親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

家庭教育のススメ

2018年03月21日

ちゃんと薬を飲みなさい!

みなさんこんにちは きりこまち先生です
徐々に暖かい日が増えてきましたね。東京では20度近くなる日も出てきたようで、春を感じる今日この頃です

春のおとずれとともに花粉も飛び始めたようで、鼻がずるずるです
今日はそんなアレルギーについてのお話です。

「アレルギー」みなさんはなにかお持ちでしょうか
やはり花粉症がメジャーな所かと思います。辛いですよね
同じ花粉症でもその症状はひとそれぞれで、ちょっとした鼻づまりのひとから呼吸が困難になるほどの症状が出る人もいます。

そんな状況の方を見ると「辛いだろうなぁ」と思います
ではそれが御自身のお子さんだった場合はどうでしょう
すこしでもその症状を緩和させてやりたいと思うのが親ごころではないでしょうか

しかし、家庭教育や子育てに関して多少なりとも関心のあるみなさんはこうも思うはずです。

「一体どこまで干渉してやるのが良いのだろう?」

悩みどころですね。

アレルギーは一種の病気なんだから、薬の飲み方、時間、頻度、用意、声かけ、、、etc
全てにおいて親が主導してやるべきである、という考えの方もいれば

アレルギーとなれば基本的には生涯自分で向きあわなければいけないのだから、親が関わることは一切せず、自分の判断でやらせるべきである、という考え方の方もいらっしゃると思います。

二択のように問いかけておいてずるいのですが、結論を言うと「子どもの年齢や性別、性格傾向によって適切な対応は異なる」というのが答えです。

もちろんこの答えだけでは意味がないので、もう少し具体的な部分をケースごとに書かせていただきます。

年齢が小学校低学年の場合であれば、病院の受診や処方された薬の管理、定時の薬の用意等は行ってあげるべきでしょう。
つまり親の干渉すべき範囲が広いということです。

小学校高学年以上であれば、傍から見える症状によって受診すべきかどうかの意見は伝えるべきです。しかし、本人が望まなければひっぱってでも連れて行くような対応は避けるべきです。

処方された薬の管理はしてあげても良いと思いますが、定時に薬を用意したりそれを飲むための水を注いでおいてあげるような対応はやりすぎの可能性があります。

また、特に男の子は重度のアレルギーでない、あるいはある程度薬で症状が改善しだした場合は毎日の薬をさぼりがちです。
せっかく良くなってきたのに元の状態に逆戻りなんてこともしばしば起こります。

そんな時多くの親御さんは

「せっかく良くなってきたのにもったいない!だから薬をちゃんと飲みなさいっていったでしょ!お医者さんにも言われていたのに全く!また病院いかなきゃいけないでしょ!」

となりがちです

正論ではありますが、言われている方からすると「僕のことなんだからほっといてよ!」というのが本音であることが多いようです。

お子さんによっては「毎日のように薬を飲みなさいと言われるから飲みたくない!」と本末転倒なことを言う子もいます。

しかし、この言い分をただの子どものわがままと捉えるかどうかで今後子どもが自分のアレルギーとどう付き合っていくのかが変わります。

親子ともに症状の改善を望んでいる以上、上記のような理由で薬を飲まないというのはお互いにとって本意ではないはずですからね

症状が深刻ではなく、ある程度の年齢であり、子どもの能力として自分で薬を出して飲むことができるのであれば、日常的な服薬は本人の裁量に任せてあげても良いかと思います。

もちろん、普段は任せていたとしても定期的な健診の結果や症状の把握はしてあげるべきですが。

さて、長くなりましたが今回はアレルギーに関するお話でした。
ただし、これは風邪などの病気や命にかかわるレベルのアレルギーにはあてはまらない考え方ですので、その点は十分ご注意くださいね。



