夏休みに入り、自宅近くの小学生が家族と一緒に公園でセミ取りをしている光景を見る機会が増えました。
これぞ夏って感じですね
皆さんも可能な限り夏を楽しんでくださいね
ブログ読者の皆さん、こんにちは
チャマル先生です
今回は「子どもへの褒め方」についてお話しようと思います。
子育てをする上で「子どもは褒めて伸ばす」という言葉をよく耳にします。
たしかに誰かに褒められると、自己肯定感が高くなりあらゆる問題に対して自信を持って取り組むことができると思います。また褒められた相手が自分よりも立場が上(子どもから見ると親、学校の先生、部活の先輩など)であれば、より自信がつきます。
私も小学生の頃に、担任の先生から・・・
「チャマル君は声が大きいから音楽の授業でよく声が聞こえるわ!」
と、言われてから音楽の授業では自信を持って大きな声で歌うことができました
「褒められる」というのは、子どもだけでなく大人になってからも会社の上司や先輩に褒められると嬉しい気持ちになりますし、自信がついたという経験があると思います。
しかし、色んなご家庭のお話を聞いていると子どもへの褒める言葉が・・・
「スゴイ!」
「えらい!」
「素晴らしい!」
など、抽象的な言葉のみで伝えている場合が多いように感じます。
もちろん、これだけでも褒められた気持ちになりますし自信がつく子もいると思います。
ですが「スゴイ!」や「えらい!」という言葉だけでは、子どもの年齢によっては幼い褒め方と捉えることもできます。
また、抽象的な言葉なので場合によっては・・・
「何がスゴイの?」
「何がえらいの?」
と、何に対して褒められているのか伝わりづらいこともあります。
せっかく褒めて伸ばしたいところなのに、それが伝わっていないともったいないですよね。
褒めた内容が伝わりやすいように具体的に伝えることがポイントです。
ここでいくつか例をあげましょう。
「お母さん、お風呂の掃除やっておいたよ!」
「お風呂掃除を自分からやってくれたんだ、えらいね!お母さん助かるわ〜」
「今日テストで100点取ったよ!」
「100点取れるなんてスゴイね!授業や宿題を頑張っているおかげかな!」
「今日サッカーの練習でリフティングが30回以上できるようになったんだよ!」
「前まで10回だったのに30回もできるようになったの?スゴイじゃん!頑張って練習していたもんね!」
など、何に対して褒めているのか、どうしてその結果を手にすることができたのか、結果自分はどう思ったのかなど具体的に伝えると子どもに伝わりやすいのではないかと思います。
また、子どもが親のお手伝いをしてくれた際には上記のように褒めていただくと、子どもは「お母さんが嬉しく思ってくれるなら、またやろうかな」という気持ちになることもあります。
夏休みの宿題で、「お母さんの家事をお手伝いする」という内容の宿題が学校によってはあります。
家事をお手伝いするきっかけは、宿題かもしれませんがそれが日常化してくれるとお母さんも助かるのではないかと思います。
子どもを褒めて伸ばすのも、状況や年齢によって伝え方は変わってきますので難しいと感じる方もいるかと思います。
ですが、家庭教育において「褒めて自信をつけさせる」のはとても重要であると考えます。
夏休みがスタートして子どもと接する時間が多くなってきたと思いますが、この夏で子どもに自信をつけてもらい成長できるよう頑張っていきましょう!
では次回のブログ記事にてお会いしましょう!
チャマル先生
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これぞ夏って感じですね
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今回は「子どもへの褒め方」についてお話しようと思います。
子育てをする上で「子どもは褒めて伸ばす」という言葉をよく耳にします。
たしかに誰かに褒められると、自己肯定感が高くなりあらゆる問題に対して自信を持って取り組むことができると思います。また褒められた相手が自分よりも立場が上(子どもから見ると親、学校の先生、部活の先輩など)であれば、より自信がつきます。
私も小学生の頃に、担任の先生から・・・
「チャマル君は声が大きいから音楽の授業でよく声が聞こえるわ!」
と、言われてから音楽の授業では自信を持って大きな声で歌うことができました
「褒められる」というのは、子どもだけでなく大人になってからも会社の上司や先輩に褒められると嬉しい気持ちになりますし、自信がついたという経験があると思います。
しかし、色んなご家庭のお話を聞いていると子どもへの褒める言葉が・・・
「スゴイ!」
「えらい!」
「素晴らしい!」
など、抽象的な言葉のみで伝えている場合が多いように感じます。
もちろん、これだけでも褒められた気持ちになりますし自信がつく子もいると思います。
ですが「スゴイ!」や「えらい!」という言葉だけでは、子どもの年齢によっては幼い褒め方と捉えることもできます。
また、抽象的な言葉なので場合によっては・・・
「何がスゴイの?」
「何がえらいの?」
と、何に対して褒められているのか伝わりづらいこともあります。
せっかく褒めて伸ばしたいところなのに、それが伝わっていないともったいないですよね。
褒めた内容が伝わりやすいように具体的に伝えることがポイントです。
ここでいくつか例をあげましょう。
「お母さん、お風呂の掃除やっておいたよ!」
「お風呂掃除を自分からやってくれたんだ、えらいね!お母さん助かるわ〜」
「今日テストで100点取ったよ!」
「100点取れるなんてスゴイね!授業や宿題を頑張っているおかげかな!」
「今日サッカーの練習でリフティングが30回以上できるようになったんだよ!」
「前まで10回だったのに30回もできるようになったの?スゴイじゃん!頑張って練習していたもんね!」
など、何に対して褒めているのか、どうしてその結果を手にすることができたのか、結果自分はどう思ったのかなど具体的に伝えると子どもに伝わりやすいのではないかと思います。
また、子どもが親のお手伝いをしてくれた際には上記のように褒めていただくと、子どもは「お母さんが嬉しく思ってくれるなら、またやろうかな」という気持ちになることもあります。
夏休みの宿題で、「お母さんの家事をお手伝いする」という内容の宿題が学校によってはあります。
家事をお手伝いするきっかけは、宿題かもしれませんがそれが日常化してくれるとお母さんも助かるのではないかと思います。
子どもを褒めて伸ばすのも、状況や年齢によって伝え方は変わってきますので難しいと感じる方もいるかと思います。
ですが、家庭教育において「褒めて自信をつけさせる」のはとても重要であると考えます。
夏休みがスタートして子どもと接する時間が多くなってきたと思いますが、この夏で子どもに自信をつけてもらい成長できるよう頑張っていきましょう!
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