親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

不登校カウンセリング

2017年01月16日

訪問カウンセリングの中で感じること

ブログ読者の皆さんこんにちは。まいどん先生です。

今回は瀬川先生の記事です♪ファンの皆さんお待たせいたしました
女の子のいるご家庭では大人気の瀬川先生。
「ゆうな」という名前なので「ゆうなっぴ」あるいは「なっぴ」と呼ばれることが多いです。
とっても優しく温かい雰囲気をお持ちです
訪問カウンセリングを行う際、「あのお姉さんみたいにお洒落になりたいからお買い物する!外に出たい!」と家庭外の世界に興味をもってもらえるよう、訪問カウンセラーは服装にも気を付けます。
その為、小・中学生の女の子に見た目から興味をもってもらえるよう、お洒落に気を遣って訪問カウンセリングをされますので、女の子たちのあこがれの存在になりつつあるようです

そんな私も「なっぴ」先生のファンです(笑)

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こんにちは。ペアレンツキャンプスタッフの瀬川です
ブログ読者の皆さん、遅ればせながらあけましておめでとうございます
本年も何卒よろしくお願い致します(。・ω・)ノ゙

今年のお正月はおばあちゃんの家に行ったりと、家族でのんびり過ごしておりました。
初詣のおみくじで末吉が出ましたが、めげずに頑張っていこうと思います


それでは、本題に移らせていただきます
今回は、私が訪問カウンセラーとしてカウンセリングを行っていく中で、最近感じたことを書かせていただこうと思います

私は、以前は中学生の女の子や小学校高学年の女の子を中心に訪問カウンセリングを行うことが多かったのですが、新たに小学校低学年の女の子のケースを担当することがありました(仮にAちゃんとします)。

その子はどのような登校状況であったかと言いますと、母子依存がひどく、毎朝学校に行き渋っており、行けたとしても半日しか教室に居られなかったり、お母さんが教室の後ろでいつも見ていたりというような状況でした

こういった母子依存のケースに関しては、やはり親御さんの過干渉や過保護が原因となっているケースが多いです
親御さんがお子さんを大切に思うが故に、先回りして手助けをしてしまったり、命令・指示・提案の声掛けをしてしまい、この行動が結果としてお子さんの母子依存に繋がってしまうことがあります(もちろん親御さんに悪気はなく、むしろ「良かれと思って」されています)。

その結果、手助けをしてくれるお母さんがいない学校で、お子さんが不適応を起こしてしまうというケースが往々にしてあるというわけです。

話が少しそれてしまいましたね


私がAちゃんのところに訪問カウンセリングに初めて行ったとき、Aちゃんは緊張しているような恥ずかしがっているような、そんな表情を見せていました。
しかし、ここからがカウンセラーの腕の見せ所です!事前にリサーチしていたAちゃんが好きなキャラクターの話をこちらからしてみたり、一緒にお絵描きをしているうちに、Aちゃんは徐々に笑顔を見せてくれるようになりました
帰る頃には、Aちゃんのテンションは最高潮で、「もう帰っちゃうの?!」と寂しそうな表情を見せてくれました(これがまた可愛いんです…)。

何回か訪問カウンセリングに行く中で、Aちゃんの妹と一緒に遊ぶ機会がありました。その際、Aちゃんは妹の面倒をきちんと見ていたり、しっかり者な一面を見せてくれました
訪問カウンセリングを行っていく中で、状況や環境が変わるとその子の新たな一面を見ることが出来るのは、訪問カウンセリングのひとつの面白いところです。

また、最近1番感じていることとして、子どもの年齢によって一緒に遊ぶ内容はもちろん、接し方が大きく変わってくるということがあります。
中学生や小学校高学年の子だと、パソコンで一緒に動画を見たり、Wiiなどでゲームをして遊ぶことが多いです。しかし、小学校低学年の子となるとぬいぐるみを使ってごっこ遊びをしたり、シール交換、一緒にお絵描きをすることが多くなります。