きりこまち先生

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2018年03月12日

相手の立場になって考えてみよう

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

先日ぶにん先生がブログでも書いてくださっていましたが、冬期インターンもまもなく終わりが見えてきました。
やはり社会でやっていくには気遣いと想像力が求められるのではないか、ということで、インターンへの指導も社会人としての基本の立ち居振る舞いなどから指導をしました。
わたしたちはカウンセラーなので、だいたいは相手の言わんとすることがわかります。
その洞察力をインターンには伝授いたしました。


いろいろポイントはありますが、何よりも大事なのは
相手が置かれている状況を理解しようとすること
相手が見ている世界を想像してみること

個人的にはこの2つかなと思います。

例えば…
『お母さんは体調を崩している中、なんとか子どもたちのごはんを用意しお風呂に入れ寝かしつけを頑張った。家事はできなかったけれども、最低限のことはなんとか気力で頑張った。』
このような状況にあったとします。
『仕事からかえったお父さんが一言目に「おい、全然家事できてないじゃないか。」と言ってきた』
…このようなことがご家庭でおこったら、みなさんはどんな気持ちになるでしょうか。

きっと、ちょっとくらい「どうした?なんかあった?」と察してほしいと思われるのではないでしょうか。そして、「いつも頑張ってくれてるもんな。疲れが出たのかもしれないな」とも言われたいのではないでしょうか。
やっぱりご夫婦とは言え、感謝の気持ちを具体的かつ定期的に言われたほうがうれしいですよね。


これは学校の先生との関わりでも同じことが言えます。

学校の先生も教育者として子どたちとかかわりをもってくださっていますし、子どもたちのための負担は苦ではないはずです。
ただ、親御さんから感謝されると、先生も人間なのでうれしくもなりますし、「力になってあげたい」と思うものです。
親御さんから感謝の気持ちを伝えるときは「いつもありがとうございます」というだけではなくて、具体的に「先生がいつも気にかけてくださり感謝しています。あの時はこういう対応をしてくださったおかげで子どもが励まされて毎日学校に行けています。本当にありがとうございます」と伝えることが大切です。
学校の先生の仕事は様々で、朝から晩まで本当にお忙しいです。
先生の日々の生活を想像し、どれだけ大変かご苦労を察してみましょう。
それができると具体的に感謝の気持ちが伝えやすくなります。

また、当センターの支援においても同じです。
基本的にはみなさん1回のお電話は30分1コマとさせていただいており、どうしても内容的にしっかりお話すべき状況の時は時間を調整して2コマ分の1時間お話をすることがあります。
ただ、みなさん同じようにお電話が延長されると、最後のほうの方のお電話の時間が短くなってしまったり、同時刻にお電話いただいた方には長い間お待ちいただくことになってしまったり、先生のカウンセリング業務時間そのものがのびることもあります。

復学支援の担当の先生の場合だと、20件同時にご家庭を支援差し上げているので単純計算で1日10時間の電話カウンセリング業務をしていることになります。
その他訪問カウンセラーの先生との打ち合わせや家庭ノートチェックなどの業務も行う必要があります。緊急でご相談いただくべき内容もありますし、しっかり事前打ち合わせを行わなければならないときは仕方がないですが、極力時間内で必要な情報を伝えられるように報告の工夫をされることも大切だったりします。
先生方はご家庭の自立のため、ご家庭の笑顔のために支援をされているので負担には思われることはありませんが、そこをご理解いただけると先生方との信頼関係はますます築けるのではないかと思います。

先ほど例にあげさせていただいたように、ご家族や学校の先生やお友達やお世話になっている先生など、相手の立場になって考えることで見えてくるものは多いです
相手のことがわかると、気遣いの仕方も変わってきます。
そうなると良好な人間関係が築けて、最終的には自分にとって得だったりします。

インターン生たちにも、期間中は相手の立場になって考えて行動することを徹底して伝えてきたため、少しずつ気遣いの質が変わってきたように感じます。
ペアレンツキャンプでまなんだことを社会でも生かしてくれるとなによりもうれしいなあと思う今日この頃です

