皆さんこんにちはりーぼ先生です
9月に入りましたが、まだまだ蒸し暑いですね

私は現在、家庭教育アドバイザーとして親御さんからのご相談を受ける一方で、訪問カウンセラーとして直接学校をお休みしているお子さんと話をしたりもしています。

その中で、子どもから「学校に行きたい気持ちはあるけどやっぱり不安」「先生と久しぶりに会うのは緊張するから嫌だ」というような話を聞くことがあります。

心理学的に説明すると、こういった不安には"コンフォートゾーン"が関係している可能性があります。
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コンフォートゾーンとは、「快適な空間」「居心地の良い領域」を指します。
人は、コンフォートゾーンの領域内にいると安心が得られ、逆に領域外に飛び出すと不安や不快さを感じると言われています。
そのため、多くの人は「コンフォートゾーンに居続けたい」という欲求を無意識に持っています。
不安を感じることなく落ち着いて過ごすことができる環境なので、当然と言えば当然ですね。
ところが、このコンフォートゾーンには落とし穴があります。
コンフォートゾーンは悪く言うと「ぬるま湯状態」であり、そこから抜け出さないまま満足してしまうと、自分を変えることや成長することが難しくなるという点です

不登校の子たちの場合、「お家で過ごすこと」が彼らのコンフォートゾーンとなっていることが多いです。
お家の中で過ごす分には、学校のように苦手なことに取り組む必要もなく、面倒くさい人間関係もない。「先生とうまく話せるか」「勉強に追いつけるか」「友達の輪に入れるか」など、不安を感じることも少なくなります。
逆に、学校に行くことは、そういった苦手なことや面倒くさいことに直面する可能性が高く、また学校に戻るにあたって不安も非常に大きく感じるようになります。
つまり、「学校に行くこと」は、不登校の子にとっては「コンフォートゾーンから抜け出すこと」になります
そこで、私たちの支援の中では、自力でコンフォートゾーンから抜け出すことが難しい子に対して、「ダイレクトアプローチ」という手法を用いて、直接背中を押してあげるような対応をする場合があります


もう少し詳しく見てみると、コンフォートゾーンの外には、ストレッチゾーン(ラーニングゾーン)パニックゾーンがあります。

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「ストレッチゾーン(ラーニングゾーン)」は、適度な不安状態です。少し背伸びをして届くか届かないかという程度なので、最も学びや成長が得やすい領域となります。
「パニックゾーン」は、不安が強すぎて防衛反応が起こり、むしろ挑戦が難しくなってしまう領域です。

学校をお休みしていた子が、いきなり分からないことだらけ、不安なことだらけの学校生活に踏み出すとなると、「ストレッチゾーン」を通り越して「パニックゾーン」に到達してしまう可能性があります
そこまでいってしまうと、結局のところ継続して登校することは難しく、精神的に疲れてしまってまたすぐに不登校に逆戻り…というパターンもあります
そうならないように、子どもと直接話をしながら、少しでも分からないことや不安なことを減らせるように調整するのが、訪問カウンセラーの役割とも言えます

新学期も始まり、思うように子どもが登校できずに悩んでおられる親御さんもいらっしゃるかと思います。
お困りの際には、一度ペアレンツキャンプまでお気軽にご相談くださいね

→ご相談はコチラ


それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう

りーぼ先生


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