皆さんは日常生活の中で無意識のうちにお子さんの「考える経験」を奪ってしまっていないでしょうか。

ブログ読者の皆さんこんにちは
てんや先生です


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当センターに家庭教育のご相談をされる親御さんの中でも、
知らず知らずのうちに先回りをして子どもの経験を奪ってしまっているケースも少なくありません。

「宿題はもう終わったの?早めにやった方が良いんじゃない?

「明日の時間割の確認はもう終わった?

「もうすぐ塾の時間だから準備しなさいよetc...

知らず知らずのうちにお子さんに対してこのような声掛けをされている親御さんも少なくはないかと思います。
些細な親子のやり取りのように見えますが、こういった経験が積み重なると
「考える力」や「自主性」「自立心」育まれにくい傾向があります。

学校生活に置き換えてみると
「親御さんの指示がないと行動できない」「失敗することを極端に怖がるようになる」
といったことも考えられますね。

そんな時に親御さんに意識していただきたいポイントは「待つ」ということです。

宿題や時間割の確認に関しても→「しばらくしてから自分で取り組むかもしれない...」と捉えていただき、お子さんの成長に合わせて声掛けの回数を少しずつ減らしていくことが大切です。

また、最終的に本人が宿題や時間割の確認を忘れたとしても、その失敗経験を通して

「次からは忘れないように気を付けようと、身を持って学ぶきっかけになるかと思います。

お子さんのためによかれと思ってされている声掛けが、もしかするとお子さんの成長をするチャンスや機会を奪ってしまっているかもしれません。

ご家庭内でのお子さんとのやりとりの中で少しずつ意識していただければと思います

蒸し暑い日が続いていますが、小まめに水分補給をして体調を崩されないようにお過ごしくださいね

それではまた次回のブログでお会いしましょう

てんや先生

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