大阪は先週ぐらいから桜が満開となり、至る所で綺麗に咲く桜を見ることができます
ですがもうそろそろ桜も終盤となってきたようです・・・
桜の寿命は短いと言いますが雨が降ったり風に吹かれて直ぐに散ってしまいますよね・・・
場所にもよりますが、葉桜になってきた桜がたくさんです。
少し寂しい気持ちになりますが、残り僅かな桜を精一杯楽しみたいですね


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それでは、今回は前回書いた「小1プロブレムについて」の続きになります。

小1プロブレムの発生理由については、様々な理由が挙げられていますが、その中でも今回は以下の2点に注目したいと思います。
1.子どもの性格傾向
こちらに関しては、前回のブログ記事に記載しました。
(http://bunin.parents-camp.jp/archives/52020172.html)
ご覧いただければと思います

2.家庭と学校との環境のギャップ
環境の違いに戸惑う子どもは少なくありません。
家庭では自由に過ごせることも多いですが、学校では集団生活になるためにある程度きまりがあったり、子どもが我慢をしなければいけないこともあります。

なるべく家庭でも学校生活と環境を同じにしてあげると、子どもも戸惑うことが少なくなります。
その結果、学校生活にもすぐに溶け込むこともできるでしょう。

では、どのような場面で学校生活と環境を同じにすることが出来るのでしょうか?

*時計を見て生活する意識を持たせる
*食事はワンプレートで
*子どもが食べた食器は自分でシンクまで運ばせる
*物の置く位置を決める
*子ども自身に準備させる

などが挙げられます。


*時計を見て生活する意識を持たせる
学校ではどの教室にも時計があり、子ども達も時間を把握しながら動きます。
家庭でもなるべく時間を意識させるようなサポートをしてあげましょう。
家族で出かける際にお母さんから「〇時に出発するからね。」や「〇時に晩御飯よ。」などと時間を意識できるような声掛けが出来ます。

しかし、多くの子どもはまだ時計の読み方がわからない子もいますので、そこは子どもが分かる範囲に変換してあげると良いでしょう。
例えば「時計の長い針が12のところに来たら出発するわよ。」などでしょう。


*食事はワンプレートで
学校の給食はワンプレートですが、家庭での食事は大皿盛りのことが多いです。
大皿盛りだと子どもが好きな物だけを選んで取ることができますが、学校ではそうはいきません。
家庭で子どもが苦手な物を避けて食べていると、親御さんが無理矢理口に入れて食べさせるなんて場面もあるようです。
しかし、そのやり方ですと親御さんも大変ですし、子ども側も更にその食べ物が嫌いになってしまうこともあります。
ワンプレート制にしておくと、子どもがどうするのか考える機会が生まれます。
そのまま黙って残すのか、親御さんに一言謝って残すのか、それとも我慢して食べる選択を取るのか・・・。
どれを選ぶのかは子ども次第ではありますが、親御さんが無理に子どもに強要するという流れも避けられるでしょう。

もし、子どもが黙って残す場合は親御さんの悲しい気持ちを伝えてみても良いでしょう。
「黙って残されるとお母さん悲しいな。」
「せっかくお母さんも一生懸命作ったご飯だから、残されるとショックだわ。」
などと伝えてみましょう。

*子どもが食べた食器は自分でシンクまで運ばせる
学校の給食では、基本的に子ども達は一列に並んで給食当番がご飯や主食・副菜などを取り分けてくれる食事を受け取ります。
そして食事が終わると自分で食器を下げます。

しかし、家では食器を下げるのは全て親御さんというご家庭は結構あります。
学校では自分のことは自分でする指導になっていますので、ご家庭でも同じように自分で運ぶことが当たり前ぐらいにできると良いですね。


*物の置く位置を決める
学校ではロッカーが一人一つずつあり、ランドセルや上靴など置く位置がある程度決まっています。
家庭でも子どもの持ち物の場所をある程度決めておいた方がどこに片づけたかな?と迷うことも少なくなるのではと思います。
ただし、細かく決め過ぎると子どもにとっては負担になることもあります。
全てをラベリングするような位置決めではなく、学校の教科書類はココなどにしておくと子どもも楽ですし親御さんも気持ちが楽になるでしょう。
位置決めをする際にも、親御さんだけで決めるよりも子どもと一緒に相談しながら決められると、子どもも自発的に動きやすいかと思います。


*子ども自身に準備させる
学校に通うと、それまでの保育園や幼稚園と違い自分で準備しなければいけない物が格段に増えます。
親御さんが全ての準備物を子どもの代わりに用意してあげたとしても、どこに何があるのか子どもが把握できず学校で困ってしまうこともあります。
学校生活でも子どもが困らないように、自分の持ち物は自分で準備させていきたいものですね。

しかし、これまで保育園や幼稚園で自ら身支度をしていた子どもは準備することに対してすぐに出来るかもしれませんが、したことがない子どもにとっては準備の仕方すらも分かりません。
各教科の準備物も細かく決まっていますし、そもそも時間割の見方が分からない可能性も考えられます。
子どもが知らないこと・やったことがないことに関しては、親御さんのサポートが必要です。
子どもが慣れるまでは親御さんがサポートしながら一緒に学校の準備をしてあげると良いでしょう。

準備をする時間をある程度決めておくと、子どももその時間になれば動き出すかもしれません。
親御さんのサポートも始めは手厚く丁寧に教え、その後徐々に子どもに任せる部分を増やしていくと自然と親がいなくてもできる状況が作れるでしょう。

いつまでも親のサポートがないと準備ができないという状況だけは避けておきたいところですね。




急に全てを家庭で取り入れるのは難しいと感じる方もいると思いますので、少しずつ「ウチでも出来そうだな!」と思う部分を実践していただければと思います。
親である私たち大人は当たり前にできることも、子どもからするとやり方すら知らない初めてのことだったりします。
親の対応として必要な干渉・過干渉の見極め方はそこがポイントとなるでしょう。
初めてのことは丁寧に教えてあげる必要がありますが、そのサポートも徐々に減らしていき、いつかは必要ない状態にしていくべきかと思います。
親御さんがべったりと子どもに寄り添わないと何もできない子に育てるのではなく、目指すべきところは親がいない状況下でも子どもが何とか自分で乗り越えられる力を身につけられるよう育てていきたいですね


スージー先生 
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