また、中学生の子相手だと、無理矢理テンションを上げて関わるというよりかは、ゆっくりおしゃべりを楽しむことが多いですが小学校低学年の子相手だと自分も子どもに戻ったような気持ちで、ある意味振り切る事が大切です。
子どもは意外と大人の様子をしっかり見ていますので、「あ、このお姉さん楽しんでないな…。」というのも敏感に感じ取ってしまいます。

同じ「子ども」とひとことで言っても、性別や年齢によって対応を変えていく事が大切なのだと痛感しました。

これまで心理学を学び続け、沢山のご家庭に訪問カウンセリングを行ってきた私でも、新しい訪問先に行くたびに新しい発見があります。難しい事も多いですが、とても楽しいお仕事だなと日々感じております

2017年も、1人でも多くのお子さんや親御さんの笑顔が見られるように、全国を駆け回りたいと思います

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう

 瀬川佑奈
 まいどん先生(山下真理子)


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2016年12月14日

不登校を経験した子たちの高校受験

ブログ読者のみなさんこんにちは
どんきー先生です

さて、今日は高校受験についてお話しようと思います。


多くの中学3年生がこの時期ぐらいから真剣に考えないといけないことといえば…



そう。高校受験です。





本年度も私が担当している子どもたちの中には、不登校から復学を果たし、継続登校を奮闘しながら受験を控えている中学3年生の子どもたちがいます。


公立高校の試験の形態は1回勝負のところもあれば前期後期と二回に分けて試験が行われるところがありますね。
私学の推薦だとこれから志望校を決めるという子が多いと思います。



中学3年生の子どもたちは、現在、沢山悩み苦労し、そして努力をしています。


そして、今の時期が一番悩む時期といえるでしょう。たとえば、

・志望校をどこにするのか。
・自分の成績で入れる高校はどこか。
・滑り止めとなる高校はどうするのか


…などなど。
この時期はたくさん悩み、自分の将来と向き合う時期にさしかかります。


不登校を経験した子は、さらに悩みが増えます。たとえば、

・欠席日数は受験に影響するのか。
・休んでいた時期の勉強をどう取り戻すのか。
・面接の時に欠席したことを聞かれるのか。
・そもそも受け入れてくれる学校はあるのか。

…などなど。

これだけの悩みを抱えているケースがほとんどです。
それでも、受験に向けて勉強しなくちゃならない。



これから先はクリスマスやお正月という楽しいイベントもあります。
でも、勉強しなくちゃならない。


勉強が好きな子どもたちにとっては問題ないことですが、勉強が好きだという子はなかなかいませんよね
となると、子どもたちにとってはこの生活はなかなかストレスがたまる生活を送っていることになります。
さらに、不登校を経験した子にとっては、前述したように欠席日数や勉強面で少なからずハンデを抱えないといけないため、余計にストレスがかかる状態といってもいいと思います。

そのような子どもたちに対し、親御さんたちはどのような心構えで居るのが良いのでしょうか。


上記のようなストレスを解消するために、子どもたちは勉強以外のことをして息抜きをすることが必要です。
要するにゲームをしたり、好きな動画を見たり、遊びに行ったりする時間も必要となってきます。


そんな我が子を支えていく親御さんはその姿を見て気が気ではないと思います。
我が子がイライラしていたり、不安がっていたり、はたまた勉強せずにゲームをしていたり遊びに出かけたりするのを見ていると親御さんは

「本当に大丈夫なのだろうか?」

と不安にかられることもあるだろうと思います。


時には、そんな子どもを見ていると親御さんもイライラする感情を抱いてしまうことがあるかもしれません。
受験を控えていなくても、ただでさえ上記のように子どもが不安定であると親子ともに良い雰囲気にはなかなかなれないものです。
それが、子どもの将来を左右する受験を控えていると考えると…。
親御さんもまた、ストレスフルな毎日を過ごされている方もいらっしゃると思います。

