親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

家庭教育のススメ

2018年05月11日

どうして家庭教育が大事なの?

ブログ読者のみなさん、こんにちは。

事務所移転に伴い、引っ越し作業のお手伝いで両腕筋肉痛・左足に謎の大きな痣がありと、体のあちこちが悲鳴をあげておりますスージー先生です
ダメですね
私は万年肩こりも酷く、某アニメ(僕のヒーロー〇カデミア)の『硬化』という個性を持っているのではないかと思うほどです

引っ越し作業も一段落し、前の事務所よりも広い部屋・広い机・座り心地の良い椅子で快適にお仕事しております
何事もそうですが、環境は良いに越したことはありませんよね
ぶにん先生に感謝です


さて、新学期がスタートしましたね
みなさんのお子さんの状況はいかがでしょうか?

と言いますのも、当センターにお問い合わせいただく方が日に日に増えているのです。

新しい環境に慣れず学校に行けない子
去年の学年でもお休みしていて、新学年からは行こうと思っていたが難しかった子
友達から冗談で言われた言葉に傷つき登校できなくなってしまった子
宿題ができなくて行き渋る子

とケースとしては様々ですが、どの親御さんも必死にお子さんの為を思ってお問い合わせいただいている方ばかりでした。
ただ、当センターは支援枠が限られておりまして、家庭教育支援コース・復学支援コース両方の支援枠が徐々に埋まりつつあります。

例年の傾向を見ていますと、GW明け・夏休み明けに一気にお問い合わせ件数が増えます
本当に毎年ビックリするぐらい全国からお悩みの親御さんからお問い合わせいただくのですが、その頃になりますと支援枠が満席になってしまい、お待ちいただく方も少なくありません。

当センターの支援では、個々のご家庭に合わせて具体的なアドバイスを差し上げております。
その為には、お子さんの性格傾向やご家庭での様子などを分析する必要があり、そのご家庭に合ったカスタムメイド型の支援となっております。

支援を受けられている親御さんみなさんが平等に同じ支援(支援の濃さ)を受けられるようにと考えた場合、アドバイザーが一度に受け持てる人数は限られます。


私もたくさんの親御さんのお悩みに対してアドバイス差し上げておりますが、
「もう少し早くご相談いただけたら・・・」
と思うことも少なくありません

お問い合わせいただいた時には不登校になっているお子さんも、よくよく話を聞くと五月雨登校の時期があったり、学校を行き渋る時期があることが多いのです。
その際にご連絡いただければ状況も変わっていたことでしょう。

特に行き渋りなどの問題は、「学校には行けているからまだ大丈夫」と捉えがちです。
ただ、この「まだ大丈夫」の感覚はとても怖いです。
初期の段階で対策を打てていれば、早い段階で問題が解消されやすいですが、とりあえずの対症療法のみを行うだけでは根本的な部分が解決されません。
時間の経過とともに状況が悪化してしまうと、打つ手がどんどんなくなったり、対応が難しくなってしまいます

当センターとしましても、予防開発的な支援を心がけております。
講演会やこのブログなど様々な方法で地道に世の中に発信してまいりました。
その成果か、最近は子どもが何とか学校に通っている段階でも素早くご相談される親御さんも増えてまきています。
それでも、子どもが学校に行かなくなってからご連絡いただく方の方が多いのは事実です。

「うちの子、どうだろう?」
「支援を受けるほどではないんじゃないかな?」
などとご相談されるのを躊躇している方。
アドバイザーの先生にお話しを聞いてもらうだけでも安心されるのではないかと感じます。

最近は地域のつながりの希薄化や核家族化が進み、子育て相談をする相手がいないという親御さんは多くいらっしゃいます。

子育てに不安を持たれて当センターのブログをご覧いただいている皆様には、ぜひ水野先生の書籍をご覧いただいたり、家庭教育のテクニックを学んで自信をもっていただくことをおすすめします。

書籍紹介ページ

カテイズムオンライン


このカテイズムオンラインの特徴は、DVDを買わなくてもいつでも何度でも家庭教育の学びを得られるということ
現状、DVD「PCMをまなぼう」を1本ずつ配信しておりますが、後々新バージョンの動画も配信される予定です

