Merry Christmas
今日はクリスマスイヴですね!皆さんいかがお過ごしでしょうか?
明日はクリスマス当日・・・今年はクリスマスが土曜日なので、一日ご家族で過ごすという方も多いかもしれませんね

さて、今日終業式を迎えたお子さんや、すでに冬休みに入っているお子さんも多くいらっしゃるかと思います。
今回は、休み明けの登校に繋がる「冬休みの過ごし方」を解説します!
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皆さんこんにちはりーぼ先生です

ぶにん先生もよくおっしゃっていたことですが、長期休み中は世の中から「不登校」がなくなります。
普段学校のある日は、不登校のお子さんもいろいろな葛藤や不安を抱えながら過ごしていることが多いです。

例えば、学校を休むことに対して罪悪感を感じていたり、学校に通っている他の子と自分を比べて劣等感を感じていたり、なんとなく「やるべきことをやっていない」感覚があって気が晴れなかったり…というような具合です。
その結果、親に対して暴言や暴力が出たり、生活習慣が乱れたりするお子さんも少なくありません

長期休みは唯一、みんなが学校に行っていない期間になるので、そういった気持ちから解放されやすくなります。
そのような比較的落ち着いた心理状態の中で、「冬休み明けから学校に行く!」という決意を見せる子もいます。

とはいえ、こういったお子さんでも、いざ冬休みが終わりそうになると「やっぱり無理」と前言撤回したり、冬休み明け初日の朝に「休む」と言い出したりするケースは多いです
なぜか?というお話は、別の記事で解説しています。
コチラ

休み明けからの復学・再登校を目指すのであれば、必要に応じて学校の先生とも連携をとりながら、冬休みにできる限りの準備をしておくことが望ましいです
なお、復学支援コースを受講中の方は、担当の先生の指示のもと対応を進めてもらえればと思います

また、不登校ではないけれども登校が不安定になっているお子さんや、登校状況に問題がないお子さんにとっても、この冬休みは重要です

長期休みは親子が一緒に過ごす時間が増える分、普段よりも親子の距離感が近くなりやすいです。
その結果、親から子への過保護・過干渉が増えたり、子から親への依存が強まったりすることがあります。
日頃学んでいただいている家庭教育を今一度意識して取り組んでみてくださいね!

特に冬休みの課題などは、お子さんの学年や性格傾向、学力などによって、多少サポートしてあげた方が良いこともあれば、本人に任せてあげた方が良いこともあります。
ただ、いずれにしても「子どもの問題は子どもに解決させること」が前提にはなってくるので、親がサポートする場合でもまず子ども自身に考えさせる、子ども自身に最終決定をさせるなど、関わり方は注意しておきましょう

家庭教育支援コースを受講中の方も、冬休みの過ごし方で気をつけるべき点など、担当の先生に確認していただいて、有意義な年末年始を送ってくださいね

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう

りーぼ先生


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