みなさんは、外食に出かけられた時、すぐに「これにする!」と決められるタイプでですか?
それとも、じっくり時間をかけて納得の上できめられるタイプですか?

ブログ読者の皆さんこんにちは!まいどん先生です。
さて、今回は「自分で決断することが苦手な子へのかかわり方」について解説をしていきたいと思います。
外食などに出かけた時、両親はすでにメニューを決定したけれど、子どもはあーでもないこーでもないと言いなかなか決められません。
挙句、からいものが苦手なくせに「チゲうどんにする」と言われたら、あなたはどう答えますか?
「あなた辛いの苦手でしょ、絶対食べられないから他のやつにしなさい」
「そんなの家でも食べられるじゃない。違うのにしなさい」
「それじゃなくて、ほら、これにしたら?」
もし、上記のいずれを言うと考えられた方がいらっしゃったら、その対応はお子さんの「自己決定」の力を育めないかもしれません
私たち大人は、たくさんの失敗を経験してたくさんのことを学んできました。
そのため、子どもの選択は時に「絶対うまくいかない」「絶対失敗する」と予想ができます。
しかし、子ども達にとっては大人と同じように予測ができないことのほうが多いです。
今回の例をもとに考えれば、普段はからいものが苦手でも、「チャレンジしてみたい」と食べてみたら意外と食べられたり、やっぱりだめだったという経験ができます。
そういった経験から、過去の経験を踏まえて選択をするようになります。
しかし、親が「あなた辛いの苦手でしょ、絶対食べられないから他のやつにしなさい」などと言ってしぶしぶ親の言う通りにした場合、子どもは「自分で決めた経験」も「自己決定による結果を体験する」こともありません。
経験値がまったくたまっていかない状態になってしまいます。
いずれ社会に出る時に、「自分で決められた」経験を積んでいかないと、就職活動で悩みすぎたり、社会に出ても自分の選択に自信が持てない…ということも考えられます
ですので、日頃親御さんはお子さんと接するときは、極力自分で選ばせて決断させるということを意識されるとよいでしょう。
また、なんでもかんでも「どうしたらいい?」と親に意見を求める子の場合は、あえて本人が嫌がるであろう答えを言ってあげるのもひとつです。
そうすると、「ええ〜、そっち?ぼくはこっちがいい」と言って結局は自分で答えを出せるようになるかもしれませんし、そういったやりとりを続けていくと『お母さんセンスないから自分で決めよう』という風になるかもしれません。
大事なのは、子どもの自立心を育む対応を積み重ねていくことですので、親として常に正解・ただしい決断を子どものの代わりにしてあげるのではなく、いかに経験を積ませて成長させていくかを念頭に関わっていかれるとよいでしょう。
もしこのブログをお読みいただいているあなたのお子さんが自分でなかなか決められないタイプの場合は、今回の内容を参考にしてみていただければと思います

それでは、また次回ブログ記事にておあいましょう!
まいどん先生
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「そんなの家でも食べられるじゃない。違うのにしなさい」
「それじゃなくて、ほら、これにしたら?」
もし、上記のいずれを言うと考えられた方がいらっしゃったら、その対応はお子さんの「自己決定」の力を育めないかもしれません

私たち大人は、たくさんの失敗を経験してたくさんのことを学んできました。
そのため、子どもの選択は時に「絶対うまくいかない」「絶対失敗する」と予想ができます。
しかし、子ども達にとっては大人と同じように予測ができないことのほうが多いです。
今回の例をもとに考えれば、普段はからいものが苦手でも、「チャレンジしてみたい」と食べてみたら意外と食べられたり、やっぱりだめだったという経験ができます。
そういった経験から、過去の経験を踏まえて選択をするようになります。
しかし、親が「あなた辛いの苦手でしょ、絶対食べられないから他のやつにしなさい」などと言ってしぶしぶ親の言う通りにした場合、子どもは「自分で決めた経験」も「自己決定による結果を体験する」こともありません。
経験値がまったくたまっていかない状態になってしまいます。
いずれ社会に出る時に、「自分で決められた」経験を積んでいかないと、就職活動で悩みすぎたり、社会に出ても自分の選択に自信が持てない…ということも考えられます

ですので、日頃親御さんはお子さんと接するときは、極力自分で選ばせて決断させるということを意識されるとよいでしょう。
また、なんでもかんでも「どうしたらいい?」と親に意見を求める子の場合は、あえて本人が嫌がるであろう答えを言ってあげるのもひとつです。
そうすると、「ええ〜、そっち?ぼくはこっちがいい」と言って結局は自分で答えを出せるようになるかもしれませんし、そういったやりとりを続けていくと『お母さんセンスないから自分で決めよう』という風になるかもしれません。
大事なのは、子どもの自立心を育む対応を積み重ねていくことですので、親として常に正解・ただしい決断を子どものの代わりにしてあげるのではなく、いかに経験を積ませて成長させていくかを念頭に関わっていかれるとよいでしょう。
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