親御さんが対応に悩みやすいケースのひとつとして、「子どもは親への甘えでお願いをしてきているのかがわからない」ときをよくお見掛けします。


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ブログ読者のみなさんこんにちは!
健康のために毎朝白湯を飲んで1日をスタートするようにしているのですが、あまりにも空腹状態のときに白湯を入れるとちょっと気持ち悪くなるまいどん先生です!(わかる!という方いるでしょうか…

みなさんは、「子どもがお願いをしてきてるけれど、これって甘え?」と判断に迷われたことはないでしょうか。

今回はそんな時の判断方法をご紹介したいと思います

子どもからのお願いごとを「荷物」に置き換えて考えると判断がしやすくなります。


自分で持てる荷物を「持って」と言ってきているならば甘えであり、持てない荷物を「一緒に持って」と依頼するあるいはその荷物を持てる人に「持ってもらえませんか」とお願いをするのが依頼です。

この考え方でいくと、、、

・自分でお茶を入れるということは小学3年生の子であれば自分でできることなので「お茶入れて」は甘えと判断して「自分でいれようね」と促す(持てる荷物は自分で持たせる)

・小学4年生の子がはじめて電車で移動するときは自分で全部確認するのは大変なので「乗り換え方法を一緒に確認してほしい」という依頼は受け入れる(持てない荷物は一緒に持ってあげる)

・子の手の届かない場所にあるものを「取って」と依頼してきた時は親がとってあげる(持てない荷物は代わりに持ってあげる)

という風に判断が出来ます。

ただし、本来その学年の子であれば自分で持てる荷物であっても、本人が別の荷物を持っていて両手がふさがっているような状況の時は助けを求められれば手伝ってあげる必要があります。
お子さんがキャパオーバーしかけの状態でお願いをしてきているのに「自分でできるんだから自分でやりなさい」と突き返してしまうことで、お子さんを追い詰めてしまったり反発が出てくることもあるので注意が必要です

いかがでしょうか。
甘えか依頼かの判断がつかない時は、荷物に置き換えて考えて判断してみていただくことで対応がうまくいくかもしれません

それでは、また次回ブログにてお会いしましょう



まいどん先生

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