夏休みも折り返しあるいは後半に差し掛かりました。
親御さんにとっては、お昼ご飯の用意などでのご苦労がある夏休み。
もう少しで長期休みが終わりますね。
こんにちは。どんきー先生です
夏休み後半あたりから、夏休み前から不登校になったお子さんへのサポートで対応に入る予定が数件入っています。
訪問カウンセラーの先生方はこれからますますお忙しくなることと思います。
さて、今回は復学支援をしていて皆さんにお伝えしている、「誰のための復学なのか」について記事を書かせていただきます。
わたしたちのもとには、日頃全国からたくさんのご相談をいただいております。
ご相談内容も様々ですが、時々
「復学をさせてあげたいというお母さんの気持ちはよく分かったが、お子さんは本当に復学を望んでいるのか?」と疑問に思うケースもお見掛けします。
というのも、例えば不登校になってからお家では規則正しい生活を送り、自分なりに勉強をし、塾にも行き、習い事にも行き、友達とも時々遊び、親子関係も全く問題がないケースなどでは、
「お子さんにとっては学校が合わなかっただけで、自主的に勉強に取り組み引きこもっているわけでも生活リズムに大きな乱れもなく、この子なら自分なりに考えて将来を切り開けるのではないか」
と感じることがあります。
わたしたちは、不登校=問題 とは捉えておりません。
今は社会的にも多様な教育機会の確保をしようという動きになっていますし、実際に以前よりも学校が合わないと感じるお子さんの居場所は増えてきています。
よって、わたしたちは「学校戻し屋さん」ではなく、あくまでも
子ども自身が『学校には行きたいけれど、どうやって戻ればいいかわからない』と悩んでいたり、不登校になったことでお子さんが変わってしまう(不登校になってからメンタルが不安定になった・大暴れするようになった・退行現象が見られる など)という点が問題だと考えています。
また、子ども達はなかなか親には本音を語れる子ばかりではなく、口では「学校なんて二度と行かない」と言うお子さんでも、私たちが会って話を聴くことで「親には本音を言えなかった。でも本当は学校に行きたい」と涙ながらに話をしてくれる子もいます
親御さんとのやりとりのみではお子さんの本音が見えない場合もありますが、お子さんの不登校中の過ごし方を見ていると復学を望んでいるかどうかはある程度見えてくることもあります。
不登校のお子さんを持つ親御さんは、つい焦って「この子を早く復学させなきゃ!」とお子さんの気持ちよりも結果を求めてしまいがちですが、家庭環境を整えることや、お子さん自身「自分はどうしたいのか」と考える時間を与えてあげることや、学校との連携を目指してみることなど、ある程度状況や環境を整えてから具体的なアプローチをしたほうがいい場合もあります。
もちろん、復学については早期介入をしていくことでお子さんが学校に戻りやすいのですが、実はお子さんは自立した考え方が出来ており、学校に行かなくても自分のこれからの人生についてよく考えられているお子さんに対して復学という選択のみを押し付けるのは、かえって親子関係が悪化することもあります。
お子さんの性格が1人ひとり違うように、不登校は「無理に学校に行かせなくていい」とも、「無理して学校に行かせた方がいい」とも言えませんが、大事なことは、「子どもの将来を考えた時に、親も本人も学校に戻るのがベターだ」と感じてはじめて復学を目指すことができるということです。
もし、お子さんの登校のことでお悩みの方がいらっしゃったら、まずは私たちの初回無料の相談を受けてみられるのもよいかもしれません
それでは、また
どんきー先生
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さて、今回は復学支援をしていて皆さんにお伝えしている、「誰のための復学なのか」について記事を書かせていただきます。
わたしたちのもとには、日頃全国からたくさんのご相談をいただいております。
ご相談内容も様々ですが、時々
「復学をさせてあげたいというお母さんの気持ちはよく分かったが、お子さんは本当に復学を望んでいるのか?」と疑問に思うケースもお見掛けします。
というのも、例えば不登校になってからお家では規則正しい生活を送り、自分なりに勉強をし、塾にも行き、習い事にも行き、友達とも時々遊び、親子関係も全く問題がないケースなどでは、
「お子さんにとっては学校が合わなかっただけで、自主的に勉強に取り組み引きこもっているわけでも生活リズムに大きな乱れもなく、この子なら自分なりに考えて将来を切り開けるのではないか」
と感じることがあります。
わたしたちは、不登校=問題 とは捉えておりません。
今は社会的にも多様な教育機会の確保をしようという動きになっていますし、実際に以前よりも学校が合わないと感じるお子さんの居場所は増えてきています。
よって、わたしたちは「学校戻し屋さん」ではなく、あくまでも
子ども自身が『学校には行きたいけれど、どうやって戻ればいいかわからない』と悩んでいたり、不登校になったことでお子さんが変わってしまう(不登校になってからメンタルが不安定になった・大暴れするようになった・退行現象が見られる など)という点が問題だと考えています。
また、子ども達はなかなか親には本音を語れる子ばかりではなく、口では「学校なんて二度と行かない」と言うお子さんでも、私たちが会って話を聴くことで「親には本音を言えなかった。でも本当は学校に行きたい」と涙ながらに話をしてくれる子もいます
親御さんとのやりとりのみではお子さんの本音が見えない場合もありますが、お子さんの不登校中の過ごし方を見ていると復学を望んでいるかどうかはある程度見えてくることもあります。
不登校のお子さんを持つ親御さんは、つい焦って「この子を早く復学させなきゃ!」とお子さんの気持ちよりも結果を求めてしまいがちですが、家庭環境を整えることや、お子さん自身「自分はどうしたいのか」と考える時間を与えてあげることや、学校との連携を目指してみることなど、ある程度状況や環境を整えてから具体的なアプローチをしたほうがいい場合もあります。
もちろん、復学については早期介入をしていくことでお子さんが学校に戻りやすいのですが、実はお子さんは自立した考え方が出来ており、学校に行かなくても自分のこれからの人生についてよく考えられているお子さんに対して復学という選択のみを押し付けるのは、かえって親子関係が悪化することもあります。
お子さんの性格が1人ひとり違うように、不登校は「無理に学校に行かせなくていい」とも、「無理して学校に行かせた方がいい」とも言えませんが、大事なことは、「子どもの将来を考えた時に、親も本人も学校に戻るのがベターだ」と感じてはじめて復学を目指すことができるということです。
もし、お子さんの登校のことでお悩みの方がいらっしゃったら、まずは私たちの初回無料の相談を受けてみられるのもよいかもしれません
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