ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などのカウンセラーが綴るマジメなカウンセリング理論+子育て論プラス時々まったり話満載のブログ。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの代表カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

ルル先生の記事

2012年03月14日

暗い夜を乗り越えて

みなさんこんにちは、ルルです


春の暖かさを感じますね〜…と言いたいところですが、関西まだまだ寒い日が続いています
全国的にも春を感じるのはもう少し後になりそうですかね
私は花見が好きなので、桜を見られるのを楽しみにしているんですよ(実は花より団子だったりして


さて、今日は訪問カウンセリングの現場で感じたことを書きたいと思います

私がこのお仕事に携わることで色々な悩みを抱えている子どもたちと出会ってきました。
年齢も違えば性別も性格も色々な子がいて、この子たちが不登校や発達課題の諸問題を乗り越えて継続登校していく姿を見ると「あぁ、初めて会った時から変わってきてるなぁ。」と感じます


昨年、学校へ復学して現在継続登校中の中学生の女の子がいます。

私も実際に復学の支援をしながら、復学日を一緒に迎えました。前日はソワソワと落ち着かない様子で遅くまで私と遊んだり話したりしていました。「寝たくない!もっと遊びたい!」と言っていましたが、楽しい気持ちだけでなく不安もあっての言葉だと私は感じていました。いよいよ明日から学校へ戻る現実に対し不安を抱くのは当然のことです。ほとんどの子がこの子と同じように緊張する夜を過ごしながら朝を迎えます
私もドキドキしながら迎えた翌朝でしたが、この子は元気に朝ごはんを食べて自転車に乗り(私も自転車をお借りして)一緒に話しながら登校しました。校門まで見送り、「じゃぁ。」と言って校舎へ消えて行った姿に安堵したものです

最初、会ったときから「しっかり自分の意見を言える子なんだなぁ」と感じていました。それと同時に「自己主張しすぎてクラスで浮いてしまわないかな」という思いを抱いたことを覚えています。訪問カウンセラーとして関わりながら

「自分の意見を言えるってすばらしいと思う。だけど、言い過ぎると周りの子はあまり良い気持ちにはならないんじゃないかな?」

ということをその時々の様子を見て伝えてきました。すぐに納得できるときもあれば、

「だけど、私は悪くないんだもん。」

と言ってくるときもあり、

「そうだよね。悪くないのに黙ってるのは嫌かもしれない。だけど、言い過ぎると周りの子たちからいつか疎まれるかもしれないよ。そういう状況になったら学校行きずらくならない?だったら言う前に一旦考えたら良いと思うよ」

と折り合いをつけるように言っていきました。


はっきりとした自己主張ができることは誰にでも簡単に出来ることではないと私は思っています。もちろん、自分の意見を言わないで周りに合わせることが簡単ということではありませんがバランス感覚が中学校の女子のグループにおいてはとても大切なことだと思います。私自身も自分が中学生の時はそのバランスのむずかしさを感じていたことを覚えています学校生活においてその子自身が生き辛くなるくらいなら、他人を変えることは難しいのだから自分が変わっていかないとね、という話です


この子は、復学前の状態としては、事前の親御さんからのヒアリングで学校内で友達が少ない子だということを聞いていました。しかし、復学して暫く経った継続登校中に訪問カウンセリングのために訪れてみると、私との話の中で沢山の友達の名前が出てくるのです
私が1回聞いたくらいじゃ覚えられないくらい多くの友達と接していることが分かりました。楽しかった話、面白かった話、腹が立った話をしてくれるその子が不登校中よりキラキラしているように見えました。以前は苦手だった子と仲良しになっていたり、腹が立つ子にだってすぐに感情を露わにするのではなく、我慢してから意見を言っていることなど、「ちゃんとTPOを考えて言えるようになったんだなぁ」と感じました。


不登校中には狭かった世界が、今は継続登校をする中で広がって沢山の経験をしているんですね楽しそうな様子が覗えて心から『学校に戻れてよかったね』と思ったものです。
不登校中は暗い夜の中に居ても、この子のように学校へ戻れば友達に囲まれる明るい世界が待っているようなケースもあります。私も復学支援の現場で多くの子が生き生きと学校生活を楽しんでいる様子を見てきました。様々な不登校のケースがありますが、いつか学校に戻りたいという思いを持っている子の願いをこれからも支えてあげたいです。もちろん学校へ戻る以外の選択肢を選ぶ子もいますが、その選択が暗い夜から抜け出すことにつながれば嬉しいです

