今回の記事では、訪問カウンセラーの私から見た不登校の子どもが復学するまでの事例のPart2になります。
前回の事例とは異なるケースについてお話しようと思います。
よろしければ前回の記事もぜひご覧くださいね。
「訪問カウンセラーからみた不登校の事例➀」


ブログ読者の皆さん、こんにちは!
チャマル先生です!
最近、人生で初めてホットアイマスクを試してみました。
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では本題に入りたいと思います。中学1年生のB君のお話です。
不登校になる前のB君は、とてもまじめな性格で仲のいい友達と一緒に学校生活を楽しく過ごしていました。特に友達とゲームの話をすることが多く、学校が終わった後はいつも友達の家に行って一緒にゲームをして遊んでいたそうです。

ある日父親の仕事の都合で転校することになりました。
当時のB君は仲の良い友達の離れることがショックだったそうです。
転校であれば仕方ないと受け入れて新しい環境での生活に不安を抱きつつも頑張ろうと思っていたのだと思います。

ですが新しい学校に転校して、しばらくしてからB君は学校をお休みするようになりました。
最初は転校生ということもありクラスの同級生が集まってくれましたが、人付き合いが苦手だったB君は、上手く馴染むことができなかったのかもしれません。

私たちが復学のサポートのために、B君に会った時も少し緊張していました。
その際、私たちからB君のすきなゲームの話題を出すと次第にB君の言葉数が増えていきました。

私たち、訪問カウンセラーは子どもとより良い関係性を築くために子どもの好きなもの、ハマっている遊びやゲームやテレビ番組など事前に親御さんにリサーチをしてから伺います。
復学のサポートを始め、復学後の継続登校のサポートのことを考えると訪問カウンセラーは子どもにとっては友達であり、頼りになるお兄さん(お姉さん)という存在であることが理想です。
(※理想ではありますが、子どもの置かれている状況や環境によっては異なります)

B君と話すようになってから、学校に対しての不安を私たちからB君に聞きました。
するとB君は・・・

「転校したばかりで誰を頼りにしていいか分からない。学校の中もよく分からないし。」

転校したばかりのB君は、学校のことが分からずクラスの誰を頼っていいか分からなかったのでしょう。
そこで、私たちがB君に提案したことは2つあります。
●まずは担任の先生とあってクラスの雰囲気や細かい情報を聞くこと。
●実際に学校に見学しに行き、学校の中を見て回るということ。

先生と会うのはB君も緊張してしまうと思うので、訪問カウンセラーも同席して一緒に先生の話を聞くとB君に伝えると安心した顔をしていました。

親御さんを通じて、担任の先生と連絡が取れたので家庭訪問をしてくれることになりました。
当日、B君は緊張した様子を見せていましたが、しっかりと先生に挨拶をすることができていました。担任の先生にクラスでの雰囲気や頼りになるクラスメートの存在、B君の席やロッカーの場所まで細かい情報を教えてくれました。

私たちから先生に学校に見学に行きたいというお願いもしました。
偶然、短縮授業になっている週があり、生徒が下校した後に学校を見学することに決まりました。
また先生の配慮で、クラスで頼りになるクラスメートに声をかけて少しでも顔合わせをする機会を作ってくれることになり、B君は「ここまでしてくれるんだ!」と驚いていました。

学校へ見学に行く当日はB君は緊張しながらも私たちと一緒に学校へ行きました。
学校に行くのも久しぶりですが、クラスメートと会うのも緊張していたのでしょう。

学校に入ると担任の先生とB君のクラスで委員長をしているクラスメートがいました。B君は緊張していましたが同級生とも挨拶することができ、またクラスメートからも「困ったらいつでも声をかけてね」と言ってもらっていました。この言葉にB君も嬉しそうな顔をしていました。

その後、担任の先生の案内で学校内を見学しました。
自分のクラスに行き、自分の席やロッカーの場所や移動教室の場所など自分の目で見て確認することができました。他の生徒が既に下校していたので気楽に見学することができたのでしょう。

学校の見学が終わり、B君に感想を聞くと・・・

「自分で確認できたのは良かったし、何より委員長がいい人なのが良かった!」

と話していました。
B君の顔を見ていると、今回の学校の見学がB君にとってプラスになったと私は感じました。

そして復学日当日にB君は、学校の門をくぐって無事復学を果たすことができました。
その日の夕方にB君に話を聞きに行くと、クラスに入ると委員長が先に来ていて待っていたそうです。また、そのB君の好きなゲームを委員長も遊んでおり、共通の趣味の話題でとても盛り上がったと話していました。

復学後もB君は休まず、登校することができており私たちがたまに様子を見に行くと、仲の良い委員長の話や他のクラスメートの話をB君から聞くようになりました。

今回は「転校で環境が一変したことで起きた不登校」のケースについてお話させていただきました。
それでは次回のブログ記事にてお会いしましょう!


チャマル先生


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