親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

どんきー先生の記事

2017年12月22日

部活をきっかけにした中学生の不登校の復学事例

ブログ読者のみなさんこんにちは
どんきー先生です。

前回の続きで、今回はダイレクトアプローチについて書かせていただきます

私たちの支援では、親の学びプログラムを家庭で実践していただく中で、家庭の状況を復学支援カウンセラーが同時に分析します。それが前回の記事の内容でした。
その分析が進んでいく中で具体的な復学プランを同時に組んでいきます。

その復学支援プランとしては以下の3つのプランです。

)問カウンセラーを導入して、信頼関係が構築された段階で登校刺激を行っていく手法。
登校刺激を最初にし、登校の意志を明確にしたうえでサポーターとして訪問カウンセラーを導入する手法。
カウンセラーを導入せずに家庭だけで登校刺激および継続登校のサポートをする手法。

個々のケースに応じてどれが適切かを判断していきます。

お話をしているこのケースでは,離院璽垢鯀択し、先に訪問カウンセラーを導入しました。

私たちの訪問カウンセリングは子どもが拒否しないように、そして負担がかからないように繊細に組み立てています。その特徴としては遊戯療法と呼ばれる手法を用い、子どもたちが今遊んでいる遊びを研究しその遊びを一緒にしてあげることでリレーション(信頼関係)を構築していき、そのリレーション(信頼関係)を元にカウンセリングを行っています。ですので、訪問カウンセラーたちも徹底的に子どもの好きな遊びや話の持っていき方を研究しました。
そして、初回の訪問カウンセリングでは拒否もなく訪問カウンセラーたちを受け入れてくれました
リレーション(信頼関係)を構築することがこのケースでは重要だったので、1か月ほど訪問カウンセリングを進めていきながら子どもとカウンセラーのリレーション(信頼関係)を構築していきました。

ただ、ここまでカウンセラーとの信頼関係の構築はできましたが、「学校に行く」という話は彼女から出てきませんでした。
このままの状況でもいつか学校に行くことについての話が出てくるかもしれませんがそれを待っていてはさらに学校を休ませてしまいかねません。

カウンセラーとも仲良く話も出来るし、相手を気遣えるようなところもある。
十分に学校環境に適応できるポテンシャルはあるお子さんです。
彼女は学校に行くための「きっかけ」を失ってしまっていたのだと思います。

子どもの状況とカウンセラーとの信頼関係の構築状況を再分析し、「支えてくれる人がそばにいることの安心感を持っていれば、あとはきっかけさえ与えてあげれば登校に向けて考えることが出来るはず」という見立てで彼女と対面し、登校刺激をする予定を組んでいきました。

登校刺激当日を迎えました。


私が彼女と初めて会い、学校についてどう思っているのかをまずは問いていきました。
彼女からは「学校には行けるものなら行きたいですけど、今さらどうしたらいいかわからないです」という事を正直に話ししてくれました。
学校の話をするとパニックになったり、反発をしたり、黙ってしまう子も多いですが、彼女は冷静に自分の考えを話してくれました。

彼女から「行けるものなら行きたい」という言葉が聞けたのでそこで私から
「学校に戻るとしたら何が不安だろうね?」と具体的な不安について問いかけていきました。
彼女は

・今さら学校に戻ってもみんなにどう思われているかが気になる
・勉強ができないことが不安
・体力が続くかが不安


ということを話してくれました。

上記の内容は学校に行けなくなったことによって生じた問題のように思えました。

そこで、私から「この具体的な不安を解消することが出来れば学校に行けそう?」と問いかけると「何かいけそうな気がする」と答えてくれました。
この時点では明確な意志というほどではありませんでしたが、確かに「学校に行く」という事について考えようとしている彼女を見ることが出来ました。

この時点でまずは彼女に学校に再び行くための具体的なプランを明確に示すことが必要であると判断しました。
なぜなら、明確なプランを示してやることで彼女の抱えている不安を取り除く方法があることを示し、「私でもできそう」と彼女が思えれば彼女は学校に戻る道を選ぶことが出来る子だと判断できたからです。

その後は、訪問カウンセラーと具体的な復学プランを相談し、彼女は「私でもできそう」という感覚を持ってくれたのか「これなら学校に行けそうな気がする」と最終的には学校にいく決意をすることが出来ました。