書籍等をご覧いただいても「やっぱり不安」「相談できる相手がほしい」と感じられた場合は、早めにご相談ください。

支援枠が残りわずかとなっておりますので、気になった方はなるべく早くにご連絡いただくことをおすすめします。支援スタートからご卒業までの流れが気になる方は、親御さんからの手紙をご覧いただけるとより支援のイメージがつきやすいかと思います。


それでは、また次回ブログ記事にてお会いいたしましょう

スージー先生

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2018年04月27日

4月、突然子どもが休んだ時は。

みなさんこんにちは
きりこまち先生です

すっかり桜も散り、新緑が目に優しい季節となってまいりましたね
そろそろ子どもたちも新しい学年、新しい学校に慣れてきたころでしょうか。

環境が変わることで負担を感じる子もいますが、その負担も適度であれば成長のための糧になっていくものですので、暖かい目で見守っていただければと思います

しかし、周りの大人が思う以上に新しい環境への負担が大きい子ども達もいます。
特にこの時期は環境への緊張感や春休み明けの倦怠感、責任の増加によるストレスなどなど、普段と変わらない様子に見えても以外とたくさんのことを抱えて学校に通っているということがあります。

その結果、いつもよりイライラした様子が強く見られたり、親御さんへの甘えやわがままが出たり、生活リズムに乱れが起きたりすることがあります
これらは新しい環境に慣れるまでは頻発する可能性があるので、そういった行動をとる背景は理解しつつ、それでも自立を考えたらその行動を許して良いものかどうかを判断していく必要があります。

また、一見良い様子として、普段はやらない家庭内でのお手伝いができたり、提出するプリントをちゃんとだしてきたり、宿題に取り組みやすかったりといった様子が見えることもあります。

これらは新しい学年や学校に変わったことにより、年齢的な自覚が出て「ちゃんとしよう」という意識のもとやる気がでて行動が変わったケースです。
しかし、これらの行動が以前の環境でほとんどみられていなかった場合、その行動が本当に根本から変わった結果なのかを見極めていく必要があります

酷なことを言いますが、たまに出るやる気はやる気ではなくきまぐれです。
それを判断する材料で簡単なのは継続性があるかどうかです。
少なくとも1カ月以上はそういった行動が続いていなければ、気まぐれだったのかなと解釈しても良いでしょう。

さて、ここでお伝えしたいのは気まぐれだから悪いわけではない、ということです
そもそも短期的とはいえ、行動に変容があったのであれば「そうした方が良い」ということを理解しているわけです。
そういった気まぐれを繰り返すことによって、徐々に行動が変容していくケースもあります。

また、気まぐれでも行動を変容させているということは、本人にとって「努力している」状態です。
つまり、以前の自分でいるよりも負担を感じる状態になっているということです。

頑張ろう、頑張ろうという意識で日々を生活することにより、その負担が積み重なってしまい、最終的に息切れを起こして学校を休んでしまうケースもよく見られます。
これはもったいないですよね

もちろん、努力している子ども達を不安の目でみてくださいという話ではありません。
ケーススタディとしてこんな場合もあると捉えていただければと思います。

結論としては本当に努力しているのか、自分の限界を超えて無茶してしまっているのかを見極めることが大切になるわけですが、この判断は本当に難しいのです
当センターに寄せられるお話として「休んで初めて無理していることに気付いた」という声をよく聞きます。

特に、私の感覚では完璧主義傾向にあるお子さんや細かなことが気になりやすいお子さんがこういった状況に陥りやすいように感じます。

また、親御さんの傾向としては「もっとこうだったらいいのになぁ」というお子さんへの不足や不満を感じやすい性格傾向の方が多いように感じます。

子どもなりには努力しているのに、それに気付くことや満足することができず、「もっと○○したら?」という話をしてしまったり、話はしないものの雰囲気や目でそれを示唆してしまったなんてことはないでしょうか。

子ども達は意外と親御さんのことをみているものですよ

今回の記事をご覧いただいて、心あたりがある方は明日からの子ども達との接し方を見直してみるのはいかがでしょう。

きりこまち先生

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2018年04月16日

失敗経験は必要?

