもたちから離れるのではなく、継続してしばらく通うことで信頼関係を築き、仲良く遊べて頼れる存在になるよう日々努めています


ここからは、私が定期訪問をさせていただいているご家庭の子どもとの会話を一部抜粋して載せていきますね

子どもたちは、私たちに学校生活の話をしてくることも多いですよ
親御さんから、「学校での様子が分かって嬉しいです。」というお言葉をいただくこともあります


「今日は、△△君が先生に気付かれないよう授業中に先生へ向かって悪戯をしていた。先生は気づいてなかったけど、めっちゃ面白かった。クラスの皆笑ってた


「放課後、クラスの女の子たちと集まってクラスの男子で誰がイケているか話して盛り上がった。私は前だったらそういう集まりは好きじゃなかったけれど、意外と楽しかった


「体育の授業で柔道をしたんですよみんな本気でやってたから俺も本気でやったら全身が筋肉痛になって超痛い…。技は、こういうのをして…(技披露)」



親御さんに話しにくいことをポロリと言ってくることもあります


「体育大会のとき、建物の隅で寝ていたらいつの間にか終わっていたんですよクラスに戻ったら帰りの会も終わっていて焦った〜先生やクラスの子は笑ってくれたけど…」


「お母さんには内緒だけど、友達がブログをしていて私も気になったからブログをしている。ほらこれ可愛いデザインじゃないお母さんには絶対言わないでね


「今、友達の間で〇〇な話が流行ってるの皆が言ってるから私もハマっちゃったんだけど、こういう話はお母さん嫌いだから言えないんだけどね


「(電子機器や課金カードを見せ)これ、友達があげるって言ったからもらったんだ


などなど…
話題は尽きませんが、上に挙げた内容以外にも色々なことを話してくれます

話をしていくなかで問題の早期発見ができたり、学校生活での様子を知ることができるので私たちにとって会話はとても重要なものですね
子どもたちは信用して踏み込んだ話をしてくれますので、支え役としての立場を築くうえで信頼を得ずに対応するのは難しいと私は考えています

また、子どもたちと接する時間は常に新鮮ですし、会って話すまではどのような反応が出るか完全には分かりません。機嫌が良いときもあれば、悪いときもあります。

機嫌が良いときは、上に書いたような会話を子どもたちからしてきますし、笑顔で表情も明るいことがほとんどですが、機嫌が悪いときは黙って話さない、帰ってほしそうに態度に出すなど…
実際に直面すると正直ショックな思いをすることもありますが、そんなときは子どもたちの状態を見ながら出来る限りの対応をするよう努めています

ですので、訪問前には子どもたちの反応を予測して対処できるよう策は考えていますが、それでも毎回子どもたちに会う前は緊張しますね日々、試練をくれる子どもたちに私たちカウンセラー側が鍛えられていると感じています


今回は、訪問カウンセラーの仕事内容を一部紹介させていただきました。
少し、イメージできましたでしょうか

これをご覧になっている皆さまのお宅へ私たち訪問カウンセラーが伺った際には、どうぞよろしくお願いします



ルル先生(森田 祐未)


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※お知らせ※

年末年始の当センター事務局の支援時間については以下のようにさせていただきます。

年内は12月26日(水) までとなります。
年始は1月9日(水)  からとなります。

12月26日以降は事務所を閉めさせていただきます。
そのため、家庭ノートは1月9日以降で事務所へ届くように送っていただきますようお願い致します。

なお問題解決支援コースのクライエント様に関しましては年末年始も通常通りとなりますので、担当のカウンセラーから直接電話カウンセリングやメール相談についてはお伝えさせていただきます。

