みなさんは自分の想いを相手に伝えるのは得意ですか?苦手ですか?
また、あなたのお子さんは自分の気持ちに気づいたり、相手に話したりするのは得意ですか?苦手ですか?

ブログ読者のみなさんこんにちは!まいどん先生です
今回は、自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手な子への親のかかわり方について記事を書かせていただこうかと思います。
自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手な子の特徴としては…
・日記が苦手
・感想を求められるような宿題が苦手
・自分の気持ちを聞かれると答えるのに時間がかかったり黙ってしまう
・ある程度時間が経ってから「あの時のこれが嫌だった」と時間差で怒りの感情がわいてくる
・自分の感情を口にするより前に、怒ったり、泣いたり、物に当たりがち
・・・等があげられます。
そしてこれらの特徴があるお子さんの親御さんのかかわり方にはいくつか共通点があります。
・子どもに考えさせるよりも「正解はこれ」と答えを教えがち
・「美味しい?」「楽しかった?」「面白かった?」など「はい」「いいえ」で答えられるような質問をしがち
・子どもの返事を待つのが苦手で一方的に親の想いを伝えがち
・子どもの感情を否定することがある(「そんなの大したことないでしょ」「怖くないわよ。そんなの」「何が嫌なの?ママのほうがつらいわ!」などと否定的なことを言ってしまう)
当てはまるものがひとつでもあったら注意が必要です。
というも、小さいころから自分の感情を大切にしてもらえなかった子は、自分の感情にふたをしてしまいがちだからです

これは主に心理虐待やネグレクトを経験した子の話にはなりますが、そうでないケースであっても、かかわり方によっては以下のようなことが起こり得ます。
親に否定され続けるといったことを繰り返し経験していくことで、自分の感情を適度に表現することや、喜怒哀楽を感じることが難しくなってしまいます。
また、自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手なお子さんの場合、ストレスに気づきにくいということも言われており、突然心がぽきっと折れてしまうこともあります。
子どもが泣いたり笑ったり怒ったりと自分の感情を表現してくれた時は、
「どうして泣いているの?」「何が面白いと感じたの?」「なぜ怒っているの?」
という風に、なぜその感情を表現しているのかを聞いてあげることも大事です。
そういったやりとりを積み重ねていくことで、「自分は今こういう気持ちなんだ。だから悲しいんだ」「自分はこういうことをされてこう思った。だからおこっているんだ」と自分の気持ちに気づけて、急にキレて暴れたり、気分が落ち込んで部屋に引きこもるということを避けられるかもしれません。
私たちが一番におススメするのは、日々の親子対話の場ではアクティブリスニングを心がけるということです。
アクティブリスニングって何だろう?と思われた方は、ぜひ過去の記事も参考にされてみてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回ブログ記事にてお会いしましょう!
まいどん先生
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・ある程度時間が経ってから「あの時のこれが嫌だった」と時間差で怒りの感情がわいてくる
・自分の感情を口にするより前に、怒ったり、泣いたり、物に当たりがち
・・・等があげられます。
そしてこれらの特徴があるお子さんの親御さんのかかわり方にはいくつか共通点があります。
・子どもに考えさせるよりも「正解はこれ」と答えを教えがち
・「美味しい?」「楽しかった?」「面白かった?」など「はい」「いいえ」で答えられるような質問をしがち
・子どもの返事を待つのが苦手で一方的に親の想いを伝えがち
・子どもの感情を否定することがある(「そんなの大したことないでしょ」「怖くないわよ。そんなの」「何が嫌なの?ママのほうがつらいわ!」などと否定的なことを言ってしまう)
当てはまるものがひとつでもあったら注意が必要です。
というも、小さいころから自分の感情を大切にしてもらえなかった子は、自分の感情にふたをしてしまいがちだからです


これは主に心理虐待やネグレクトを経験した子の話にはなりますが、そうでないケースであっても、かかわり方によっては以下のようなことが起こり得ます。
親に否定され続けるといったことを繰り返し経験していくことで、自分の感情を適度に表現することや、喜怒哀楽を感じることが難しくなってしまいます。
また、自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手なお子さんの場合、ストレスに気づきにくいということも言われており、突然心がぽきっと折れてしまうこともあります。
子どもが泣いたり笑ったり怒ったりと自分の感情を表現してくれた時は、
「どうして泣いているの?」「何が面白いと感じたの?」「なぜ怒っているの?」
という風に、なぜその感情を表現しているのかを聞いてあげることも大事です。
そういったやりとりを積み重ねていくことで、「自分は今こういう気持ちなんだ。だから悲しいんだ」「自分はこういうことをされてこう思った。だからおこっているんだ」と自分の気持ちに気づけて、急にキレて暴れたり、気分が落ち込んで部屋に引きこもるということを避けられるかもしれません。
私たちが一番におススメするのは、日々の親子対話の場ではアクティブリスニングを心がけるということです。
アクティブリスニングって何だろう?と思われた方は、ぜひ過去の記事も参考にされてみてくださいね

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