ただ、私が支援を通じて、この時期の親御さんの対応で私が一番大切だと思うことは、


子を信じ、見守る。

ということだと思います。


子どもを信じるということは、難しい事ですよね。

特に親御さんは家庭内での子どもの様子を常に見てこられているので、余計に難しいでしょう。
というのも、子どもは家の中では学校よりも、塾よりも、友達の前よりも、一番にリラックスしてだらけたところを見せがちだからです。
そんな我が子を常日頃から目の当たりにしていると、親御さんが上記のように「本当にこのままで大丈夫なのかしら…」と不安になってしまうのも頷けます。


しかし、これまで受験に挑み進路を勝ち取った中学3年生の子ども達の家庭を見ていると往々にして

「勉強しなくていいの?」
とか

「受験なのにゲームばっかりして!」
とか

「ろくに勉強もしてないのにそんな志望校あんたには無理でしょ!」
などなど

…を親御さんからは言わずに見守り信じて子に任せている様子が見て取れます。

もちろん、子どもの方から受験についての相談をしてくるようなら本人の意見を尊重しつつ真剣に相談に乗ってあげる。
そうした家庭の子ども達は自分の納得できる進路を勝ちとっているように見受けられます。



もちろん全てこの対応が正解というものではありません。
ただ、こういった対応で子ども達が納得できる進路を獲得していることも事実です。



特に一度不登校を経験した子が復学を果たし、継続登校をしていく中でさまざまな壁にぶち当たりながら迎える集大成のようなものになると思います。
その集大成をどーん!と見守ってやることが受験を家族で乗り越える近道なのかもしれませんね。




それでは、また次回



どんきー先生(佐藤博)



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2016年12月09日

不登校の子=病気?怠け者?

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です。
気が付けばもう12月。
1年はあっという間です。みなさん、今年やり残していることはありませんか?
私は今年購入した本は今年中に読んでしまおうかと考えています。
20冊くらいある…読めるかなあ…。。。

さて、今回は瀬川さんにブログ記事を書いていただきました。ご覧ください。


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こんにちは!ペアレンツキャンプスタッフの瀬川です
大阪では、ここ最近でぐっと気温が下がり、とうとう冬が来たんだなぁ〜と感じております

冬はお鍋が美味しいですし、クリスマスやお正月などイベントがあるので好きなのですが、もうこれ以上寒くなるのは出来れば勘弁して欲しいところです( ´_ゝ`)(無理)


では、さっそく本題に入らせていただきます


みなさんは、『不登校になる子ども』の性格傾向として、どんなものを想像されるでしょうか?

不登校や行き渋りとなった子どもに対して「怠けがち」「面倒臭がり」、このようなイメージをお持ちの方が結構いらっしゃるのではないかと思います。

しかし、それとは真逆に「完璧主義」な性格傾向を持った子どもが不登校や行き渋りとなるケースは意外と多いです

これを聞くと「えっ、完璧主義な子どもだったら、学校にも休まずに完璧に通うんじゃないの?!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか
しかし、実際当センターで支援を行っていく中で、「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんが不登校となってしまうケースは少なくないように感じます。

では、 「完璧主義」な性格傾向を持った子どもは、どうして不登校になってしまうことがあるのでしょうか?
(もちろん「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さん全員が不登校になるとは限りませんので、ひとつの例としてご覧くださいね


