「宿題しなさい!」「早く部屋の片づけしなさい!」
日常生活の中でお子さんに対し、上記のような注意を頻繁にされているご家庭も多いのではないでしょうか。
子育ての中で時には子どもの間違いを正したりしつけのために叱るということは大事です。
ですが、子どもに注意をする前に一度、「その問題は子の問題なのか、それとも親の問題なのか」と考えてみることも大切です。

ブログ読者の皆さんこんにちは
てんや先生です
さて、今回は題にもある通り、PCM第10項にもある「親の問題と子の問題を分けて考える」
についてお伝えしていきます
親御さんから家庭教育に関するご相談をお受けする中で、
「うちの子は学校から帰ってきてもなかなか宿題を始めないんです...
」
「うちの子は夜更かしが多いです...
」
「部屋の片づけを全然しないんです...
」
と悩まれているご家庭も多く見受けられます。
親御さんの身としては「毎日注意するのはしんどい...」と感じられている親御さんも多いのではないかと思います。
また、注意をする親御さんの心境としては「立派な子に育ってほしい」というお気持ちで日々、声掛けをされているのだと思います。
ですが、そんな時に意識していただきたいポイントがあります。
それは
その問題を解決すべきなのは誰なのかを考えること
例えば、宿題をなかなか取り組まないお子さんを見て
「宿題早くやりなさい!」と声を掛けたくなる親御さんのお気持ちも分かりますが、一度
「宿題をやらなくて困るのは誰なのか...」と考えてみましょう。
宿題をやらずに学校に行くデメリットしては
「学校の先生に叱られる」「友達にからかわれる」etc...
などがありますが、最終的に恥ずかしい思いや困るのは親御さんではなくお子さん自身です。
私たち大人と比べると、子どもは欲望を自制する力がまだ少し未熟な部分があるかと思います。
子どもの目線に立って考えてみると、宿題や勉強をおざなりにしてゲームや漫画を優先してしまう
気持ちも十分に理解できるのではないでしょうか。
子どもの問題に親が必要以上に介入してしまうと、自分で物事を解決しようとする力や思考力が
育まれにくいという可能性も考えられます。
子どもは失敗経験を繰り返すうちに
「宿題忘れて先生に叱られた...
」→「次からは早めに宿題を終わらせておこう
」
と、経験をもって学ぶこともできます。
また、こういった経験を重ねていくうちに自主性や自立心も育まれると私たちは考えます。
親御さんが命令や指示、注意をすることで一時的にお子さんは宿題や勉強に取り組むかもしれません。
ですがいずれその子が高学年、中学生になったとき、自発的に宿題に取り組む子になるかというと
必ずしもイコール関係にはならないかと思います。
大事なポイントとしては
「親の問題なのかこの問題なのか」ということを考え、子どもの問題であれば
「自分の問題だから自分で解決するだろう」「失敗経験から学んでいくだろう」
という姿勢を意識していくことが大切です。
今回お伝えした「親の問題と子の問題を分けて考える」についてですが、
お子さんの年齢によっては宿題のサポートが必要だったり、寝る時間についても
多少親御さんか介入した方が良いケースもありますので、そのあたりは子どもの成長に合わせて取り入れていただければと思います
それではまた次回のブログでお会いしましょう
てんや先生
日常生活の中でお子さんに対し、上記のような注意を頻繁にされているご家庭も多いのではないでしょうか。
子育ての中で時には子どもの間違いを正したりしつけのために叱るということは大事です。
ですが、子どもに注意をする前に一度、「その問題は子の問題なのか、それとも親の問題なのか」と考えてみることも大切です。

ブログ読者の皆さんこんにちは

てんや先生です

さて、今回は題にもある通り、PCM第10項にもある「親の問題と子の問題を分けて考える」
についてお伝えしていきます

親御さんから家庭教育に関するご相談をお受けする中で、
「うちの子は学校から帰ってきてもなかなか宿題を始めないんです...

「うちの子は夜更かしが多いです...

「部屋の片づけを全然しないんです...

と悩まれているご家庭も多く見受けられます。
親御さんの身としては「毎日注意するのはしんどい...」と感じられている親御さんも多いのではないかと思います。
また、注意をする親御さんの心境としては「立派な子に育ってほしい」というお気持ちで日々、声掛けをされているのだと思います。
ですが、そんな時に意識していただきたいポイントがあります。
それは
その問題を解決すべきなのは誰なのかを考えること
例えば、宿題をなかなか取り組まないお子さんを見て
「宿題早くやりなさい!」と声を掛けたくなる親御さんのお気持ちも分かりますが、一度
「宿題をやらなくて困るのは誰なのか...」と考えてみましょう。
宿題をやらずに学校に行くデメリットしては
「学校の先生に叱られる」「友達にからかわれる」etc...
などがありますが、最終的に恥ずかしい思いや困るのは親御さんではなくお子さん自身です。
私たち大人と比べると、子どもは欲望を自制する力がまだ少し未熟な部分があるかと思います。
子どもの目線に立って考えてみると、宿題や勉強をおざなりにしてゲームや漫画を優先してしまう
気持ちも十分に理解できるのではないでしょうか。
子どもの問題に親が必要以上に介入してしまうと、自分で物事を解決しようとする力や思考力が
育まれにくいという可能性も考えられます。
子どもは失敗経験を繰り返すうちに
「宿題忘れて先生に叱られた...


と、経験をもって学ぶこともできます。
また、こういった経験を重ねていくうちに自主性や自立心も育まれると私たちは考えます。
親御さんが命令や指示、注意をすることで一時的にお子さんは宿題や勉強に取り組むかもしれません。
ですがいずれその子が高学年、中学生になったとき、自発的に宿題に取り組む子になるかというと
必ずしもイコール関係にはならないかと思います。
大事なポイントとしては
「親の問題なのかこの問題なのか」ということを考え、子どもの問題であれば
「自分の問題だから自分で解決するだろう」「失敗経験から学んでいくだろう」
という姿勢を意識していくことが大切です。
今回お伝えした「親の問題と子の問題を分けて考える」についてですが、
お子さんの年齢によっては宿題のサポートが必要だったり、寝る時間についても
多少親御さんか介入した方が良いケースもありますので、そのあたりは子どもの成長に合わせて取り入れていただければと思います

それではまた次回のブログでお会いしましょう

てんや先生

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