それでは、また次回ブログにてお会いしましょう

まいどん先生

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2018年03月07日

褒め言葉のレパートリーを増やそう

春一番が各地で吹き荒れましたね。この冬の寒さともそろそろお別れかと思うと、寒い日でも風にあたってニコニコできるのではないでしょうか。これも一種のリフレーミングというものです

こんにちは。ぶにん先生です

子どもたちと過ごす時間が増える事で「楽しい!」と思える親御さんと「イライラする!」と感じる親御さんに分かれているように家庭教育支援の中で感じます。

ウチなんかも先日は幼稚園の娘が学級閉鎖で休みになり、それが明けるとともにその娘がインフルになり、さらに小学校の娘の方も学級閉鎖となり…なんやかんやで嫁さんは2週間ほど子どもたちと引きこもり状態になっていました
うらやましいね〜娘たちと長いこと居れて」なんて私が言うものだから嫁さんの怒りがドッカンドッカンですよ。状況を見て言葉は選ばないといけませんね。世のお父様たち。要注意です


今日は、少しでもお子さんとの時間が「楽しい!」と感じる親御さんが増える事を期待して、家庭教育のテクニックについてお話をしようかと思います。


家庭教育において「褒める」というのは重要な親の対応です。


子どもは親に褒められることで自己肯定感を高め、社会で遭遇する様々な課題を乗り越えるエネルギーに変えていきます。褒めることは叱ることと並んで私が家庭教育カウンセリングの中で重要視する要素でもあります。
しかしながら、この褒める事が下手な親御さんが意外にも多くいらっしゃいます。

電話カウンセリングや面談のカウンセリングを通じて感じる事は、子どもの褒め方のバリエーションの少なさです。何をやっても、どんな時でも、いつまでたっても・・・

「スゴい!」

「えらい!」

家庭によっては、子どもを褒める言葉はこの2つだけ・・・なんていうこともあります。
皆さんのご家庭はいかがでしょうか?

確かにこの2つも褒め言葉ではあるのですが、年齢によっては幼い褒め方にもなります。

中学生の子どもに「宿題しててエラいね〜」なんて言おうものなら「うるさい!ほっとけ」となることもあるくらいです。年齢ごとに、その場に適した褒め言葉を選択できる親御さんは褒め上手です。


例えば小学5年生のお子さんと一緒に夕ご飯を作っているというシチュエーションで考えてみましょう。
お子さんが慣れない手つきながらもお母さんのお手伝いをしてくれています。
その時に「スゴい」「えらい!」以外にはどのような言葉があるのかを考えてみましょう。


「頑張ってるね」
「お母さんも嬉しいよ」
「工夫したんだね」
「お母さんは思いつかなかったわ」
「おいしそうだね。早く食べたくなってきたわ」
「調理実習の努力が実を結んだね」
「うわぁ〜。センスあるわ」
「・・・(ニコニコ)」

このほかにも沢山あると思いますが、このくらいにしておきましょう。
ここでお伝えしたいのは、褒め言葉はバリエーションが多い方が感情がこもりやすく子どもに伝わりやすいということです。

褒め言葉のバリエーションを増やした次に大切なのは褒めるタイミング。

お子さんが「お手伝いするよ!」と声をかけてきた瞬間。
一生懸命野菜を切っている瞬間、「できた〜これでいい?」とお母さんに確認を求めて来た時。
お手伝いが完了した瞬間。


この中でどのタイミングで声をかけるのが効果的なのでしょうか?


