お盆休みも明け、子どもたちの夏休みも後半に入ったかと思います。
中には、残りあと数日…というお子さんもいらっしゃるでしょう。
さて、夏休み明けが近づくにつれ、子どもたちが「学校嫌だなぁ」「学校行きたくない」など言い出すことはよくあります。
![4BC25D68-7975-420B-BB76-739216296672](https://livedoor.blogimg.jp/parentscamp/imgs/b/d/bdda1a81.png)
皆さんこんにちは
りーぼ先生です![](https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/2/ic_pig.gif)
今回は、夏休み明けの「学校行きたくない」にどう対応するか、ということについて書いていきたいと思います。
そもそも学校は家庭と比べると、心理的に緊張状態になりやすい空間ですから、その空間に戻ることに対して多少抵抗を感じるというのも自然な反応ではあります。
大人でも、例えば連休明けに仕事に行くときに、普段より気分が重くなる経験をされたことのある方は少なくないでしょう。
それ自体はもちろん、責められるべきことでもありませんよね。
「仕事行きたくないなー」とポロッと言ったときに、「いや行かなきゃいけないでしょ」と言われてしまうと、「分かってるよ!」とムカッとする方が大半かと思います![](https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/2/ic_face_csweat.gif)
同じように、子どもたちが「学校に行きたくない」という気持ちを持つことも悪いことではありませんし、それを親御さんに対して言ってきたとしても、否定する必要はないでしょう。
まずは子どもの「学校行きたくない」がどの程度のものなのかを見極めていきましょう。
愚痴を言いたいだけの場合も多いので、その程度であれば「そうなんだね。」「行きたくないんだね。」など受け止めてあげるだけで十分です。
「行かなきゃいけないよ」と言う必要もないですし、もちろん「夏休み中ダラダラしてたからでしょ!」など責め立てるのは御法度です。
ただ、「行きたくない」という愚痴が、実際に「行かない」という意志表明に変わるようであれば、そのときは本人の気持ちは受け止めつつも、「それをよしとはできない」という親の姿勢を見せることも時には大事になるでしょう。
また、生活リズムの大きな乱れなどがある場合、自律神経が乱れたり、余計に学校生活に順応しづらい状態はなってしまう可能性もあります。
休み明け行き渋りやすい傾向にある子については特に、生活リズムの乱れが見られるのであれば、夏休み終盤はそのあたりを少しずつ整えるように声かけしていくことも必要かもしれません。
細かい対応はケースによっても異なるので、支援を受講中の方は担当の先生にご相談くださいね![](https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/2/ic_finger_ok.gif)
夏休み明けのスタートを良い形で切れるよう、残りの休み期間引き続き家庭教育もがんばっていきましょう![](https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/2/ic_face_relief.gif)
それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう![](https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/2/ic_smile.gif)
中には、残りあと数日…というお子さんもいらっしゃるでしょう。
さて、夏休み明けが近づくにつれ、子どもたちが「学校嫌だなぁ」「学校行きたくない」など言い出すことはよくあります。
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皆さんこんにちは
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今回は、夏休み明けの「学校行きたくない」にどう対応するか、ということについて書いていきたいと思います。
そもそも学校は家庭と比べると、心理的に緊張状態になりやすい空間ですから、その空間に戻ることに対して多少抵抗を感じるというのも自然な反応ではあります。
大人でも、例えば連休明けに仕事に行くときに、普段より気分が重くなる経験をされたことのある方は少なくないでしょう。
それ自体はもちろん、責められるべきことでもありませんよね。
「仕事行きたくないなー」とポロッと言ったときに、「いや行かなきゃいけないでしょ」と言われてしまうと、「分かってるよ!」とムカッとする方が大半かと思います
![](https://parts.blog.livedoor.jp/img/emoji/2/ic_face_csweat.gif)
同じように、子どもたちが「学校に行きたくない」という気持ちを持つことも悪いことではありませんし、それを親御さんに対して言ってきたとしても、否定する必要はないでしょう。
まずは子どもの「学校行きたくない」がどの程度のものなのかを見極めていきましょう。
愚痴を言いたいだけの場合も多いので、その程度であれば「そうなんだね。」「行きたくないんだね。」など受け止めてあげるだけで十分です。
「行かなきゃいけないよ」と言う必要もないですし、もちろん「夏休み中ダラダラしてたからでしょ!」など責め立てるのは御法度です。
ただ、「行きたくない」という愚痴が、実際に「行かない」という意志表明に変わるようであれば、そのときは本人の気持ちは受け止めつつも、「それをよしとはできない」という親の姿勢を見せることも時には大事になるでしょう。
また、生活リズムの大きな乱れなどがある場合、自律神経が乱れたり、余計に学校生活に順応しづらい状態はなってしまう可能性もあります。
休み明け行き渋りやすい傾向にある子については特に、生活リズムの乱れが見られるのであれば、夏休み終盤はそのあたりを少しずつ整えるように声かけしていくことも必要かもしれません。
細かい対応はケースによっても異なるので、支援を受講中の方は担当の先生にご相談くださいね
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夏休み明けのスタートを良い形で切れるよう、残りの休み期間引き続き家庭教育もがんばっていきましょう
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それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう
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