皆さん、こんにちは!ほたて先生です!

今回はPCMの「先回りして子どもの経験を奪わない」について解説していきます。


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日々私たちのもとに寄せられるご相談の中でも、親御さん自身「子どものやること、することに先回りをして口出しをたくさんしてしまっている」と感じておられることは少なくありません。
子どもに比べて大人は経験豊富ですので、どうすれば効率よく物事を行えるかを考えたり、ある程度子どもの気持ちを察して先読みしたりすることができます。だからこそ、どうしてもあれこれ口出ししたくなる…ということはあると思います。

ですが、子どもが家庭の中で親御さんの先回りに慣れてしまうと、自分で考えて行動するという経験が少なくなってしまいます。親御さんが先回りをして安定した正解へ導いてあげていると、子どもが失敗する経験を積むことも難しくなっていきます。その結果自主性や自立性が求められる状況に適応しづらくなる場合があります。


学校では自分で考えて行動しなければいけない場面が多々ありますし、そんな時に正解を教えてくれる親もいません。
日頃家庭で失敗するという経験をつめずにいると、いざ学校でそういった場面に立った時に、子どもが自力では身動きをとれないということも多いです。失敗を恐れて逃げ道を探したり、ちょっとした失敗や挫折を経験したときに立ち直り方が分からないため、大きく落ち込みやすくなったりします。
結果として失敗や不安を取り除いてくれる家庭に安心感を覚え、それと比べて学校がしんどい…という思考になり、行き渋りや不登校へ繋がる場合もあります。

年相応の自立性を養っていくためには、

・子どもが考える時間を大切にする
・失敗する経験を積ませる
・子どもの経験になるように見守る

ことが肝要となっていきます。

例えば、筆箱をランドセルに入れ忘れていることに気がついたら、「筆箱忘れてるよ」とすぐに声をかけるのではなく、本人が気づくか待ってみます。もし気づかなかったらそのまま声をかけず忘れさせるなど、失敗したことを経験させてあげることも大事です。そういった経験から、子ども自身が今後このようなことが無いように忘れないでおこうと学習することができます。

勿論、命の危機に関わることであれば「危ないからやめなさい!」と先回り対応が必要になっていきます。

成功すればもちろん子どもの自信に繋がりますし、失敗しても「次はこんなことにならないようにしよう!」と立ち直ったり、次に向けてさらに考えたり工夫したりする機会にもなります。
そういった力が身についていると、学校生活だけでなく社会へ出た時も自分の力で前に進んでいけるでしょう。


「待つ」ということは時と場合によっては時間も食いますし、なかなか根気のいることです。
ですが、親御さんが「待つ」ことでお子さんの学ぶ機会が増え成長にもつながります。



初めは難しいと感じるとは思いますが、ぜひ実践してみてくださいね



ちなみに私は小学生の頃、水泳の授業中にタオル(テルテル坊主みたいな)にくるまっていたところ、プールサイドで転んでしまい前歯が数本欠けたことがあります。(笑)
代償の大きい失敗でしたが、もう絶対こんな失敗はしない!とプールサイドでは細心の注意を払っています


ほたて先生


 
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