ここ最近では気温30度を超える猛暑日になる日も増えてきました
また、マスクを常に付けているので余計に暑さを感じてしまいます
マスク着用中はのどの渇きに気づきにくく熱中症になりやすいそうですので、こまめな水分補給を意識してくださいね

水分補給


ブログ読者の皆さん、こんにちは!
チャマル先生です


今年も7月になり、2021年も残すところ5カ月になりました!
年々、時が経つのが早く感じるようになりまして気が付けば季節は「夏」

当センターでは、全国から不登校や家庭教育に関するお問い合わせが多くあります。
お問い合わせで不登校になったきっかけや子育ての悩みのお話がある中で、この季節ならではのあるワードが目立つように感じます。


それは「プール」です。

ある日、子どもから・・・

「明日、プールの授業があるから行きたくない・・・。」

と、話が出てきたことがあるご家庭は多いのではないでしょうか。
もちろん、プールの授業が嫌だからと言って学校をお休みする理由にはなりにくいでしょう。
ですので、親の返事としては・・・

「何言ってるの!そんなことで学校をお休みできるわけないでしょ!!」

と、なるのが多いでしょう。

実際、学校をお休みしてしまう理由のひとつに「学校のプールの授業が嫌」という子どもはたくさん居ます。
また、学校をお休みしたまま夏休みを迎えてしまい夏休み明けに登校できにくくなり不登校が長期化してしまうケースも珍しくありません。

昨年は新型コロナウイルスによる影響プールの授業そのものがなくなる場合がありました。
ですが、今年は地域や学校によってはプールの授業を行うところもあるそうです。

ですので今年は例年のように上記のような発言が子どもから出てくることが考えられます。
その際は、まず子どもの発言に共感してあげましょう。

「明日、プールの授業があるから行きたくない・・・。」
「プールがあるから学校に行きたくないんだね。」

という、返事が望ましいでしょう。
これはPCM(Parents Counseling Mind)でいうところのアクティブリスニングになります。
ですが、共感しただけでは学校をお休みすることを許すことになってしまいます。

ですので、共感した上で・・・

「でも、プールを理由に学校をお休みするのは良くないよ。」
と、子どもの希望を受け入れられないと伝えましょう。

子どもの言うことを全て受け入れていると、子どもは親に対してワガママになっていきます。
またそれと同時に親の立場が子どもの中で下がってしまいます

上記のように伝えて子どもの頑張るよう背中を押してあげるのもいいですし、どうしてもプールだけは受けたくないということなのであれば、無理に促さずプールの授業を見学できるようにサインを書いてあげるのもいいかもしれません。
ただしこれらはご家庭によって合う合わないがありますので、子どもの性格傾向や状況に応じて、対応してみてくださいね!

それでは次回のブログ記事にてお会いしましょう

チャマル先生

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