皆さんこんにちは
きりこまち先生です

2月ももう中旬となりました
寒さも底を超えつつあるのか、日差しの暖かい日もちらほらとみられる今日この頃です

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今回は「宿題」がテーマのお話です。
小学生も中学生も、学校に通う以上切っても切り離せないのがこの「宿題」という名のお勉強です

昨今は長期休暇明けの宿題提出をきっかけにした不登校の増加を鑑みて、宿題自体の減量や廃止を謳った学校も増えてきたようですね。
しかし、根本的な問題の解決に向かっているというよりは、対象療法的な方法である感は否めません。

もちろん、宿題はたくさん出すべきだ、という考えではありません。
多すぎれば子どもたちの負担になりますし、少なすぎれば無為な夏休みを過ごしてしまうことになりかねませんからね。

ただ、宿題の完成に固執するあまり登校にまで影響をだしてしまうのは本末転倒です。

こういったケースのお子さんは責任感が強く、完璧主義傾向があり、壁にぶつかった時に乗り越えるのではなく逃げる方針を選び取りやすい性格傾向であることが多いように感じています。

責任感が強いことは悪いことではないですし、完璧主義は転じて高い成果を出すことが可能になります。
しかし、子どものうちはそういった自分の性格と、目の前の現実とのギャップになかなか向き合うことができないため、向き合うこと、逃げる以外の選択肢を考えることが面倒になってしまいがちです。
その結果、すべてを投げ出してしまうというケースが残念ながら多いようです。

大切なのは現実の自分と、理想の自分にギャップがあった時、如何にして納得のいく自分となるかです。
多くの場合、「理想の自分に近づくために努力することが大切だ」という考え方が正しく、模範的であ
ると考えられます
私としてもそれができるのであればベストだと思います。

しかし、では他の選択肢は許されないのかというとそんなことはないと思います。
理想の自分に今の自分を近づけるための努力が、今の自分を苦しめてやまないのであれば、今の自分に理想の自分を近づけてやることもベターな選択肢であると思うのです

端的に言えば「理想を今の自分に合わせて下げる」ということですが、語感の印象からどうしてもマイナスな選択肢であるように捉えられがちです

しかし、理想を追い求めた結果、何もかもを捨てることになるくらいであれば、いくつかの理想を捨ててでも自分と向き合うことが必要なのだと思います。

この考え方が自縄自縛に陥ってしまったお子さんへの解決のエッセンスになればと思います

それではまた次回の記事で

きりこまち先生
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