焼き芋が大好きなまいどん先生ですこんにちは
すごくどうでもいい話から入りますが、ドン・キホーテの焼き芋は100円くらいで手にはいるのかと衝撃を受けました
いつも150円くらいのシルクスイートなどのものを購入してたのですが、たまたま買い物に出かけると…品種は違うけど50円安い焼き芋が!
売り出しと同時にどんどん売れていき、私も慌ててかごに入れ、満面の笑みで帰宅しました
家で食べるときはさっと濡らしたサツマイモをアルミホイルに包んで160度のオーブンで90分じっくり焼くのがいいと聞き、時々作りますがどうして外で売っている焼き芋ってあんなに美味しいのでしょう…
前置きが長くなりました
先日、家庭教育支援中のご家庭で起きたことです。
あるお子さんが、見学をしてきた体育の授業を3か月ぶりに受けると決意をしました。
体育に参加できなくなったのは、クラスの子に運動神経の悪さを馬鹿にされたからでした。
すでにそのことについては解決したものの、体育を受けようとするとその時のことを思い出してしまうということで見学が続いていたお子さんでした。
当日、授業に参加をしようとしたものの、体育館の入り口で心を整えるのに少し時間がかかったそうです。
授業が始まって5分ほど経ち、そろそろ参加しようとした瞬間、養護教諭の先生から「そんなに悩むのならば、まだ時期ではないのではないか。無理して参加しなくていいし、先生と別室で過ごしてもいい」と声をかけられたそうです。
その子は、とても悩んだ末、先生と別室で過ごすことにしました。
しかし、帰宅してからその子は親御さんに
「僕は今日、勇気を出そうとしたんだ。そんな時に、○○先生にああ言われて別室に行ってしまった。でも、別室に行った時からモヤモヤが膨らんで、なんで体育に参加しなかったんだって思った」
…と泣きながら話をしてきてくれたそうです。
本人的には無理しない選択が、逃げだと感じたというのです。
親御さんとしても、無理に授業に参加しろとは言っていないけれど、本人が勇気をだして頑張りたいと言うならば頑張らせて、「出来た」という経験を積ませてあげたかったと仰っていました。
その後その子は、何度か体育を受けようと悩んでは、養護の先生から「無理しないでいい」「学校も無理して来ていないか?無理して来るくらいなら休んでもいい」という声かけをされたとのことでした。
それでも最終的には勇気を振り絞って体育にも参加出来、クラスメイトにも歓迎され、今年度で一番のうれしそうな顔で帰宅してきたそうです。
この話を聴いて思ったことは、「その子にとって壁となることを避けさせたほうがいいのか乗り越えさせたほうがいいのかを決断する時は、その子の可能性をどれくらい信じられているかにもよって結果は異なるのではないか」ということでした。
もちろん、先生なりのお考えもあったのだと思いますし、無理に参加することでより自信を失わせてしまうならば、無理に乗り越える必要はないと思います。
絶対に乗り越えられる条件がそろったときに乗り越えられたほうが、その子にとって自信につながるからです。
しかし、端から「無理」と決めつけていては可能性は広がりません。
その子の性格や特性的にできないことなのであれば、無理にそこを伸ばそうと固執する必要はないです。むしろ得意なほうを伸ばして出来ないことはどんどん他者を頼っていくほうがいいです。
子どもの可能性は無限であり、周囲の関わり方やサポートの仕方や環境によってその子が伸びるかどうかが変わってくると思います。
家庭教育支援の場においても、親御さんが「この子はこうだから」と決めつけてしまっている場合、子どもの良いところを伸ばす視点を持てるようになるまで時間がかかるケースもあります。
「親は今日から変われるし、子どももいつか変われるし伸びるはず」と信じておられるご家庭であればあるほど、諦めずにお子さんと向き合って家庭力がアップしやすいです。
このブログを読んでくださった皆様には、ぜひ、お子さんの可能性や力を信じて、家庭教育に取り組んでいただけると嬉しく思います
まいどん先生
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すごくどうでもいい話から入りますが、ドン・キホーテの焼き芋は100円くらいで手にはいるのかと衝撃を受けました
いつも150円くらいのシルクスイートなどのものを購入してたのですが、たまたま買い物に出かけると…品種は違うけど50円安い焼き芋が!