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

新しい学年がスタートし、お子さんだけではなく親御さんもドキドキする時期です
今回は、「失敗経験は必要か?」というテーマについて記事を書かせていただきます。
結論から申し上げると、必要です。

よく、家庭教育支援のご相談では「うちの子はうたれ弱いので前もって指示しておかないと失敗したら学校に行かなくならないか不安で」と言った内容のお話をいただきます。
しかしこれ、自立の観点からすれば逆効果なんです

親御さんが先回りをして「ハンカチ持った?」「ここに置いてたら宿題忘れそうだよ!ランドセルに入れておかないと!」「お箸忘れてるよ!」などと子どもが失敗しないように声をかけ続けると、子どもは失敗を経験しません。
親御さんが懸念されている「失敗経験による行き渋りや不登校の予防」にはなるのかもしれません。

しかしながら、これらの声掛けをし続けることで以下のようなことが起こり得ると考えられます。
・学校生活の中で親が前もって声掛けができない状況で失敗経験をして学校が怖くなる
・誰かに指示されないと行動できなくなる
・失敗からどう立ち上がるかが分からない
・失敗=自分はだめな人間 と極端な考え方になる
・年齢相応に自立ができず、他のお子さんとの差ができていった結果学校が怖くなる

などなど。

わたしたちは、様々な経験をして大人になりました。
その経験は成功体験のみではなかったはずです。失敗もたくさん経験して、「次はこうしてみよう」と考えて行動を積み重ねてきたはずです。

むしろ家庭教育で大切なのは、「失敗おめでとう」と言えるくらい、親御さんが子どもの失敗を愛してあげられるかです
何もしないで失敗しないよりも、チャレンジがあっての失敗のほうが尊いです。
失敗は成功の母とも言えますね。

学齢期にお母さんが常に子どもの隣にいて指示してやることは出来ません。
子どもたちは学校環境において楽しいこと、つらいこと、腹がたつこと、悲しいこと、様々なことを体験して社会を知っていきます。
最低限、「人様に迷惑をかけないように」「ルールを守るように」というところをしつけとして伝えておくだけで実は子どもの自立心はぐんと伸びたりします。

もちろん、新小学1年生の場合はある程度親が一緒に時間割をそろえたり、宿題を見てやったり、教えてやることは大切です。はじめてやることについては親が教えてやることは大事です。

本来であればその学年の子であれば自分で考えて行動できる子なのに、親が先回りしてものを言って失敗経験を積ませないようにするのは、実は将来的にみると子どもが本当に困るときがやってくるかもしれません

詳細については、水野先生の書籍やDVDで解説されているPCM11の項目の「先回りしてものを言って子どもの経験を奪わない」をご覧ください

すべてのご家庭にこの理論が当てはまるわけではなく、周囲のサポートが必要なお子さんもいます。
そこについては保護者の皆さんにご判断いただければと思います。

このブログ記事が皆さんのお役に立てれば幸いです


まいどん先生

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2018年04月04日

夫婦の時間を大切にしていますか?


ブログ読者のみなさん、こんにちは
スージー先生です。

やっと桜の時期ですね
私は桜が大好きなので、この時期を今か今かと待っていました!!
桜は開花時期が短いですので、今年もしっかり満喫しなくては!とたくさんお花見をしました

さて、この時期はどの子どもの学年が上がる時期ですね。

小学生から中学生に、中学生から高校生にと節目を迎える子もいれば、来年度のクラス替えがどうなるかと心配している子どももいるのではないかと思います。
私も訪問カウンセリングで伺う際、年度末は子どもに「この1年どうだった?」と聞きます。
復学を果たした子は「楽しいよ!」と学校で元気に頑張っている様子を嬉しそうに話してくれます。
それを聞いていると私も嬉しく感じます

子どもの成長は親としても嬉しいものですよね
成長した子どもとこの1年を振り返ってみるのも良いかもしれません。
まいどん先生のブログ記事にもありましたが、是非、親御さんは子どもの成長した点を労ってあげましょう!
ちゃんと伝えることで、子どもは
「あっ、お父さんお母さんは僕(私)のことを見てくれているんだな」
と安心すると思いますよ


そして、忘れてはいけないことがご夫婦で労い合うことです!!


