子どもためと思って
あれやった方がいいんじゃない?
これ忘れてるよ
手伝ってあげる

といった親御さんの積極的な声掛けが多く見られます

子どもの年齢によっては親がある程度助言やアドバイスを行うことは必要です
ただ、状況によってはその『言おう言おう』という姿勢が子どもの自立心を育くむ上で悪影響を及ぼしている可能性もあります…

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読者のみなさんこんにちは!
シン先生です

季節はすっかり秋になり、ご家庭によっては布団を冬用に変えていることもあるのではないでしょうか
そして、寝るのが楽しみとなり、私のように毎朝布団の中の天使と悪魔がバトルする毎日を送っている方もいるのではないでしょうか
ちなみに短パンで毛布を使って寝るともう悪魔の力は強くなるので要注意です


さて、今回のお題は親御さんの『言おう言おう』という姿勢についてです。
今回は結論からお伝えしますが、『言おう言おう』ではなく『聴こう聴こう』が親の姿勢としては望ましいです
言おうの裏には、

私が言わなきゃあの子はやらない…
どうせ気付かないんだろうな…
なんとか失敗させないように…

といった気持ちが生み出されたり、親が主導になって考えることに繋がります…。
そうなった結果に推察できることは、

言われないと気付かない
言われなきゃ行動に起こさなくても良いと考えてしまう
失敗の経験が積めず、いざ失敗したときに対処の仕方が分からない

といった自立心の育みが遅れてしまい兼ねません。
だからこそ年相応の対応を行うためにも『聴こう』という意識が必要不可欠となります。

聴こうの裏には、
あーあんなことしてたんだ
なるほど、そんなことを考えていたのか
これはあの子の問題か

といった気持ちに気づけて、その結果、『子を信じて待つ』ことに繋がりやすくなります。
子を信じて待つということは自分で考えることを促すことにもなるかと思います。
そうなればゆっくりと自立心が芽生え、年相応に考える力養うことにも繋がるかもしれません
そのため、当センターでは『言おう言おう』ではなく『聴こう聴こう』と言った姿勢を持つように親御さんにアドバイスしています。
ぜひ意識してご家庭に取り入れていただければと思います

ただ、危険な時や緊急時においては親が言わないといけない場面もあると思うので、その点については聴く姿勢から言う姿勢に変えることが望ましいでしょう


当センターでは、子どもとの向き合い方から対応の仕方においても詳細に分析した上でアドバイスを行っております。家庭教育を学びたい親御さんや子どもの復学を目指したい親御さん、ぜひお気軽に当センターまでお問い合わせください。


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この記事が読者のみなさんのお力になっていれば幸いです(^^)

それでは、次回のブログでお会いしましょう。


シン先生



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