売り出しと同時にどんどん売れていき、私も慌ててかごに入れ、満面の笑みで帰宅しました
家で食べるときはさっと濡らしたサツマイモをアルミホイルに包んで160度のオーブンで90分じっくり焼くのがいいと聞き、時々作りますがどうして外で売っている焼き芋ってあんなに美味しいのでしょう…
前置きが長くなりました
先日、家庭教育支援中のご家庭で起きたことです。
あるお子さんが、見学をしてきた体育の授業を3か月ぶりに受けると決意をしました。
体育に参加できなくなったのは、クラスの子に運動神経の悪さを馬鹿にされたからでした。
すでにそのことについては解決したものの、体育を受けようとするとその時のことを思い出してしまうということで見学が続いていたお子さんでした。
当日、授業に参加をしようとしたものの、体育館の入り口で心を整えるのに少し時間がかかったそうです。
授業が始まって5分ほど経ち、そろそろ参加しようとした瞬間、養護教諭の先生から「そんなに悩むのならば、まだ時期ではないのではないか。無理して参加しなくていいし、先生と別室で過ごしてもいい」と声をかけられたそうです。
その子は、とても悩んだ末、先生と別室で過ごすことにしました。
しかし、帰宅してからその子は親御さんに
「僕は今日、勇気を出そうとしたんだ。そんな時に、○○先生にああ言われて別室に行ってしまった。でも、別室に行った時からモヤモヤが膨らんで、なんで体育に参加しなかったんだって思った」
…と泣きながら話をしてきてくれたそうです。
本人的には無理しない選択が、逃げだと感じたというのです。
親御さんとしても、無理に授業に参加しろとは言っていないけれど、本人が勇気をだして頑張りたいと言うならば頑張らせて、「出来た」という経験を積ませてあげたかったと仰っていました。
その後その子は、何度か体育を受けようと悩んでは、養護の先生から「無理しないでいい」「学校も無理して来ていないか?無理して来るくらいなら休んでもいい」という声かけをされたとのことでした。
それでも最終的には勇気を振り絞って体育にも参加出来、クラスメイトにも歓迎され、今年度で一番のうれしそうな顔で帰宅してきたそうです。
この話を聴いて思ったことは、「その子にとって壁となることを避けさせたほうがいいのか乗り越えさせたほうがいいのかを決断する時は、その子の可能性をどれくらい信じられているかにもよって結果は異なるのではないか」ということでした。
もちろん、先生なりのお考えもあったのだと思いますし、無理に参加することでより自信を失わせてしまうならば、無理に乗り越える必要はないと思います。
絶対に乗り越えられる条件がそろったときに乗り越えられたほうが、その子にとって自信につながるからです。
しかし、端から「無理」と決めつけていては可能性は広がりません。
その子の性格や特性的にできないことなのであれば、無理にそこを伸ばそうと固執する必要はないです。むしろ得意なほうを伸ばして出来ないことはどんどん他者を頼っていくほうがいいです。
子どもの可能性は無限であり、周囲の関わり方やサポートの仕方や環境によってその子が伸びるかどうかが変わってくると思います。
家庭教育支援の場においても、親御さんが「この子はこうだから」と決めつけてしまっている場合、子どもの良いところを伸ばす視点を持てるようになるまで時間がかかるケースもあります。
「親は今日から変われるし、子どももいつか変われるし伸びるはず」と信じておられるご家庭であればあるほど、諦めずにお子さんと向き合って家庭力がアップしやすいです。
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