「勉強しなさい!」

「部屋が散らかってる!早く片づけなさい!」

「また苦手なものばっかり残して...ちゃんと全部食べなさい!」

ブログ読者の皆さんのご家庭でも、お子さんに対して「ついつい叱ることが多くなってしまう...」
という親御さんは少なくはないかと思います。

𠮟るべき場面ではきちんと叱ってあげることも大事ですが、
それと同じくらい褒めてあげることも大事です。

ということで今回は褒めることの重要性とその効果についてお話していこうと思います!

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ブログ読者の皆さん
こんにちは、てんや先生です

北京オリンピックも無事に閉会式を迎えましたね⛄
日本全体のメダル獲得数はなんと18個...!!
最近はコロナを中心とした暗いニュースが多かったですが、
オリンピックで日本の選手たちが活躍する報道で元気をもらった方も大勢いるのではないでしょうか。

さて、今回は題にも書いている通り

「褒める」という部分に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。

皆さんのご家庭でも、叱るという対応が日常化している方も少なくはないかと思います。

例えば親子間で「毎日2時間勉強をする」というルールを作ったとしても、
そのルールに従ってきちんと2時間、毎日勉強する子はそう多くはいないかと思います。

そんな時に親御さんから
「何度同じこと言わせるの!」
「昨日も言ったでしょ!」
という声掛けがどうしても多くなってしまいがちです

そんな時に心掛けていただきたいのが
「できた日はきちんと褒めてあげる」ということです。

ついつい悪い点(できていない日)にばかり目が向いてしまいがちですが、
できた日こそ褒めてあげることが重要になってきます。

叱るばかりではなく、時に褒めてあげることで、

・自己肯定感が高くなる
・やる気が出る
・モチベーションが出て継続に繋がる

などのメリットが考えられます。

ですがむやみやたらに褒めるという事が良いという訳ではありません。

ポイントとしては努力や過程を褒めてあげるという事です。

今回の場合ですと、

「すごい!」
「偉いね!」

といった抽象的な褒め方ではなく、

「今日はお母さんが勉強の声掛けをしなくても自分から始められたね」
「2時間集中して勉強できたね。頑張ったね」

と、子どもの努力や過程にフォーカスを当てた褒め方が良いかと思います。

「叱る」という対応が日常茶飯事の場合、どうしても子どもの悪い部分に
目線が向きがちですが、時には褒めて子どものやる気を伸ばすことも大切です。

ぜひ皆さんのご家庭内でも実践していただければと思います!

それではまた次回のブログでお会いしましょう

てんや先生

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