全国的に梅雨も明け、連日暑い日が続きますね
今週から子どもが夏休みに入ったというご家庭も多いかと思います。
子どもたちにとっては、待ちに待った夏休みです
ただ、親御さんとしては、この夏休み期間を「しんどい…」「早く終わってほしい…」と感じてしまうことも…
今回は、そんな夏休みの乗り切り方について書かせていただきます
皆さんこんにちはりーぼ先生です
コロナ禍ということもあり、まだ以前のようには自由に外出しづらいため、夏休みはほとんど親子でお家で過ごす予定だという方も多いかもしれません
親子ともにお家にいる時間が長いと、必然的に親子の距離は近くなりやすいです。
いつも以上に子どもの様子が目に入る分、親の「過保護」「過干渉」が増えやすい時期でもあります
また、できる限り手出し口出ししないようにしようと思っていても、子どものダラダラしている姿を目にすると、ついイライラしてしまうということもあるかと思います
そこで、以下の2点を意識していただければと思います。
1.『親の問題と子の問題を分けて考える』を心がける
子どもの言動が気になったときは、一旦踏みとどまって「それって誰が困る問題なの?」を考えるようにしてみましょう。
以下の記事で、『親の問題と子の問題を分けて考える』について解説していますので、参考にしてください。
➡ 「親の問題と子の問題を分けて考える」でイライラを乗り越える!
2.アイメッセージで伝える
親が子どもにイライラする場面というのは、子どもに対して「それをされると困る・悲しい・残念だ」あるいは「こんなこともできないなんて不安だ・心配だ」というような感情を抱いたときが多いように見受けられます。
それが瞬間的に「怒り」という次の感情に繋がっているということです。
ただ、人間の心理として、「怒り」をそのまま相手にぶつけてしまうと、相手は「攻撃された」と受け取り、自然と防御あるいは反撃の態勢をとる、と言われています。
つまり、怒りをぶつけることは事態を解決する行為ではなく、むしろ燃料を投下する行為に近いでしょう。
親子の関係でも、親が子にイライラをぶつけることによって状況が悪化してしまうパターンはよく見られます
そのため、イライラを感じたときは、それをそのまま伝えるのではなく、そもそもの「困る・悲しい・残念」「不安・心配」という感情に注目してアイメッセージで伝えるように心がけてみましょう。
以下の記事で、『アイメッセージ』について解説していますので、参考にしてください。
➡ アイメッセージについて解説します!
夏休みは、家庭教育を実践していただくことで効果の表れやすい時期でもあります。
対応に迷われたときは、ぜひ一度ペアレンツキャンプまでお気軽にご相談くださいね!
それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう
今週から子どもが夏休みに入ったというご家庭も多いかと思います。
子どもたちにとっては、待ちに待った夏休みです
ただ、親御さんとしては、この夏休み期間を「しんどい…」「早く終わってほしい…」と感じてしまうことも…
今回は、そんな夏休みの乗り切り方について書かせていただきます
皆さんこんにちはりーぼ先生です
コロナ禍ということもあり、まだ以前のようには自由に外出しづらいため、夏休みはほとんど親子でお家で過ごす予定だという方も多いかもしれません
親子ともにお家にいる時間が長いと、必然的に親子の距離は近くなりやすいです。
いつも以上に子どもの様子が目に入る分、親の「過保護」「過干渉」が増えやすい時期でもあります
また、できる限り手出し口出ししないようにしようと思っていても、子どものダラダラしている姿を目にすると、ついイライラしてしまうということもあるかと思います
そこで、以下の2点を意識していただければと思います。
1.『親の問題と子の問題を分けて考える』を心がける
子どもの言動が気になったときは、一旦踏みとどまって「それって誰が困る問題なの?」を考えるようにしてみましょう。
以下の記事で、『親の問題と子の問題を分けて考える』について解説していますので、参考にしてください。
➡ 「親の問題と子の問題を分けて考える」でイライラを乗り越える!
2.アイメッセージで伝える
親が子どもにイライラする場面というのは、子どもに対して「それをされると困る・悲しい・残念だ」あるいは「こんなこともできないなんて不安だ・心配だ」というような感情を抱いたときが多いように見受けられます。
それが瞬間的に「怒り」という次の感情に繋がっているということです。
ただ、人間の心理として、「怒り」をそのまま相手にぶつけてしまうと、相手は「攻撃された」と受け取り、自然と防御あるいは反撃の態勢をとる、と言われています。
つまり、怒りをぶつけることは事態を解決する行為ではなく、むしろ燃料を投下する行為に近いでしょう。
親子の関係でも、親が子にイライラをぶつけることによって状況が悪化してしまうパターンはよく見られます
そのため、イライラを感じたときは、それをそのまま伝えるのではなく、そもそもの「困る・悲しい・残念」「不安・心配」という感情に注目してアイメッセージで伝えるように心がけてみましょう。
以下の記事で、『アイメッセージ』について解説していますので、参考にしてください。
➡ アイメッセージについて解説します!
夏休みは、家庭教育を実践していただくことで効果の表れやすい時期でもあります。
対応に迷われたときは、ぜひ一度ペアレンツキャンプまでお気軽にご相談くださいね!
それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう