夏になり家で過ごすことが多くなってきましたね
私は暑がりなので、クーラー+扇風機を使って過ごしています。
扇風機は羽がついている昔からのタイプなので、ついつい扇風機に向かって・・・
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」
としてしまうこともしばしばあります。子どもの頃からやっていた癖はなかなか抜けませんね
ブログ読者の皆さん、こんにちは
チャマル先生です
今回は「兄弟ケンカ」のことについてお話しようと思います。
夏休みに入って子どもと親が関わる時間が多くなるということは、私も他のブログ記事でお伝えしてきました。
ただ、子どもと関わる時間が多くなるのは何も親だけではありません。
子ども達同士(兄弟同士)も関わる時間が多くなるということです。
学校がある日でも部活や習い事、学年によっては1日にある授業数が違うので兄弟が家で一緒になるのは、親とあまり変わらないというご家庭が多いのではないでしょうか。
兄弟同士で関わる時間が多いということは、それだけ兄弟ケンカに発展する機会が多くなるということです。
兄弟ケンカが始まったらどのように対応すればいいのか、お母さんが止めに入ってもケンカが収まらない場合はどうすればいいのか、と悩んだご家庭もあるのではないかと思います。
先にお話しておくと、兄弟ケンカは決して悪いことだけではありません。
兄弟ケンカを通して、他人とのコミュニケーションの取り方を学ぶことができます。
兄妹ケンカは売り言葉に買い言葉のオンパレードです。
感情に任せて相手を傷つける言葉を発信していることもありますが、それらを経験することにより「自分のどの言葉で、相手を泣かせたり怒らせることになっているのか」と学ぶことができます。
逆に相手から言われた言葉で自分が傷ついたり怒ったりした経験から気づくことだってあります。
また、男の子同士でのケンカの場合は叩いたり物を投げるといった殴り合いのケンカにまで発展するケースは珍しくありません。
その際、叩いた時の相手のダメージ、叩かれた時の自分のダメージを文字通り身をもって経験し「これ以上はやってはいけない」と手加減をすることを学んでいくことができます。
兄弟といえど、価値観の違う一人の子ども同士です。
価値観の違う人間が身近にいて、ぶつかることができる環境は貴重といえるのではないでしょうか。
また、身近にいるからこそ兄弟同士で仲直りをする機会がたくさんあります。
実はケンカは、仲直りまでの流れがセットです。
仲直りを経験することによって、相手との関係を修復する方法を学ぶことができます。
では、兄弟ケンカが始まってしまった時に親はどうすればいいのでしょうか。
子どもの年齢や性格傾向、その時の状況に左右されると思いますが基本的に親は子どものケンカに介入しないのが正解です。
兄弟ケンカは子どもの問題です。
そこに親が介入してしまうと、状況をより複雑化させてしまうこともありますし、返って子どもが後に引けない状況になる場合があります。
とはいえ、全く何もしないと言われるとそういうことではありません。
ここではお母さんとお父さんで対応が変わってきます。
基本的に兄弟ケンカに出くわすのが、お母さんである場合が多いと思います。
お母さんは「兄弟同士で争うなんて、お母さん悲しいわ」と悲しい表情でアイメッセージを使ってみましょう。またその場で大きなため息をついて離れるのをひとつの手段でしょう。
それでも止まらなければ、お父さんから「お母さんを悲しませるな!」というスタンスで子どもを叱りましょう。この場合、どちらか一方の肩を持ったり、どちらかを「悪」と決めつけて対応しないようにしましょう。
兄弟ケンカが始まってしまうと、家庭内が慌ただしくなり雰囲気が悪くなってしまうので親としては兄弟ケンカが起こること自体、望んでいないご家庭がほとんどでしょう。
ですが、兄弟ケンカから学べることは多いので子どもの経験になるとプラスに捉えていただけるといいと思います
では次回のブログ記事にてお会いしましょう!
チャマル先生
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夏休みに入って子どもと親が関わる時間が多くなるということは、私も他のブログ記事でお伝えしてきました。
ただ、子どもと関わる時間が多くなるのは何も親だけではありません。
子ども達同士(兄弟同士)も関わる時間が多くなるということです。
学校がある日でも部活や習い事、学年によっては1日にある授業数が違うので兄弟が家で一緒になるのは、親とあまり変わらないというご家庭が多いのではないでしょうか。
兄弟同士で関わる時間が多いということは、それだけ兄弟ケンカに発展する機会が多くなるということです。
兄弟ケンカが始まったらどのように対応すればいいのか、お母さんが止めに入ってもケンカが収まらない場合はどうすればいいのか、と悩んだご家庭もあるのではないかと思います。
先にお話しておくと、兄弟ケンカは決して悪いことだけではありません。
兄弟ケンカを通して、他人とのコミュニケーションの取り方を学ぶことができます。
兄妹ケンカは売り言葉に買い言葉のオンパレードです。
感情に任せて相手を傷つける言葉を発信していることもありますが、それらを経験することにより「自分のどの言葉で、相手を泣かせたり怒らせることになっているのか」と学ぶことができます。
逆に相手から言われた言葉で自分が傷ついたり怒ったりした経験から気づくことだってあります。
また、男の子同士でのケンカの場合は叩いたり物を投げるといった殴り合いのケンカにまで発展するケースは珍しくありません。
その際、叩いた時の相手のダメージ、叩かれた時の自分のダメージを文字通り身をもって経験し「これ以上はやってはいけない」と手加減をすることを学んでいくことができます。
兄弟といえど、価値観の違う一人の子ども同士です。
価値観の違う人間が身近にいて、ぶつかることができる環境は貴重といえるのではないでしょうか。
また、身近にいるからこそ兄弟同士で仲直りをする機会がたくさんあります。
実はケンカは、仲直りまでの流れがセットです。
仲直りを経験することによって、相手との関係を修復する方法を学ぶことができます。
では、兄弟ケンカが始まってしまった時に親はどうすればいいのでしょうか。
子どもの年齢や性格傾向、その時の状況に左右されると思いますが基本的に親は子どものケンカに介入しないのが正解です。
兄弟ケンカは子どもの問題です。
そこに親が介入してしまうと、状況をより複雑化させてしまうこともありますし、返って子どもが後に引けない状況になる場合があります。
とはいえ、全く何もしないと言われるとそういうことではありません。
ここではお母さんとお父さんで対応が変わってきます。
基本的に兄弟ケンカに出くわすのが、お母さんである場合が多いと思います。
お母さんは「兄弟同士で争うなんて、お母さん悲しいわ」と悲しい表情でアイメッセージを使ってみましょう。またその場で大きなため息をついて離れるのをひとつの手段でしょう。
それでも止まらなければ、お父さんから「お母さんを悲しませるな!」というスタンスで子どもを叱りましょう。この場合、どちらか一方の肩を持ったり、どちらかを「悪」と決めつけて対応しないようにしましょう。
兄弟ケンカが始まってしまうと、家庭内が慌ただしくなり雰囲気が悪くなってしまうので親としては兄弟ケンカが起こること自体、望んでいないご家庭がほとんどでしょう。
ですが、兄弟ケンカから学べることは多いので子どもの経験になるとプラスに捉えていただけるといいと思います
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