ご家庭内で対応を変えていただいたことと、カウンセラーとの信頼関係が構築されるという2つの変化が同時期に起きていないとこのような決意には至らなかったでしょう。


気持ちを新たに、この日を境にこれまで暴力や物に当たる行為があったお子さんがピタッとそのような行為をしなくなりました。
気持ちが前向きになると今までのイライラが嘘のようになくなったようです。
やはり学校に行けない不安からこういった行動になっていたのだろうと思います。

学校に戻る準備も訪問カウンセラーとともに二人三脚で積極的に取り組み、緊張する場面も「緊張する〜!やばいー!」とカウンセラーに吐き出しながら乗り越えていくことができました。
何より本人も、学校に戻るための準備中はとてもイキイキしていたようです。


そして復学日当日を迎えました。

この日私は彼女と久しぶりに顔を合わせました。

彼女の顔は緊張はしている表情はしていましたが、どこか晴れやかな決意を固めたような顔つきになっていました。
私と最初に会ったときには「行けそうな気がする」という程度でした。それが、この日の彼女は「絶対に行くんだ」という覚悟を持っているように感じました。


そして、彼女は何ヶ月かぶりに両親に向かって「行ってきまーす!」と言って玄関を出ていきました。

玄関を出てからは友達と楽しそうに話をしながら一度も足を止めることなく校門をくぐっていきました。


継続登校の段階では、中学生なりの悩みやつらいこと(テスト勉強や体力面など)もありますが、それも乗り越えられています。
今では毎日友だちと遊んだり習い事をしたり精力的に活動することが出来ています。

部活についてはやめたことで吹っ切れていたようで何も問題ありませんでした。
このケースは部活をきっかけにした不登校ではありましたが、それはきっかけに過ぎず、子ども自身の幼さや性格傾向によって起こってしまった不登校でした。


ですので、

親御さんが覚悟をもって親の学びを得て変化された。
子ども自身が「変わりたい」と思ったからこそ、得られた結果だと思います。

この度は本当に、復学おめでとうございます!


 ※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご理解いただいた上でお読みください。

 どんきー先生(佐藤博)

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2017年12月20日

部活をきっかけにした中学生の不登校の復学事例

ブログ読者の皆様こんにちは

どんきー先生です。前回の続きです。

まず、家庭には私たちの家庭教育メソッドである親の学びプログラム(=PCM)を学んでいただくことから始めていきました。
私たちの家庭教育メソッドであるPCMは主として子どもの自立や社会性を育むために必要であろうテクニックや親のマインドを家庭内で実践しやすいように作られたものです。
もちろん子どもの性格は千差万別ですからその子に合った対応をしていく必要があります。
この親の学びプログラムを元に、私が家庭の対応や子の性格傾向を分析しその子に合った対応を私が家庭にアドバイスし、それを実践していただくという形で支援をしていきました。

このように、私たちの復学支援では家庭に対して間接的にアプローチするシステムズアプローチ支援とこの後にご紹介する家庭に対して直接的にアプローチするダイレクトアプローチ支援の二つの支援を柱として復学支援を展開しています。

システムズアプローチ支援としては週に3回電話によるカウンセリングとリアルタイムに起こっている問題に対してはメールカウンセリングによる相談と家庭における親子のコミュニケーションを親御さんにノートに記していただきそのノートを分析しアドバイスするという形で支援していきました。

そういった支援の中で私からこのご家庭にしたアドバイスとしては

・子の話を否定も肯定もせずまずは聴くということを意識すること
・子どもとの言い合いをせずに悲しそうな表情で受け答えすること
・一度断ったからには最後まで断りきること
・子ども自身に考えさせることを意識すること
・暴力が出た時には全力で止めてあげること
・子どもが失敗しそうでも答えをすぐに出さずあえて失敗を経験させてあげること
・失敗を乗り越えることが出来た時にしっかり労ってあげること

ということをアドバイスしていきました。


親御さんにはこのアドバイスでお伝えしたことを意識して子どもとのコミュニケーションをとっていただきました。
対応を変えてすぐはなかなか子どもの行動がすぐに変わったわけではありませんでした。
親御さんの対応が子の話を聴くこと、子どもに考えさせるという事を意識した対応に変えていったため、最初は答えをすぐに出してくれない親に対してイライラしたりする場面が見られました。
というのも、すでに浸透している家庭の対応を変えていくとなると、今までの家庭の対応を薄めていく時間が必要になり、さらに新たな家庭の対応を浸透させていく時間が必要になってきます。
そのため、子ども側が戸惑い、イライラしてしまう場面が見られることがあります。
そんな場面があったときにはメールにてその都度ご相談いただき、その場面に合わせた適切な対応を親御さんには実践していただきました。