答えは全てです

お子さんが「お手伝いするよ!」と声をかけてきたとき、褒め上手なお母さんなら「あら、お母さん嬉しいわ」と返すことでしょう。それでやる気になったお子さんはいつもより張り切ってお手伝いするかもしれません。
一生懸命野菜を切っている瞬間には「おいしそうだね。早く食べたくなってきたわ」と一言添え、「これでいい?」と確認を求められれば「良いと思うよ。工夫したんだね」と返せることでしょう。

そしてお手伝いが完了し、「ふぅ」と一息ついたお子さんに麦茶でもさしだしながら「頑張ったね(ニコニコ)」と一連のお手伝いを締めくくることと思います。

このように会話や状況の流れに沿って自然とお子さんを褒めることでやる気を促し「次もお手伝いしよう!」という気持ちにさせることができます。
お子さんが率先してお手伝いをしてくれるようになれば些細なことではお子さんにイライラしなくなるかもしれませんね。

ということで、今日は夏休みでは使う場面が多そうな「褒める事」にスポットを当ててお話をしました。学びを深めて一緒に頑張りましょうね


ぶにん先生 (代表理事 水野達朗)

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2018年02月28日

最近、心の中は平和ですか?

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です

最近クックパッドで見つけたカレーレシピが私の口にドンピシャで1か月のうちに3回も作ってしまいました(笑)
「こくまろ」「ZEPPIN」「ジャワカレー」の3種類のカレールーを使用するのですが、にんにくをたくさん入れるとすごくおいしかったです
普通にカレーライスで食べるのも美味しいのですが、何かおすすめのカレーアレンジがあれば教えていただきたいです

さて、今回はタイトル通り、皆さん、最近心の中は平和ですか?
イライラしていませんか?不安になりすぎていませんか?


様々な子育てや家庭教育のアンケートを見ますと、多くの親御さんは…

感情をぶつけてはいけないのは分かっているけれどもイライラしてしまう
感情的になってしまう
子育て(子どもとの関わり)に自信が持てない
言うことを気かに子供にイライラしてしまう
子育てがいやになることがある

と、ほとんどのお母さんが子育てに悩んだり苦しんでいることがうかがえます。

 子育てに自信が持てない
     ↓
 うまくいかなくてイライラする
     ↓
 子育てがいやになる
     ↓
 もういや!と投げ出したくなり子どもに冷たくなる時がある
     ↓ 
 ひどい罪悪感で苦しむ


…このようなことはよくあることです。
安心してください、だいたいの親御さんは、みなさんと同じように多かれ少なかれこのような感情に苦しんだり悩んでいます。

「じゃあ、ずっと感情を我慢しなくていいの?」というとそういうわけではありません。

アメリカの教育情報誌『チャイルドディベロップメント』によると「乳幼児期をイライラした家族に囲まれて過ごすと子どもが実年齢より幼くふるまい、成長してから問題を起こすようになる傾向が高い」と書かれてありました。

子どもにとって、初めての「完成形の大人モデル」は親です。
親の背中を見て子どもの成長とともにイライラしやすくなったり、子どもだからこそイライラしてからの感情の対処や処理のしかたがわからず暴力行為を行ってしまう子もいます
あるいは、親の前で幼くふるまうことで「自分に注目してもらいたい」と無意識的に感じて行動に移す子もいます。


いずれにしても親御さんが精神的に不安定だと、モロ子どもたちの精神状態にも影響が出るということです。これは問題と言えるのではないでしょうか。

では、どうすればいいのか?

まず、なぜ親の言うことが聞けないのかという考えを捨ててみましょう。
ぶにん先生がよくおっしゃいますが、「子どもは親の言うことを聞かないもの」です。
「子どもは親の言うことを聞いて当然」と考えていると、思い通りに動かない子どもに対してイライラしてしまいます。

その上で、しつけとして、常識を教える意味でも親が子どもに教えなければならないこともあります。
その時は、なぜ子どもに親の話を聴いてもらえないのかということに注目してみましょう。

子どもが親の言うことを聞かない主な理由としては
・親が子どもの問題に介入したことによる反発
・親の立場が低い
・子どもに伝わるような声掛けができていない

ということがほとんどです。
もし、このブログをご覧いただいたみなさまで「うちもそういうことある!」と感じた場合は、上記3つの理由から「なぜ子どもが言うことを聞かないのか」ということを分析してみましょう。