こういった性格傾向を持った子どもは、勉強も宿題も部活も友達関係も、すべてを完璧にこなそうとします。
つまり、とても頑張り屋さんな子が多いんですよね。

ただ、授業を受けていく中で分からないところが出てきてついていけなくなったり、部活でなかなか試合に勝てないなどといった状況に陥り、どうにもならなくなったときに、

「もう疲れちゃったし、完璧にこなせないならもうやめてしまおう。」

と、張りつめた糸がプツンと切れてしまうというケースが多いです。
燃え尽き症候群と少し似ている部分があるかもしれませんね


また、こういった性格傾向を持った子どもの中には、完璧な状況の中でしか動くことが出来ないという子が多いように感じます。

例えば、復学に関しましても、「学校では授業が今どこまで進んでいるのか」「自分の自分の今の席はどこなのか」「みんなどんなことをして遊んでいるのか」など、すべてのことを知り、その上で学校に戻りたいという子が多いです。
こういうお子さんを見ていて、「行ってみたら分かるわよ!」と思い、イライラしてしまう親御さんももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんには、それがなかなか難しいのです。


こういった性格傾向を持つお子さんを見ていると、今までに「失敗をしたという経験が少ない」ように感じます。
そのため、失敗を極端に恐れてしまい、失敗しないように完璧に物事をこなさないとと考えている子が多いです
復学するにあたって、「学校の状況の全てを把握していたい」ということに関しましても、準備を完璧に出来ていなくて分からないことがあったり、忘れ物をしたりして恥をかくことが怖いのだと思われます。


この「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんには、成功した経験と同じくらい、失敗した経験をさせてあげることが大切であると考えられます

お子さんが何かするにあたって、「ちゃんと出来ているかしら?」と気になって声をかけてみたり、お子さんに求められる前に手助けをしてしまう親御さんは多いのではないでしょうか?

しかし、それではお子さんに失敗したという経験をさせてあげる事が出来ず、失敗に対してのリカバーの仕方を学ぶ事も出来ません


ですので、ここは親御さんが手出し口出しをしたくなる気持ちをグッと抑えて、例え失敗しそうになっていたとしても、お子さんのことはお子さんに任せるように心がけてみてください

その経験を経て、お子さんは「次は失敗しないようにこうしよう」「もし失敗してもこうすればいいんだと気付き、学びます。

その結果、お子さんの心に余裕が生まれ「全部が全部完璧にこなさなくてもいいんだ」「たまに失敗したり上手くいかないことがあってもいいんだ」 と、気を張りつめすぎずに自分に合ったペースで物事をこなすことが出来るようになるのではないかと思われます


「完璧主義」な性格傾向をお子さんが持っていると、お子さん自身も気を張りつめた生活を送らなければならないため、やはりしんどい思いをしてしまいます
そうならないためにも、お子さんを信じて、お子さんのやる事なす事を見守っていきたいですね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

如何だったでしょうか?
要は「完璧主義」であることが不登校につながりやすいというわけではなく、本人の「ストレス耐性」の問題が大きい場合があるということですね。
性格傾向の掛け合わせによって、本人にとってなにか問題や壁となる出来事が起きたときに逃げの選択肢を選びがちです。

「完璧主義」×「打たれ強い」=「成功するまでチャレンジする」
「完璧主義」×「打たれ弱い」=「失敗すると落ち込む」

ということです。

不登校=逃げと言いたいわけではなく、ほんのちょっとしたことであっても同じことが言えます。
例えば…
・ゲームに勝てないなら初めから勝負しない
・出来そうにないから興味を持った習い事もやらない

このようなことから、「失敗は成功の母」ということを日頃の家庭教育の場では意識していただきたいという内容でした。
また、あくまでも当センターにて支援を差し上げたご家庭を例にして取り上げたブログ記事となっております。
全ての不登校のお子さんに当てはまるわけではないという点はご理解いただければ幸いです。

それでは、次回ブログ記事にてお会いしましょう

 瀬川佑奈
 まいどん先生(山下真理子)


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2016年12月04日

男の子のところには男性の訪問カウンセラーが行くの?