その実践を積み重ねていくことで子どもの方に以下のような変化が見られてきました。

・イライラすることはあっても暴力や物に当たるという行為が減ってきた
・思い通りにならないことがあってもすぐに引き下がるようになってきた
・親を頼りすぎるという事は減り自分で考えるようになってきた

というような変化です。


彼女の行動に変化は見られてきましたが、復学に向けての動きや昼夜逆転生活、食事をとる時間等の生活習慣の改善まではなかなか至りませんでした。

復学に向けての動きが出ないことについては

・長く学校を休んでしまっていることで学校のことがわからないことだらけになっていること
・学校に戻って先生やクラスのみんなにどう思われるかということ
・学校にいくという『きっかけ』をなくしてしまっていること


が見受けられました。

また、昼夜逆転や生活習慣については、ここまでの家庭内での彼女の行動を分析していくと、子ども自身に何か疾患があって、彼女のスキルとして改善『できない』というわけではなく、昼夜逆転生活や生活習慣を改善する理由がなく改善『しない』という判断を子ども自身がしているというように見受けられました。


このことから、復学に向けても昼夜逆転生活や生活習慣の面の改善を図るためには、何か復学に向けての『きっかけ』や昼夜逆転生活や生活習慣を改善する『動機』を子ども自身に持たせてあげる必要があるだろうと私は判断しました。


この『きっかけ』や『動機』を芽生えてくることを待っているだけでは相当な時間がかかってしまうことが想定されます。
もしかしたら中学生活をすべて棒に振ってしまうことも考えられます。そうなると一生に一回しかない中学生という時期をずっと家で過ごすことになってしまいかねません。とはいえ、親御さんから学校の話を出せば彼女は反発する可能性が高く、せっかくここまで落ち着いてきたのにまた暴力や物に当たるという行動に繋がる可能性が高いという事も考えられました。
とはいえ、やはり待ってもいられない。

ですので、この時点で私たちの復学支援におけるもう一つの柱であるダイレクトアプローチ支援を導入していくことを決めました。

今回はご家庭で対応を学び実践していただいたことと、システムズアプローチについて書かせていただきました。
次回のブログではダイレクトアプローチについて書かせていただきます。

それでは、また

どんきー先生


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2017年12月16日

部活をきっかけにした中学生の不登校の復学事例

ブログ読者のみなさん、こんにちは

どんきー先生です


毎日、寒い日が続きますね
私は暑い日も嫌いですが寒い日も嫌いです。わがままですかね?
今年は秋がすっとんでしまい、夏からすぐに冬に入ってしまったような気がします。


私の最近の活動としては今年中に登校を目指す子ども達のサポートと来年の頭に登校を目指す子の登校刺激にとあちこち動き回っております。12月はほぼ大阪に居ない気がしています。
ぶにん先生が良くおっしゃっていますが「終わりよければすべて良し!」となるように今年中になんとか登校を果たし、子ども達はもちろん親御さんにも良い年末年始を迎えて頂けるようにしっかりサポートしていきたいと思います。


さて、今回は復学事例のご紹介をしたいと思います。



【中学1年生 女の子 不登校のケース】

彼女は部活を退部したことをきっかけに学校を行き渋るようになりました。

その部活は学校の中でも特にハードと言われていました。
平日、土日もほぼ休みなく活動があり、夏休みなどの長期休みの間も朝6時〜夜7時近くまで活動をする活発な部活です。

彼女は親の反対を押し切り入部しました。

また、彼女は塾にも通っていました。
その塾の方針は予習優先型の塾だったので予習を子ども達にしてもらうために大量に宿題を課す塾。
当然のことながら、部活と塾の上に学校の宿題まで重なっていきます。

