皆さんこんにちはりーぼ先生です

前回に引き続き、HSCについての記事を書かせていただきます。
HSCとはHighly Sensitive Childの略で、「人一倍繊細な子ども」を指します。

→前回の記事はコチラ


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さて、前回の最後では、「繊細な子・敏感な子がイコールHSCというわけではない」ことをお伝えしました。

私たちにご相談いただくケースでは、お子さんに以下のような傾向が見られることが多々あります

・周りの目を気にしやすい
・失敗を怖がる
・外では自分の意見を言えないことが多い
・先生が叱っている場面が苦手
・友達から誘われると嫌でも断れない
・環境の変化が苦手


こういった性格傾向はHSCの特徴とも重なる部分があります。
ですが、実際のところ、先天的な気質であるHSCなのか、後天的に身についた性格傾向なのか、というところの判断は非常に難しいと言えます。
そもそもHSCは病気や障害ではなく、医学的な定義がありませんし、医療機関を受診して診断名がつくというものではありません。

上のような性格傾向が見られるお子さんのケースでも、親御さんから詳しく話を聴くと、これまでの家庭内の対応として「親の過保護・過干渉」が見られるケースは多いです
親御さん自身少しでも思い当たる節があり、またそういった性格傾向ゆえに本人がしんどさを感じてしまっているとすれば、一概に「HSCだから」と捉えるよりも、まず家庭の対応を変えてみることが先決なのではないかと思います

繊細な性格傾向が強い子の場合、家庭の中で「小さな失敗をする経験」を積ませてあげることが大事だと考えられます
子どもが失敗しそうなときに親が待ったをかけるのではなく、失敗をするところまでを見守ってあげましょう。

また、自分の考えに自信が持てないという子は多いです。
そのため、家庭の中でも自分で考え、それを口に出したり実践したりする機会を積極的に作ってあげられると良いでしょう。
まずは親が先回りをして手出し口出しをしないということが必要です。
その上で、子ども自身がなかなか自分の考えを表に出せないようであれば、「〇〇はどう思う?」と本人に考えさせてあげることも大事だと考えられます
その際、どのような返答が返ってきても、子どもなりに考えた答えとしてまずは受け止めてあげましょう。
たとえそれが「分からない」という返答であっても、子ども自身が導き出した一つの答えですから、否定する必要はありません

家庭内の対応によって後天的に身についた性格傾向であれば、親御さんがこれまでと違う対応を積み重ねていくことで、変わってくる可能性もあります。
あるいは、先天的なものであったとしても、自分で考えて行動する経験を繰り返すことで、自分の気質との付き合い方を学んでいくでしょう。

いずれにせよ、「子どもにとって何が必要か?」をしっかり見ながら関わっていくことが大事ですね

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう

りーぼ先生


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