突然ですが皆さんはお子さんにお小遣い」を渡されているでしょうか?
お小遣い制度を取り入れているご家庭の多くは、

「毎月決まった金額を渡している」もしくは「必要に応じて渡している
と、大きく2つのご家庭のパターンに分けられるかと思います。

それでは家庭教育という観点から見るとどちらが子どもにとって良いのでしょうか?

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ブログ読者の皆さんこんにちは

てんや先生です

気温もグッと下がり朝晩ともに冷え込みつつありますが、皆さん体調など崩されていないでしょうか?
「冷えは万病のもと」とも言われるので、お風呂あがりや寝る前は身体を冷やさないようお気を付けくださいね。

ということで今回は題にもある通り、お小遣いという部分にスポットを当ててお話していきたと思います
冒頭でも書かせていただきましたが、子どもへのお小遣いのあげ方として毎月決まった金額を渡す
「定額制」もしくは必要に応じて渡す「申告制」というご家庭が多いかと思います。

「定額制」
を取り入れているご家庭では、毎月決まった金額を子どもに渡すため、お小遣いをあげすぎる
という心配は少なく、子ども自身も決められた範囲でやりくりをする力が身に付きます。

「申告制」
を取り入れているご家庭では、子ども自身が必要と感じた際にその都度両親に交渉するため
「自分が今月いくら使ったのか」ということを考える機会は少なくなりがちです。
ですが申告制を上手く取り入れられると、子ども自身が親に交渉する経験が積めるため、交渉力や論理的思考力が育ちやすいです

上記の二つの手法ですが、それぞれのご家庭によって子どもの性格や背景も異なるため
どちらが正しいというわけではないかと思います。

親子の関係性や子どもの性格などをふまえた上で選択するのが望ましいですが、
ペアレンツキャンプの支援の中では、前者の「定額制」をおすすめするケースが多いです。
「申告制」を上手に実践するのは、ある程度子どもの金銭感覚が養われていないうちは難易度が高く、
お小遣いをもらえる基準が曖昧になって子どもからの要求が増えやすかったり、
親御さんの干渉が増えてしまいやすいように見られます。

定額制を取り入れるメリットとしては

決められた範囲の中でやりくりをする力が身に付くと同時に、
自分自身で考える力や自主性も身に付きます。

社会に出れば、"身の回りのお金を自分自身で管理するという力"は必要になってきますので、
今のうちからご家庭内で金銭感覚を身に付けさせてあげるのも大事ですね

「定額制」「申告制」どちらにしても、それぞれにメリット・デメリットがありますので
ご家庭に合った手法を取り入れていただければと思います

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう!!

てんや先生


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