私は虫が苦手なのですが、我が家の目の前が公園なのでこの季節はセミが大量発生しています。
道端でセミが転がっているときに、私が横を通ると突然鳴きながら飛び去るのでいつもビックリしてしまいます。
洗濯物にセミが引っ付いていた時は、軽くパニック状態です(笑)
ブログ読者の皆さん、こんにちは!
セミが近くにいないか常に不安になっているチャマル先生です!
突然ですが、コロナのご時世になってから、たくさんのことが変わってきましたね。
外出の際にマスクの常時着用、飲食店の時短営業、時差出勤などがありますね。
その中でも、家庭教育的視点で見たときに特に印象にあったのは・・・
テレワーク(在宅勤務)だと思います。
「可能な限り、外出は控えましょう。」という考えのもと、自宅でも仕事ができるように考えられた働き方です。ブログ読者の方の中にも、「家の主人はテレワークなので自宅で仕事をしています。」というご家庭は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
つまり仕事とはいえ、お父さんは1日中ご自宅にいることになります。
家にいるということは、それだけ子どもと関わる機会が多くなるということです。
普段は気にしていなくても、家にいることで子どもの行動ひとつひとつが目についてしまい、小言をいってしまうというお話はよく耳にします。
ここでいう小言とは・・・
「夏休みでゴロゴロするのは分かるが、宿題はしたのか?」
「部屋の廊下に物を出しっぱなしにするんじゃない!」
「冷蔵庫から出したものは、使ったら冷蔵庫に戻しなさい!」
などが、挙げられます。
では、小言を言い過ぎてしまうとどうなるのでしょうか。
答えは・・・・・・
お父さんの立場を下げてしまうことになります。
当センターでは、家庭内でのお母さんとお父さんの役割を分けていただくようにお伝えしています。
お母さんは子どもに寄り添い、共感していただくことで子どもの支えになるとという役割。
お父さんは家庭での“目の上のたんこぶ”として必要であれば子どもに対して叱っていただく役割。
簡単に言えば、優しい立場と厳しい対場をそれぞれ担っていただきたいということです。
上記のパターンが理想ではありますが、ご家庭によっては逆になっている場合もあります。
それは各家庭で役割が機能しやすいように工夫していただければと思います。
ですが、いくら役割を担っても立場作りができていなければ上手く機能はしません。
子どもに対して叱りたくても、叱り役の立場が低いばかりに・・・
「誰が言うことを聞くもんか!!!」(反発)
「はいはい、分かってますよ〜」(開き直り)
と、子どもから上記のような反応が出てしまい、叱りたくても効果が薄くなってしまうことも考えられます。
当センターでお伝えしているPCM(Parents Counseling Mind)の11本の柱のひとつにも「叱り役の立場を下げない」という項目があります。それだけ家庭教育において「叱り役の立場」というものはとても大切なのです。
「小言を言ってしまう」という話に戻りますが、普段お父さんから小言ばかりを伝えているといざ叱りたいタイミングがあったとしても・・・
「またいつものが始まった」
と、普段通りと捉えられてしまい叱った内容を子どもが深く考えにくくなります。
せっかく伝えたいこと、正したいことがあるのに子どもに伝わらなければ親としてはとても残念ですよね。
いざというときに叱り役(父親)の立場が発揮できるように、日ごろから小言を言い過ぎないように注意をしていきましょう。
今回は叱り役(父親)から小言を言い過ぎてしまうことのデメリットについてお話しました。
次回のブログ記事では、叱り役の立場を下げないようにする方法、立場を上げるための方法についてお話しようと思います。
それでは次回のブログ記事にてお会いしましょう!
チャマル先生
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道端でセミが転がっているときに、私が横を通ると突然鳴きながら飛び去るのでいつもビックリしてしまいます。
洗濯物にセミが引っ付いていた時は、軽くパニック状態です(笑)
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突然ですが、コロナのご時世になってから、たくさんのことが変わってきましたね。
外出の際にマスクの常時着用、飲食店の時短営業、時差出勤などがありますね。
その中でも、家庭教育的視点で見たときに特に印象にあったのは・・・
テレワーク(在宅勤務)だと思います。
「可能な限り、外出は控えましょう。」という考えのもと、自宅でも仕事ができるように考えられた働き方です。ブログ読者の方の中にも、「家の主人はテレワークなので自宅で仕事をしています。」というご家庭は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
つまり仕事とはいえ、お父さんは1日中ご自宅にいることになります。
家にいるということは、それだけ子どもと関わる機会が多くなるということです。
普段は気にしていなくても、家にいることで子どもの行動ひとつひとつが目についてしまい、小言をいってしまうというお話はよく耳にします。
ここでいう小言とは・・・
「夏休みでゴロゴロするのは分かるが、宿題はしたのか?」
「部屋の廊下に物を出しっぱなしにするんじゃない!」
「冷蔵庫から出したものは、使ったら冷蔵庫に戻しなさい!」
などが、挙げられます。
では、小言を言い過ぎてしまうとどうなるのでしょうか。
答えは・・・・・・
お父さんの立場を下げてしまうことになります。
当センターでは、家庭内でのお母さんとお父さんの役割を分けていただくようにお伝えしています。
お母さんは子どもに寄り添い、共感していただくことで子どもの支えになるとという役割。
お父さんは家庭での“目の上のたんこぶ”として必要であれば子どもに対して叱っていただく役割。
簡単に言えば、優しい立場と厳しい対場をそれぞれ担っていただきたいということです。
上記のパターンが理想ではありますが、ご家庭によっては逆になっている場合もあります。
それは各家庭で役割が機能しやすいように工夫していただければと思います。
ですが、いくら役割を担っても立場作りができていなければ上手く機能はしません。
子どもに対して叱りたくても、叱り役の立場が低いばかりに・・・
「誰が言うことを聞くもんか!!!」(反発)
「はいはい、分かってますよ〜」(開き直り)
と、子どもから上記のような反応が出てしまい、叱りたくても効果が薄くなってしまうことも考えられます。
当センターでお伝えしているPCM(Parents Counseling Mind)の11本の柱のひとつにも「叱り役の立場を下げない」という項目があります。それだけ家庭教育において「叱り役の立場」というものはとても大切なのです。
「小言を言ってしまう」という話に戻りますが、普段お父さんから小言ばかりを伝えているといざ叱りたいタイミングがあったとしても・・・
「またいつものが始まった」
と、普段通りと捉えられてしまい叱った内容を子どもが深く考えにくくなります。
せっかく伝えたいこと、正したいことがあるのに子どもに伝わらなければ親としてはとても残念ですよね。
いざというときに叱り役(父親)の立場が発揮できるように、日ごろから小言を言い過ぎないように注意をしていきましょう。
今回は叱り役(父親)から小言を言い過ぎてしまうことのデメリットについてお話しました。
次回のブログ記事では、叱り役の立場を下げないようにする方法、立場を上げるための方法についてお話しようと思います。
それでは次回のブログ記事にてお会いしましょう!
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