家庭教育の中でよくおすすめする会話のテクニックとして、「共感+非受容」の方法があります。
今回のブログ記事では、その発展編についてお話をしたいと思います。

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皆さんこんにちは
りーぼ先生です

冒頭でお伝えした「共感+非受容」のテクニックは、子どもの話にまず共感した上で、受け入れられないことを伝える方法です
これは、子どもの発言を許容できなかったり、受け入れられなかったりする場合に使えるテクニックの一つです。
親としてはついつい「いや、違うでしょ」「そうじゃなくて〜」とすぐに否定してしまいやすいところですが、頭ごなしに否定されると、子どもも臨戦態勢になりやすいです。
また、子どもは自分の考えを否定される経験をしてきていると、自分の考えに自信がなくなり、適切な意思表示ができなくなる可能性もあります。
そのため、親として子どもの発言をそのまま受け入れられない場合でも、まず「そうなんだね。」など共感姿勢を見せワンクッションを入れることが必要だと考えられます。
これにより、話を聴いてもらえたという安心感を子どもに持たせやすくなります

とはいえ、多くの場合、非受容の部分では子どもの発言に対して「でも〜」と明確に反論することになります。
そのため、共感されたことよりも反論されたことに意識が向き、身構えてしまう子も中にはいます。
特に自分の意見になかなか自信が持てない子や、自分で考えて行動することが苦手な子の場合、こういった傾向が強くなってきます。

そのようなお子さんに対しては、否定的な接続詞を使う「Yes,but」の形よりも、肯定的な接続詞を使う「Yes,and」の形で返答してあげる方がより望ましい場合があります。


たとえば、このような場面を想像してみましょう。

食卓には子どもの嫌いなピーマンを使った料理が出されています。
子どもは「ピーマン苦いから嫌だ」と言い始め、なかなか手をつけようとしません
そんなとき、お母さんはどういった返答の仕方ができるでしょうか?
以下を見てみてください。

<Yes,but〜での伝え方>
(例)
「ピーマンが嫌なんだね。(Yes)
     でも、お母さんせっかく一生懸命作ったから、食べてくれると嬉しいな。(but)」

<Yes,and〜での伝え方>
(例1)
「ピーマンが嫌なんだね。(Yes)
     実は、今日はいつもより苦くならないように作ってみたのよ。食べてみてくれると嬉しいな。(and)」

(例2)
「ピーマンが嫌なんだね。(Yes)
    それなら、小さめの食べやすそうなものからでも食べてみてくれると嬉しいな。(and)」

いかがでしょうか?
後者のように、「実は」「それなら」「じゃあ」などの肯定的な接続詞を使って話をすると、少し柔らかく聞こえやすいかと思います。
子どもも、自分の発言を否定されたと感じにくく、素直に聞き入れやすい場合があるでしょう。

状況に応じて「Yes,but」や「Yes,and」の使い分けができるようになってくると、子どもにより伝わりやすくなるかもしれません
ぜひご家庭で実践してみてくださいね。

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう

りーぼ先生


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