みなさんこんにちは
きりこまち先生です

明日からいよいよ7月です
まだまだ梅雨が明けるのは先になりそうですが、時折晴れた日には夏を感じさせる日差しも感じるようになってまいりました

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さて、この時期子ども達の間では期末テストや、その先の夏休みについての話がでてきます

学校にもよりますが私立だとテストが終わるとすぐに自宅学習期間に移るため、今から夏の予定を話し合ってうかれている子もたくさんいるようですね

今回はこの7月に起こりやすい登校の問題について触れていきます。
定期テストのことについては以前の記事で触れていますので、今回はそれ以外の面から見た影響についてです。

なんといっても一番のポイントは夏休みです。
ほとんどの子ども達にとって年間を通して最も長い連休であり、アクティビィの豊富さや親御さんの都合を子ども達に合わせやすくなることからも一大イベントの時期です。

そんな夏休みですが、長期休暇が近づいてきたときに起こりえる子ども達の反応として、「もうすぐ夏休みだし、残りの学校もがんばろう!」という風に前向きになるお子さんと、「もうすぐ夏休みだし、直前の登校日を休んで少し連休を長くしちゃえ」という風に後ろ向きに考えてしまうお子さんに分かれることがあります。

前者は前向きな意見のため問題ないのですが、後者は本人の都合で休みを長くしてしまうため、夏休み明けの登校さえも不安に感じてしまいます。

実際私たちの支援でも夏休み直前から学校を休み始め、夏休み中は楽しく過ごしていたけれど宿題は全く手をつけておらず、結果的に夏休み明けからも登校することができなかった…というケースを良くお聞きします。

暑くなってきたため、親御さんも「夏バテかな」という目で見られることも多いかと思いますが、夏バテ以上になにか問題が起きていないのかを一度振り返ってみるのも良いかもしれません。

もちろん、頑張りすぎや熱中症であれば適切に病院の判断を仰ぐことも大切です。
しかし「そうじゃないな」と感じる点があるのなら、まずは子ども達の様子を確認し、学校とも連携をとってみるのが良いかと思います。


きりこまち先生

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