彼女は部活と塾、学校の勉強との両立をしようと頑張ってはいましたが、なかなか手を抜くところは抜く頑張るところは頑張るというメリハリをつけられず、宿題の提出期限を守るためにお風呂入れないとか徹夜が続いたりというように生活習慣が乱れ始めていきました。
そして、夏休みには夏休みの宿題をこなすために帰省を取りやめ、それも徹夜で宿題をしたりと生活のバランスが取れないような状況になってしまいました。

そして、塾を休むようになり、学校もちょこちょこ休むように。
それでも、何とか学校には足を向けてましたがある日、
「もう部活は無理」
と夏休み明けに退部しました。
それをきっかけにして彼女はすべてに自信を無くしてしまいました。

「学校が嫌、勉強が嫌、友達が嫌、1人でいるのが一番いい」という事を言い始め、やがて「私は学校に行きたいけど行けないんじゃなく、行かないんだ!」と言って完全に不登校になってしまいました。


そして、不登校状態になってしまった後は

・昼夜逆転生活
・食生活はメチャクチャ(まともな食事は夕飯のみ)
・お風呂は3〜4日に一度入る
・寝るところも部屋で寝ていたのがリビングで寝るように
・わがままがひどくなり思い通りにならないことがあると暴れる、ものに当たる
・家の壁に穴をあける
・親に痣が出来るほどの暴力が出る
・ゲームやipadで動画を観続ける
・自分名義の通帳ではあるが欲しかったゲームを買うために勝手に持ち出しお金をおろし買ってきてしまう

というような状態に変わっていってしまいました。
そんな状態の中で支援がスタートしました。

支援を開始してから見えてきた彼女の性格傾向としては

・年相応よりも幼い
・母子依存が強い
・心配性過ぎる
・完璧主義過ぎる
・我慢力が低い
・嫌なことから逃げがち
・自分の思い通りに行かないと気が済まない

というようなところが見えてきました。


不登校になってしまった『きっかけ』としては学校生活(部活、勉強)と塾の勉強との両立ができなくなったことが『きっかけ』だろうと思います。
しかし、そうなった『原因』の部分を見ていくと、彼女の性格傾向に起因する部分が多々あるだろうと見受けられました。
上記のような性格傾向のまま学校に行ったとしても、なかなか学校社会に入って生活していくのは彼女自身が辛い状況に追い詰められてしまうのではないかと推察しました。

ですので、支援としてはまず彼女の性格傾向の変容を促していくために家庭内の対応面を変えていくことから始めていきました。

支援当初の家庭の対応面として見受けられたものは

・親が子のことを心配するあまりかまいすぎ
・子どもの話に対して否定的に意見をしすぎる
・親よりも子どもの方が上位に立っている
・子が要求してきたときに子と同じ目線で言い合った末に最後はこの要求を受け入れてしまう
・子に自分で考えさせることをさせずにすべて親が答えを言ってしまう
・子が失敗しそうになった時には先に答えを教えてしまう

というところが見受けられました。


こういった対応を家庭でしてしまうと、親がかまいすぎてしまうことで子が自分で考えて答えを出すという経験が少なくなってしまい、自分で考えずとも親が答えを出してくれるだろうという安易な思考を持ってしまうことが懸念されます。
また、子どもの方が親よりも上位に立ってしまっていたり要求を最終的に受け入れてしまうような状況では、子は我慢をするという経験が少なくなってしまい、自分を抑制する、自分を律するという力が弱くなってしまう傾向になってしまいます。


学校社会では、どうしても楽しいという場面だけではなく、自分で考えることを求められたり、我慢を強いられる場面は少なからずあります。
ですので、彼女は学校生活に不適応を起こしてしまい、ストレスが蓄積され彼女のストレスに対する耐性を超えてしまい、学校を休むという選択肢になってしまったと考えられました。

ここまでは事前分析のところをご紹介しました。
次回のブログでは、実際にご家庭にどのようなことを学び実践していただいたかを書かせていただこうかと思います。



どんきー先生


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2017年11月01日

なぜ復学支援なのか

みなさん、こんにちは

どんきー先生です

夏休みが終わり、早2ヶ月が経とうとしていますね。

子どもたちは運動会や遠足、修学旅行に学校の行事が多い季節になりますね。


不登校復学支援においては今年度中に復学を目指す子どもたちやご家庭への支援の数が増える季節といっていいかもしれません。
この時期の私は東奔西走しているので支援中の方にはお電話繋がりにくいなどのご迷惑をおかけすることも多々あると思います。(すみません・・・