みなさん、こんにちは。
スージー先生です

当センターでは、2学期に入ってからの復学を目指すご家庭の対応でカウンセラー陣は関東や東北、北陸と忙しく動き回っておりました
私自身も、2〜3時間の移動はもう当たり前となってきました

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さて、今回は訪問カウンセラーの性別と役割について少しお話しようと思います。


当センターの支援コースは『家庭教育支援コース』と『復学支援コース』の2種類あります。
それぞれのご家庭にカウンセラーの先生が担当となってご家庭の様子やお子さんの性格傾向を分析します。
その中で、『復学支援コース』の担当の先生が「訪問カウンセリング」がそのご家庭に必要だと判断された時に訪問カウンセラーを派遣されます。

また、当センターは、原則的には「男の子のところには男性カウンセラーが行き、女の子のところには女性カウンセラーが行く」ことになっています。

ただ、私は女性ですが、男の子の訪問カウンセリングにも良く行きます。
これを親御さんに言うと、
「えっ!女性の方でも大丈夫なんですか?」と驚かれる方も少なくありません。

支援を受けられる前の親御さんや、支援を受けられていても訪問カウンセラーがまだご自宅に入っていないご家庭の親御さんからは・・・
「うちの子は、女の人には抵抗を感じやすい子なので男性のカウンセラーじゃないと無理だと思います」
「担任の先生が女性の時、息子は『苦手だ』と言っていたので、女性のカウンセラーと仲良くなるのは難しい気がします」

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

それなのに、女性カウンセラーが男の子に対して訪問カウンセリングを行うこともある。
これは何故だと思われますか?

それは、学校や社会に出れば男性・女性どちらも共に関わって生きていく必要があるからです。
「じゃあ、男子校だったらどうなるんだろう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに男子校であれば女生との関わりは共学に通う男の子よりも少ないと思います。
ですが、男子校であっても先生の中には女性の方もいらっしゃいます。

つまり、生きていく上で男性・女性のどちらかしか関わりがないわけではないということ。

例えば、子どもが「女の子との関わり方が分からない」と感じているのであれば、むしろ女性の訪問カウンセラーと係わりながら免疫をつけたほうがよかったりもします。
また、女性の訪問カウンセラーと仲良く遊んだり、悩みを打ち明けたりする経験を持った子は、社会に出てから様々な女性と話をするのに昔ほど抵抗を感じなくなるかもしれません。


私も支援を通じて色んな子どもと出会ってきました。

もちろん、初めて会う子どもと会った時から仲が良いわけではありません。
私に遠慮して話したり、素っ気ない態度を取る子も居ます。

ですが、一緒にゲームをして楽しく盛り上がったり、好きなアニメや漫画の話をしたり、家の中で追いかけっこをしたりしていると子どもの緊張感が解けて私に対してもフランクに話してくれるようになります
ここは訪問カウンセラーの腕の見せ所ですね

最近、私がお伺いした家庭の子どもも、初めてあった頃は私の前で笑う時に腕で顔を隠していました。
照れ臭かったのと、私に対してまだ壁があったのだと思います。
ですが、何度か一緒に遊ぶ内に「ガハハハー」と大きな声で笑うようになっていました
(漫画みたいな笑い方をするので、私もついツッコんでしまいました

また、他の子どもとは、ゲーム内で一緒に協力して敵を倒すことができた時にハイタッチをしてくれました。

このように、仲良くなってくると子どもから私に学校に対する不安や悩みを話してくれたり、愚痴をこぼしすようになってきます。
さらに、その話を親身に聞いたりすることでより訪問カウンセラーと子どもの関係性も密なものになってくるのです。

子ども達が旅行に行くと、お土産を用意してくれたり、「来てくれるの待っててん!」なんて言われると私も嬉しくなります
私は子どもが好きなので、子どもと楽しく遊んでいる時は「この仕事してて良かったな〜と感じる時でもあります
子ども達の笑顔のために今後も頑張っていきます


それでは、次回のブログ記事をお待ちください


スージー先生(鈴木博美)


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2016年11月24日

お子さんの言葉だけで判断していませんか?