来月は、子どもたちそれぞれの新しい学年へ進学していきます。誰だって変化があれば緊張や不安が心に湧き起ってくるものですよね。しかし、変化に恐れて逃げてしまうのではなく乗り越えていってほしいと願っています。



ルル







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2012年01月23日

ペアレンツキャンプ日和

みなさん、こんにちは
今回は私、ルルがお送りしていきますね

寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
大阪では、時々「あ、暖かいな」と感じる日もあり、早い春を感じています
とはいえ、インフルエンザが流行りだしたと耳にしましたので体調管理などに気を配られながら過ごされてくださいね私も最近はずっとマスク着用で事務所へ勤務していますよインフルエンザと並行して花粉の季節がやって来ますので、個人的に一年で最もマスク着用率の高い時期になります


ペアレンツキャンプの事務所も、電話カウンセリングで熱い対応の日々を送っております。私も訪問カウンセリングで各地を訪れる機会が多くなりました。三学期が始まって少し経ち、継続登校中の子どもたちの元気な姿を見られる日もあれば、元気のない姿を見る時もあります。子どもの生の感情をダイレクトに感じることが出来る訪問カウンセリングは、私自身の心を鍛えてくれます。子どもってパワーあるなぁ大人も負けてられないなと活力をもらえています。


さて、今日は事務所の皆さんの最近のことをルル目線で書いていこうと思います
過去に登場した方々をピックアップしました


まず、代表カウンセラーの水野先生は出張で各地を訪問されることが多く、あまり事務所ではお見かけしません事務所へ来られているときは電話カウンセリングを常になさっていますし、カウンセリングの他にも沢山の業務をこなされている姿をいつも「凄いなぁ…」と尊敬の思いで見ています。
たまに、椅子に座ってクルクル回られている光景を目の当たりにしたときは少しビックリしますが…頭の中でいろいろとご家庭のために対応を練られているのがうかがえる瞬間です。


次に、佐藤先生も訪問カウンセリングで各地を周られていることが多く、事務所にはいらっしゃらないことが多いです。一緒に訪問カウンセリングへ行かせていただく機会も多く、私を厳しく指導して下さる先生です。多くの家庭ノートをチェックしている姿を見て、密かに家庭ノートの達人とお呼びしています
家庭ノートチェックは主観が入りすぎてもよくないものですのでお互いにお互いがチェックした家庭ノートを見せ合いながら意見交換をさせていただいています。


最後にプロ担こと【ファミこん!プロジェクト】担当のWさんは、私の隣席で常にパソコンと向かい合いプロジェクトを進行させている方です。チラリと覗くと分厚い資料を見つめながらペンで書き込んでいたり、web上の資料を読んでいたり、と……他の先生方とは違うお仕事をされています。寡黙な印象を感じますが、たまに事務所から帰宅する方面が一緒になると、屋台でコロッケなどを買って食べながらお話しして下さる優しい方です


今までブログに登場した方のみの情報ですが、このようにスタッフ一同各々の与えられたお仕事に対して一生懸命取り組んでいますもちろん私も私が担当をしている家庭教育支援コースのクライエント様のご相談を受けながら毎日、どのようにすれば家庭の力になれるかを諸先輩方のアドバイスを受けながら頑張っているつもりです。


以上で、ルル的紹介は終了です
事務所では、先輩方のお話で大笑いすることが多いです。楽しいなぁと感じる良い職場だと思っています。
このような皆さんの中で一緒に働かさせていただいていることに感謝をして、毎日過ごしています。
お仕事の内容が親御さんの不安な気持ちを受け止めたり、アドバイスをしたりすることが中心ですので職場全体が暗い雰囲気になっていると想像されている皆様も多いとは思いますが、私たちは逆に「だからこそ楽しく明るく」をモットーに事務所では勤務しています。