子どもが産まれると何をするにも子どもが中心になりがちで、夫婦のことは後回しになってしまっていませんか?
家族だから言わなくても通じるなんてことはありません。日頃言えない感謝の気持ちを言葉にして伝えるのはとても大事なことです。

この1年間、夫婦力を合わせて頑張ってきたことをお互いに労い合いましょう。
面と向かっては恥ずかしいと思う方は、手紙を書いてみても良いかもしれませんね

どうしても人は違いに目がいきやすい生き物です。
自分と違うところに気がつき、「何でこうするの?」などと感じてしまう傾向にあります。
しかし、相手の良いところを見るように心がけると日々の生活もイライラから笑顔に変わってくるのではないかと思います。

子どもから見ていても、お父さん・お母さんがイライラして喧嘩している姿を見るよりは、笑顔で楽しそうにしている方が嬉しいでしょう。
子どもは親が思っている以上に親のことを見ています。

子育てを楽しむことを意識して日々過ごしてみましょう

このブログ記事が皆さんのお役に立てればうれしく思います♪
それでは、また次回ブログ記事にて

スージー先生

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2018年04月02日

「起きて!学校いくよ!」のあぶない話


みなさんこんにちは
きりこまち先生です

桜が咲き始めましたね
本格的な春のおとずれとともに、なんだか気持ちまで暖かくなってきます
春眠暁をおぼえず、とはよくいったもので、いつまでも惰眠を貪りたくなる今日この頃です

さて、今日はそんな眠りに関わるお話です。
歌に詠まれるほど心地の良い眠りですが、いつまでも寝ていられないのが現実です

大人であれば自分のすべきことのためにまとわりつく布団を引きはがして当たり前のように起きることができます。しかし、子どもたちはなかなか布団の誘惑に勝つことができていないように思います。

「学校に行かなくてはいけない

という思いはあるものの、同じくらいこのまま眠っていたい、という思いがあります。
天秤が揺れている状態です

この状態は子ども達にとってまさに戦いの瞬間です。
自分の気持ちと現実にどう折り合いをつけるか、まわりの大人が思う以上に真剣に葛藤していることがよくあります。

そんな葛藤の中に


「いつまで寝てるのもう起きなさい学校いくよ

と外野から声をかけられると、その瞬間にゆれていた天秤が「このまま眠る」方向に傾くことが多々あります

そんな時「今起きるところだったのに」という言葉を子ども達はよく口にします。
この言葉は理不尽に思えて、一理あるのです。

もしかしたら声をかけないことで、自分自身に折り合いをつけ起きてくる可能性があったのに、その可能性をつぶしてしまうのが「起きて!学校行くよ!」といった言葉なのです。

こう書くと、「それなら起きてこなくても一切声をかけなければいいの」となるかと思いますが、それは異なります。何事にも適切なタイミングと内容というものがあります。

まず、さきほどのような言葉が子どもの琴線に触れ、致命的な一言になってしまう明確なタイミングがあります。
それは「子どもが考えている起きなければいけないギリギリの時間」と、「親が考えている起きなければいけないギリギリの時間」に差異があるときです

差異とは、例えば子どもは「家を7:50に出ればギリギリ遅刻にならないから、今日は朝ごはんを食べずに着替えだけしていこう。それなら5分で家を出られるから7:45に布団を出たらいいや」と考えているのに、親御さんが「朝ごはん、着替え、歯磨き、時間割なんかのことを考えたら7:30にはおきなければいけない、7:45に出発しなければなにかあった時に遅刻するからリミットはここ」と考えている場合です。

この場合、7:30にはこのお母さんはかなりきつく声をかけるはずです。
それこそこの記事のタイトルのような言葉でしょうね

そして、その一言をきっかけに子どもとのバトルが始まります

「45分に起きたら間に合うからまだいいんだよ!」

「そんな時間に起きたら遅刻でしょう!」

「走れば間に合うんだよ!」

「途中でなにかあったらどうするの!朝の準備だって昨日なにもしていないじゃない!」

「今日は朝ごはん食べないからいいんだよ!」

「なに言ってんの!せっかく用意したんだから食べていかないとお腹すくでしょ!」

「もういい!もううるさい!だったら学校いかない!」

こんな感じでしょうか

これで実際に学校を休むかどうかはお子さんによって分かれると思いますが、日本全国でよく見られる会話の一例であることは間違いありません。

ただし、あくまでこの考え方が有効なのは登校に対して葛藤している状態に限ります。
最初から行く気がない、なにか前日までにトラブルを抱えている、体調不良などの理由がある場合はこの限りではありません。

ですが、多くの場合日常的にトラブルや体調不良を抱えているケースの方が稀です。
それを考えるとこの考え方があてはまるケースは多いかと思います。

このブログ記事の内容が皆さんのお役に立てれば幸いです


きりこまち先生

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