「変わりたいのに変われない」というのは、皆さんも一度はぶつかったことのある悩みではないでしょうか。家庭教育を学ぼうとされる親御さんの中でも、最初こういった壁に直面される方は少なくありません「自分が変わるべきだと思っているのに、つい今までと同じ対応をしてし
家庭教育のススメ
「足りない」ばかり探していませんか?
ネット社会になり、SNSも昔に比べると多種多様なものが存在し、何かしらSNSを活用されている方が殆どとなっているかと思います。世間ではお金も能力も地位も「足りない」を刺激することが多く、いつしかしんどく感じてしまうこともあることでしょう。それは子育てにおいても
家庭教育の実践について
皆さんこんにちはきりこまち先生です金木犀の香りが道に漂う季節です厳しい暑さも過ぎ去り、天高く馬肥ゆる秋ですね今回は当センターにて支援開始直前、直後の親御さんからよく聞くお話についてです。当センターでは創立者の水野先生が書かれた以下の書籍を元に支援を行って
「親には話したくない」子どもの悩み
我が子が「学校に行きたくない」と言い始めた。学校を休み始めた。自分の部屋に入って出てこなくなった。そんなときに、「本人は理由を何も話さないので、なぜこうなったのか分かりません…」と途方に暮れて、私たちのところにご相談してこられる親御さんもいらっしゃいます
子どもの反発は「心理的リアクタンス」?
家庭の中で、子どもが親御さんに対して「うるさい!」「言わないで!」「お母さんのせいでやる気なくなった!」など反発してくるという場面は、ほとんどの親御さんが経験されているのではないでしょうか。実はこれは、心理学用語で言う「心理的リアクタンス」という反応であ
「学校どうだった?」と毎日聞いていませんか?
学校のある朝に「学校嫌だ!」「行きたくない!」と言っていた子どもが、いざ学校から帰ってくると楽しそうな様子で親御さんとしても「今朝のあの騒ぎはいったい何だったんだろう?」と戸惑う方は少なくありません。子どもがどのように学校で過ごしているのかという点は、親
「ねばならない」「べき」に注意しよう
これまで多くのお子さんを見てきた中でも、「こうでなければいけない」「こうすべき」思考が強く、それが原因のひとつとなって登校状況が不安定になっている、というお子さんは少なくありません。また、そのようなケースでは、親御さん自身も「こうでなければいけない」「こ
夏休み明けの「学校行きたくない」
お盆休みも明け、子どもたちの夏休みも後半に入ったかと思います。中には、残りあと数日…というお子さんもいらっしゃるでしょう。さて、夏休み明けが近づくにつれ、子どもたちが「学校嫌だなぁ」「学校行きたくない」など言い出すことはよくあります。皆さんこんにちはりー
夏休みの子育てに奮闘中のお父さん・お母さんへ
夏休みのような長期休みに入ると、親御さんの声で多いのはやはり「イライラするんです・・・。」という内容でしょう。イライラするとついつい言わなくていい内容も口にしてしまうものです。物理的に子どもと一緒に居る時間が増えると、これまで子どもが学校に居て親が見なく
「夏休みの宿題」親はどこまで干渉する?
子どもたちにとってはいよいよ待ちに待った夏休み目前…中には、すでに夏休みに入っているお子さんもいらっしゃるかと思います。楽しい夏休み中、子どもたちにとってのネックとなりやすいのは「夏休みの宿題」ですね。また、親御さんとしても、「宿題は進んでるの…?」と気