ブログ読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生こと辻です

すっかり寒くなりましたね。冬の訪れをどことなく感じる風が吹いています。
ちなみにこの寒さでもS先生はアイスを食べられていました。お強いですね

さて、今回は私が記事を書かせていただきます。
今回はタイトルにもある通り、子どもたちが抱えやすい悩みについてです。小学生、中学生問わず、子どもたちはたくさんの悩みを抱えながら生きています。

今回はそんな悩みを抱える子どもたちから聞いた「子どもたちの本音と建て前」をお話させていただきます

特に今回は継続的に学校に通えるようになった子どもたちの話ではなく、実際に学校をお休みしてしまっている状況のお子さんから聞こえてくる声に関して書かせていただければと思います。

今回ピックアップするのは中学生の男の子が「学校で同級生からからかわれることが嫌になったこと」をきっかけにお休みが長くなったケースです。
このきっかけは全国の不登校カウンセリング現場でよく聴く話です
上記のようなきっかけを持つお子さんは、親御さんから「なぜ学校に行きたくないのか」と問われると大きく2つの反応を示してくることが多いと感じます。

1つ目が「学校が楽しくないから」です。

「からかわれる」ということには触れず、「楽しくない」という漠然とした理由を話すケースです。
本来であれば「学校にいる特定の同級生からからかわれること」が嫌だったはずなのに、問題を大きな視点でとらえ過ぎてしまい「学校自体が嫌」と考えてしまっているようでした。
「学校にいる特定の同級生からからかわれること」さえ除けば、学校には他に楽しい瞬間もあったはずなのにそれすらも考えられなくなってしまっているケースです。

2つ目が「黙り込む」です。
「同級生にからかわれるから学校に行くことができない」この理由を本人が恥ずかしい、学校に行けない理由として相応しくないと捉えているケースです。
そのため、親御さんからの問いかけに対して返す言葉が出て来ず黙り込んでしまうという反応になりがちです。


「からかわれること」がいわゆる「いじめ」のレベルだったのか、子どもたちの世界では当たり前のようにある「いじり」のレベルだったのかは本人にしかわからない問題です
しかし、私達はその「からかい」の程度によらず、まずは「からかわれたことによる辛さ」を本人の話すままに聞かせてもらいます。

「親には恥ずかしくて話せなかった」、「話してもどうにもならないことだと思った」、「話したけど僕が乗り越えるべき問題だとしか言われなかった」といった内容を嗚咽交じりに1時間程話すお子さんもいました。
本人にしかわからない痛みや辛さがあったことと思います。

そのまま本人に話を聞いていくと「最初は軽い気持ちで休んでしまったんです。でも休みが長引くにつれて自分ではもうどうしようもなくなってしまいました。どうしようもできないことにイライラしてしまって、自分が休んでいることを親のせいにすることもありました。」と話すお子さんもいました。この気持ちは複雑なものだったと思います。
「誰かのせいにはしたくない、でも自分のせいにもしたくない。」という子どもならではのジレンマもあったことと思います。そういった気持ちの行き先が自分を嫌わない最後のラインである家族に向うのも気持ちとしてはわかります。

しかし彼らはこういった話の最後に一様にこう話しています。
「それでも僕、学校には行かなきゃと思ってるんです。」
学校自体を嫌になってしまっても、それでも学校はいくべきところだという意識を持っている子はいます。
ただ、その本音をなかなか親御さんには見せられないプライドも同時に持っていることが多いと思います。
「学校なんかもう二度と行かない!」と話すお子さんを観てショックを受けられた親御さんは多いことと思いますが、その一言だけで全てを判断するのではなく、「この子にも本音と建て前があるかもしれない。」と冷静に考えてみてくださいね


今回は「不登校児の本音と建て前」についての記事でした。

きりこまち先生(辻 貴紀)


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