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2012年09月28日

子どもの失敗を恐れないで

こんにちは
家庭教育支援センター ペアレンツキャンプで訪問カウンセラーと家庭教育アドバイザーをしております森田です

ちなみに、ブログではルル先生という名で記事を書かせていただいておりますので、今後ともよろしくお願いいたします


9月も早いもので後3日で終わりですね〜。9月に入ってからはペアレンツキャンプへ問い合わせが多く寄せられており、スタッフ一同全力でサポートさせていただいております朝夕は随分と涼しくなってきましたので、皆さん体調を崩されませんようご自愛ください
また明日の29日は東京で関東ペアレンツキャンプ親の会が行われます。今回は私は参加しませんが、皆さんが楽しくおしゃべりされている様子を大阪から想像して参加した気持ちになっていきます。


さて、今回も家庭教育に関してのお話。

私は日々親御さんの対応を見ているなかで特に、

先回りして子どもの経験を奪ってしまっている

方が多いように感じています
以下の会話を見てみてください。


親 「昨日のテストの点数が悪かったんだから少しは自分で勉強のやり方を工夫したほうが良いと思うわ

子 「うん

親 「お母さんが参考書を用意してあげるから、一緒に勉強してみようか

子 「わかった



この会話をみていかがでしょうか?
私も家庭ノートでよく目の当たりにし、子どもの問題親の問題と捉えてしまっているケースではよくあるように思います。
これだと、仮に子どもが

「昨日のテストまずかったなぁ、どうしよう

と思っていたとしても自分で解決策を見つける機会を失っていることになります
また、まずいと思っていなかったとしたら子どもが気づく前に親御さんが動いてしまうことで子どもは気付き考える機会を失っているといえるでしょう。


子どものことが心配でついつい手を差し伸べてしまうんです…


その気持ちはとても自然で、愛情ある親御さんだからこそこの思いになられるのだと私は思います

しかし、親御さんが先に回って提案や指示をしてあげたことにより、子どもたちは

失敗をする機会を失ってしまっている

のです。失敗した経験が少ない子は、目の前の問題へどのように対処すれば良いか分からず、つまづいて動けなくなっていることがよくあるように思います



大人からみれば

「そんな甘いこと言ってて大丈夫?そんな調子じゃ失敗しちゃうよ

と思うようなことを言ってくることもあるでしょう。
しかし、彼らはまだ小学生・中学生であり親に比べると社会を十分に経験していないのですから当然のことだと私は思います私たち大人も彼らの歳には同じように知らないことや分からないことが沢山あったはずです。
親である皆さんも甘い読みをして苦い経験をしてきませんでしたか


例えば、


一夜漬けでテスト勉強をしてしんどかった → 経験から次のテストでは少しゆとりをもって臨むようにした。


理解していると思いあまり勉強せずにテストへ臨んだ → 結果、思った以上に解けず理解していなかったことに気付いた。


友達に通じると思って冗談を言ったところ、嫌な顔をされた → 伝える内容を意識するようになった。


このくらいなら食べても平気だろうと思って多めに食事を摂った → ところ体重が増えてしまった経験から食事の量を考えるようになった。


(スタッフや私の過去の経験を思い出し、その中から厳選して載せてみました

などなど…みなさんに共感してもらえることはあったでしょうか?



ご自身の過去を振り返ってみてください
同じ間違いをなるべく繰り返さないように失敗から学び、対応してきたと思います
その経験を積み重ねて大人へと成長し、今では子ども時代と同じような甘い読みをし続けているわけではないと思います

同じように子どもたちにも学びの機会を与えてあげてほしいと私は思っています
失敗は悪いことではなく、そこから学び次に生かすことができるよい機会です。
ただ、受験や命にかかわるようなことは失敗から学ばせるには危険ですので、適切な干渉が必要になってくるかと思います。

なぜ失敗したのか?子ども自身が自分の問題として捉えることで徐々に考え方を修正し成長していきます
ですので、大人側が安易に先へ回って手を差し伸べすぎると、返って子どものためにはなりません。
成功体験だけでは対処しきれない問題が子どもたちのこれからの人生には沢山ありますので、子どもの失敗を親御さん側が恐れないようにしていくことが大切だと私は思います



ルル先生



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