なぜ支援数が増えるのか?
それは夏休み明けから不登校状態になってしまう子が非常に多いからです。
夏休み明けが一年で一番多い時期だと言ってもいいかもしれません。

毎年この時期に支援のご依頼が多くなり、私たちの支援の枠はすぐにいっぱいになります。


不登校になったことによって子どもたちは多くの悩みを抱えてしまう傾向にあります。
不登校期間が長期にわたると、休みはじめにはなかった
・将来に対する不安
・「このままで本当にいいのか」という不安
・「自分はこのままどうなってしまうのだろう」という不安

など、具体的な不安というよりも漠然とした不安を抱き始めます。

そして、「このままではいけない」と子ども自身が学校に向けて動き出そうとしたとき、今度は学校に行く上での具体的な不安が襲ってきます。

例えば…
・クラスのみんなに自分はどう思われているのだろう?
・授業は今どこをやっているのだろう?
・自分の座席は?
・今戻って勉強はついて行けるだろうか?


…などなど、休んだことによってわからないことだらけの状態になってしまいます。

わからないことが多い状態というのは、大人であってもストレスです。
子どもたちはストレスやイライラを親や家庭に向けて暴力や物を壊してしまったり、現実逃避のために昼夜逆転状態になったり、わがままになりがちです。

学校に行っている間には上記のような行動をしていなかった子たちでも、学校を休み続けることによるストレスで変わってしまうケースは珍しくありません。


私たちが復学支援を行っている理由はまさにここです。
「子どもが変わってしまうことが問題」ということ。



私たちは「学校はどんな状況であっても、どんな子でも毎日必ず行くべき」とは思っていません。
休まなくちゃいけない子も多くいることも確かです。
しかし、不登校になってからずっと不安な気持ちを抱えたまま生活していくことを考えると、それこそその子が「かわいそう」だと考えます。

こういったケースの子どもたちは「休んでいい」という事を認めてほしいのではなく、「本当は学校に行きたい」と思っていることが往々にしてあります。
でも、「学校に行けない」「行くにしてもどうしたらいいかわからない」といった葛藤をしている子どもたちが多くいます。

この不安から解放してあげるためにも学校という場所に戻り、学校生活を送ることでこういった行動が治まっていく姿を私たちは何度も見てきました。


不登校は学校に行かないことだけが問題ではないと私たちは考えています。
1人でも多くの子ども達を笑顔にしてあげたい。
そのような思いで、今日も私たちは全力で支援をしています。

それでは、今回はこの辺で。
また次回ブログ記事にてお会いしましょう


どんきー先生


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2017年10月06日

第13回 関西ペアレンツキャンプ親の会 開催のお知らせ!

ブログ読者のみなさん、こんにちは

どんきー先生です

前回、関東での親の会開催をおしらせをいたしました

今回はすでにご存じの方もいらっしゃると思いますが関西での親の会開催のお知らせです


秋の親の会は関東では10月に開催!関西は11月に開催!じゃあ12月は・・・?
それはまた後々お知らせいたします!


では、関西ペアレンツキャンプ親の会開催のお知らせです!



『第13回 関西ペアレンツキャンプ親の会』

日時:11月4日(土)13時30分〜16時30分(受付開始予定 13時15分〜)


場所:
大阪府教育会館 たかつガーデン 藤の間
   →会場までの地図はこちらから←

対象:・当センターの支援を受けられている親御さん
   ・当センターの支援を卒業されている親御さん
   ・当センターの支援の受講をご検討されている親御さん

 なお、二次会も会場周辺で開催予定とのことです(会費は¥4,000程度を予定)


持ち物:
筆記用具、飲み物(当日用意されてはいます)



参加方法:


→過去に関西ペアレンツキャンプ親の会にご参加頂いている方
関西ペアレンツキャンプ親の会幹事の方からメールがすでに届いているかと思いますので、そちらに参加希望の旨メールをお願いします

→初参加の方

現在支援を受けられている方で、親の会に初参加したいという方ははそれぞれの担当の先生に参加希望の旨をお伝え下さい
また、既に支援をご卒業されている方や支援の受講をご検討中の方で、今回初めて参加したいという方は当センターの問い合わせフォームからご連絡下さいね


みなさんのご参加お待ちしております



どんきー先生


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