最近、受験生を持つ親御さんから良いお知らせが届くようになりました

今日は2名の不登校を過去に経験した子どもたちの高校の合格発表の日でした。
私もその二人をカウンセリングしているので結果をハラハラしながら待っていましたが、無事にふたりとも努力が実り合格という結果を手に入れました。一度不登校をした子どもたちですので普通に学校へ通っていた子に比べてここにたどり着くまで苦労も大きかったでしょう。もちろん親御さんの苦労も

でも、このような結果を出すことができてきっと喜びや達成感は何倍にも感じられたのではないかと思います。
水野先生も喜びのあまり椅子の上でクルクルまわっていましたよ。


春、新しい環境を笑顔で迎えられる喜びを私も一緒に感じています
皆さんにも笑顔の春が来ることを願って、終わりの言葉とさせていただきます。


ルル







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2011年11月23日

はじめまして、ルルです!

みなさん、はじめまして
家庭教育支援センターでカウンセラーをしております、森田祐未(ひろみ)です。

今日は初めて「ぶにん先生のカウンセリングルーム」にお邪魔して記事を書かしていただいております。少し緊張しながら書いておりますので、皆様お手柔らかにお願いします。

水野先生から「何か分かりやすいハンドルネームを考えて」と言われましたので、私の実家で飼っている犬の「ルル」という名前を使おうかと思います。今後もルルの名前でブログに登場することもあるかと思いますので、よろしくお願い致します


今日は、私の自己紹介を中心に書きたいと思います

まず初めに、私は女性です。昨年までは大学生でした。今年3月に大学を卒業し、家庭教育支援センターペアレンツキャンプに新卒で就職をしまして今に至ります。就職先を探す中で「困っている人の力になりたい」という思いが強くなり、その中で不登校になってしまった子どもたちの支援および家庭教育のアドバイス業務というお仕事内容は、私にとって魅力的に映りました。

春を迎え、研修が始まりました。
復学支援の考え方、訪問カウンセリングの手法、家庭教育アドバイザーの手法、カウンセリング事務・・・私にとって分からないことばかりでしたが、一つ一つ先生方にご指導を頂き学びを深めました。夏には1泊2日の研修旅行もありました

今では訪問カウンセリングの現場で子どもたちの復学をサポートをしたり、家庭教育支援の担当アドバイザーをさせていただいたりしています。まだまだ日々勉強中ですが、自分が関わった子どもの笑顔が見れたり、担当している親御さんからの感謝の言葉を頂けたりするのが最高のご褒美だと感じています。初めて担当した子どもが復学した朝のことは今でもよく覚えています
不登校の子どもたち・・・というのは私は「部屋にこもって誰とも口を聞かずに心を閉ざしている」というイメージでいました。でも実際に支援したケースの子どもたちはみんなパワフルですし、ゲームなどをすると笑顔で話をしてくれます。ただ学校へ行けないだけで本質は元気いっぱいな子で、学校へ行っている子たちと何も変わらないんだなぁと感じました。それだけに問題の根深さや解決の難しさも感じました。

私は水野先生に師事して、沢山のことを学ばせていただいています
水野先生の仕事中の姿を見ていると単純に「スゴイ・・・」と感じます。電話カウンセリングは1日に10時間以上連続でされながら、家庭ノートのチェックをし、訪問カウンセリングや教育コーチングのために全国を飛び回り・・・さらに運営のことや人材育成、新規プロジェクトを動かしたり・・・今の私にはとてもできないですが、いつか水野先生のように多くの親御さんや子どもたちの手助けができるようなカウンセラーになりたいです

ちなみに今日の朝礼(毎週水曜日はスタッフ朝礼があります)の場で水野先生は、

「今日は勤労感謝の日です。多くの方はお休みですが、我々は勤労に感謝しつつ、いつもの3倍頑張りましょう。よろしく!」

とおっしゃってました・・・
変わった職場だなぁ(笑)と感じながらも和気あいあいとした事務所で仕事に励んでいます

それでは、今日はこの辺で失礼致します。
お読みいただいた皆様ありがとうございました。

また機会があれば、夏に行われたペアレンツキャンプの研修旅行の話や、初参加させていただいた親の会の話、そして事務所での日常の場面などを発信していきたいと思います





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