今年の夏からダイエットを決心して、少しずつ体重を落としているチャマル先生です
ここでは具体的な数字は控えさせていただきますが、周りの人から・・・

「あれ?少し瘦せてないですか?」

と、言われるくらいには結果が出ています
いつか理想のボディーを手に入れたいですね

ダイエット


さて今回は「子どもの継続登校」についてお話しようと思います。
私は訪問カウンセラーとして、全国の子どものお家に伺い復学や継続登校のサポートをしています。

私たちは、復学を果たした親御さんにはいつもこのようにお伝えします。

「本日復学したことがゴールではなく、ここからがスタートです!」


親御さんからすれば何か月もの間、学校をお休みしていた子どもがやっとの想いで久しぶりに登校することができたのです。復学したことがゴールと感じても不思議ではないと思います。
ですが、私たちからすればその日に復学を果たしたことはゴールではなく、新しいステップのスタートだと考えています。

基本的に学校は土日・祝日を除いた週5日登校です。
久しぶりの学校に登校するだけでもスゴイことではあります。
ですが他の子と同じように継続して登校しなければいけないと思います。(子どもの置かれている状況やケースにも左右されますが)

また復学したからといって、そのまま継続登校できるとも限りません。
子どもにとって久しぶりに学校に行くというのは、どれだけ入念に復学する準備をしたとしても、緊張や不安が全くなくなるわけではありません。故に復学してからしばらくは、とても疲れて帰宅することが多いです。そこで、すぐに体力切れになってしまうことが考えられます。

また、一度不登校を経験すると学校に疲れた時や嫌な行事があった場合に、「休む」選択をしてしまいやすくなります。
自分にとって負担の少ない選択を覚えると、なかなか抜け出せないものですね。


ですが、私たちは復学後すぐに学校をお休みしたからといって、それが失敗したとは思わないです。
学校をお休みしたことについてカウンセラーが子どもと話し合い、より学校に継続して登校しやすいようサポートをすることができるからです。

また、子どもにとって復学する前の問題(ex.勉強が分からない、席が分からない)よりも復学してからの問題(ex.授業を受けるのが疲れる、学校に行くための生活習慣に慣れない)の方がこれから付き合っていかなくてはいけないものになります。
これらの問題の多くは、学校に行き続けることで解決することが多いので子どもにとっては踏ん張りどころになるのではないでしょうか。

そんな頑張っている子どもの背中を見て、私も感動を覚えますし頑張ろうという気持ちになります。
これからも一人でも多くの子どもが復学できるよう全力でサポートをさせていただきます。

それでは次回のブログ記事にてお会いしましょう



チャマル先生


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