そのうえで、水野先生の書籍やDVDや過去のブログから家庭教育のヒントを得てみてください。
ちょっとした工夫で、家庭教育はとても楽しいものになりますよ

このブログ内容が皆さんのお役に立てれば幸いです。


家庭教育支援コースの空き枠が残りわずかとなりました!
支援をご検討中の方はお早めにご相談いただくことをおすすめいたします


まいどん先生

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2018年02月22日

不登校の定義と基準

ブログ読者の皆さんこんばんは!まいどん先生です
今日は2月22日!
ということで、「せっかくなので投稿時間もぞろ目にしよう」と思い22時22分に予約投稿をしております。特に意味はないですが、なんか「やったー!」って感じです(?)


さて、今回のブログ記事では「不登校の定義と基準」について書かせていただきます。

文科省は不登校を
「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者をのぞいたもの」と定義づけしています。

この定義上は「30日以上の欠席=不登校」ということで、欠席が29日であっても不登校とはならないということになります。以前の不登校対応では、欠席が30日に満たないケースは「待つ」しかないことも多かったようです。

そこで、平成17年の省令によりこの定義づけによる留意事項を付け加えました。
・あくまでも30日というのは参考とする基準である
・不登校かどうかは現場に任せる
・基準に合致していないタイプの不登校も認める

近年、学校現場では「1学期で10日、2学期で20日、3学期で30日欠席をした者」を不登校の基準とするようになり、学校現場でも不登校については早期対応を意識していることがうかがえます。

学校の先生方も、子どものことを考えて様々な工夫や対応をしてくださっていることと思います。
しかしながら、不登校生徒数のカウントの仕方にはなかなか考えさせられます。
子どもたちが登校したとみなせるのは学校長です。

例えば、
・学校に行きたくともいけないお子さんが勇気を出して学校まで行った。そして校門にタッチした。
このようなケースでも登校と認められることがあります。
親御さんの思いとしても、欠席日数が多くつくよりは、子どもの頑張りに応じて評価をしてもらえたほうが気持ちが楽になるのではないかと思います。


しかしながら、これでは根本的に解決をしたとは言えません。


学校がすべてとは言いません。
不登校支援においては様々な選択肢があります。

ただ、私達が懸念するのは不登校になってから赤ちゃん返りをしたり暴力的になるなど、子どもが変わってしまうことや、学校でしか経験できないことを学齢期中に経験できなかった子どもが大きくなったときに困らないかということです。

「校門まで来ているんだから、いいじゃない」「子どもだって頑張っているよ」
この意見も確かにそうだと思います。子どもたちは子どもたちで沢山悩み苦しんでいます。
しかし、親の気持ちとしてはどうでしょうか。
出来る限りいろんな経験を積ませてやりたい、成長させてやりたいと思われる親御さんとしてはきっと複雑な思いだと思います。
子どもたちも、例えば社会に出た際に「修学旅行どこ行った?」「学生時代、彼女いた?」「部活何はいってた?」そんな質問を周囲にされたら…きっと困ります
もちろん、いじめの問題がある場合は無理に学校に行ったほうがいいというわけではなく、心のケアを中心としたサポートが必要です。

大切なのは、今、子どもが何をきっかけとし、何が原因で不登校になっているのかを冷静に分析すること。そして、その分析によっては「不登校のままで本当にいいの?」と考えさせてみることが必要です。

話を戻します。
不登校の問題は、定義や基準で見るのではなく「その子が学校でつまづきやすいかどうか」を事前に見極めておくこと。
学校でつまづきやすい傾向にある子なら、自立を育む家庭教育を心がけてあげること。
未然予防、早期発見、早期対応が大切だということです。



もうすぐ今年度も終わります。
当センターの訪問カウンセラーは今年度中に復学を果たせるように、そして「1年行ききった!」と子どもたちに達成感を味わってもらえるように全国を飛び回っております。
忙しさは常にピークですが、少しでもご家庭が明るく笑顔になれるよう、ペアレンツキャンプ一同がんばってまいります


まいどん先生

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