季節はに近づいており、気温は上がるばかり
私は他の人と比べて汗っかきなので、夏になると気持ち5キロ体重が減ります。
しかし、せっかく痩せても秋冬にかけて体重は元に戻ってしまいます(笑)
美味しい食べ物の誘惑には勝てませんね
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ブログ読者の皆さん、こんにちは!
チャマル先生です。

今回は久しぶりに「訪問カウンセリング中に感じた子どもの成長」シリーズの第3弾を皆さんにご紹介しようと思います
このシリーズは私の私が訪問カウンセラーとして全国のご家庭に伺っているときに子どもに対して・・・

「あ!成長してる!!」
と感じた出来事をお伝えしていくブログ記事です
過去のシリーズも載せておきますね






カウンセラーへの”おもてなし”で感じた成長
ある日、私が小学生のC君のお家に訪問カウンセリングで伺いました。
C君は明るく活発な性格で、カウンセラーが伺うと・・・

「宿題とか終わってるから、早くゲームで遊ぼう!」
「これ見てみて!」

など、基本的に自分のペースで話をして、少し自分を優先しがちなC君。
カウンセラーの受け入れもよく、とても子どもらしく元気な印象でした。
その持ち前の明るさで復学を果たし学校生活に慣れてきたころには、友達も増えて友達と過ごすことが増えていきました。

ですが、自分のペースで話したいC君はカウンセラーから大切な話をしたくても話が止まることはないのでカウンセラーから・・・

「ちょっとストップして僕からの話も聞いてほしいな」

と、一度話を止めることもあります。
その際、C君は話をピタッと止めて話を聞く姿勢になってくれます。

C君のように、自分の話を聞いてほしいと思っている子どもはヒートアップすると相手よりも自分を優先してしまうことがあります。子どもたちの間では、C君のような性格の子に対して・・・

「面白い子だな」「元気で明るい子だな」とポジティブに受け取られる場合もあれば・・・
「自分の話ばかりだな」「こっちの話を話を聞いてくれない」とネガティブに受け取られる場合があります。

幸いにもC君は学校の友達からはポジティブに受け取られているみたいです。
C君の明るいキャラクター性が、友達からの印象を良いように見せているのかもしれませんね(笑)


月日は流れ、中学生になったC君のご自宅に久しぶりに訪問カウンセリングで伺いました。
C君は私を見ると・・・

「こんにちは!お久しぶりです!!」

と、テンションを上げて出迎えてくれました。
するとC君は・・・

「このスリッパどうぞ!」
「手洗い用のタオルはこれを使ってください!」
「暑かったと思いますので、今クーラーつけますね!」


C君からの”おもてなし”のオンパレードが始まりました。
小学校の頃は、自分のことを優先させ気味だったC君は中学生になって相手のことを考えて積極的に動くことのできるようになっていました。

私はその瞬間に、C君の成長を感じました。

C君は中学生になってから、部活動を始めて上級生と関わるようになりました。
そこで年上の人に対する対応や敬い方などの社会性を身に着けていったのだと思います。
これからは新入部員が入ってくると、C君にも後輩ができます。
部活動を通して、C君がどのように成長をするのか楽しみです。

以上、子どもの成長シリーズの第3弾でした
次回もお楽しみにしていてください


チャマル先生


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