イライラして子どもに強く当たってしまう・・・
いつもなら上手くかわせるのに、子どもにきつい言葉をかけてしまった・・・
普段の生活を送っているだけなのに、旦那さんに対して強く当たってしまう・・・
そんなこと、ありませんか?
子育ては親の思うように進むことばかりではありません。
むしろ、思い通りに進まないことの方が多いものです。


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みなさん、こんにちは。スージー先生です
3月に突入しました。
そろそろ暖かい日も増えてほしいものですが、そうもいきませんね。


今回は「イライラ」と「余裕」について書きたいと思います。

子を持つ親御さんは、子どもが産まれたと同時にお父さん・お母さんがスタートしました。
ブログ読者のみなさんは、お父さん・お母さん何年目でしょうか?

何年経っても子育ての悩みや心配事は尽きないものです。
そんな中、最近の当センターでの親御さんからのご相談では、
・お子さんに対して強く当たってしまう
・事あるごとにイライラしてしまう
・子どもの言動、行動に対してイライラが止まらない

というご相談が増えています。

このように仰る親御さんは、みなさん口を揃えて
「私だって怒りたくて怒っているわけではないんです。
とおっしゃいます。

そうですよね。
誰だって怒りたくて怒っているわけではありませんよね。
親御さんだって怒らなくて済むのであれば、怒りたくはないですし、毎日にこにこで過ごしたいものです


心理学でも怒りの感情と向き合う『アンガーマネジメント』という心理プログラムがあります。
怒りを感じたら6秒待って怒りを鎮める6秒ルールや、怒りを点数化し自身で客観視する方法が有名です。
もしかすると、このブログ読者のみなさんの中には、アンガーマネジメントについて調べたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、アンガーマネジメントの活用もいいのですが、まずは親御さん自身に余裕がなくなっていることに気づく必要があると考えます。
ご相談いただく親御さんの中には、ご自身がイライラしていることには気づいても、ご自身に余裕がなくなっている状態にあると気づかれない方も多いのです。
ご自身に余裕がない状態、つまり、現状を冷静に把握できない状況にあるということは、場合によっては危険なことも考えられます。
もちろん、親御さんの精神的・肉体的な過度の疲労からくる病気や疲れなどもありますし、お子さんの状況が悪化してしまうようなケースも見受けられます。

イライラしてしまい、精神的にも追い詰められてしまうと、突拍子もない対応をしてしまうなんてことも珍しくありません。

何か新しいことを試みる前に、お子さんに対応する前に、まずは一旦落ち着きましょう
そして、ご自身の状況の把握と整理をし、怒りの感情が向けられているもの(事)に対して本当に必要な怒りなのかの精査が必要になります。
その上で必要な対応やマインド(考え方)を見直していくと良いでしょう。

ですが、普段の生活をしながら自分の状況を客観的に把握するのは高度なテクニックが必要です。
ご自身の力だけで難しいと思われた方は、無理せず専門家に相談することも解決の糸口となるでしょう

また、それぞれのご家庭で目指される父親像・母親像は違います。
そのそれぞれの目指す目標に向かって伴奏しながら、一緒に対応策などを考えるのが私たちペアレンツキャンプの支援スタイルです。

・一人で頑張るのがしんどくなった
・どうしたらいいか分からない
・誰かに話を聞いてほしい
・私のやり方が合っているのか自信がない


などと思われたお父さん・お母さんは、当センターまで一度ご連絡ください。
何かお力になれることがあるかもしれません

お問い合わせは、当センターのHPにある問い合わせフォームか、LINEで対応しております!
ご都合の良い方でお問い合わせくださいね





スージー先生
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