唐突ですが、アクティブリスニングって難しくないでしょうか
?
「やってはいるものの特に効果を実感していない」と思っておられる方はいませんか?
また、「普通の聴き方と何が違うのか」「アクティブリスニングの目的」など説明できますか?

ブログ読者の皆様こんにちは
ゆっきー先生です
今回からの私の記事では、
アクティブリスニングを知っている人にも知らない人にも役立つ、
「アクティブリスニングの解説」です♪
これから数回に分けてしていきます!今回はマインド編です^^
では早速....、
Active Listening(アクティブリスニング)ってどんな意味なのでしょうか。
アクティブリスニングをを日本語風に言うと、「能動的に話を聴くこと」「積極的に話を聴くこと」となります
いまいちピンときませんよね...


「積極的に話を聴くこと」とは、具体的にどういうことでしょうか
??
答えの一つとしては、話を聴く姿勢から、「どんどん話してくださいね」という意志を相手に示すことだと言えますね
実際に、アクティブリスニングを知らない人の中にも、よく他人からお悩み相談を受けている人がいますよね。
そしてそのような人は、聞き上手と呼ばれます。
そのような人たちは、「積極的に話を聴く」ことができていて、相手に「どんどん話してくださいね」と態度で示せている方なのだと思います。
しかし、それが自然にできない場合は、どうすればその状態になるのかを理解するところからはじめてみましょう('◇')ゞ
まず、「積極的に話を聴くこと」については
『話し手の「言葉の中にある事実や感情」を掴もうとする姿勢で聴く』
ことだと解釈できるかと思います
実際に、クライエントの心の悩みを解決するカウンセラーは、アクティブリスニング(=傾聴)によって、相手の主観の世界(物事の見方や感じ方)に立って、相手の悩みを把握します。
その際に必要なのは「受容的、共感的な姿勢で聴く」ことです!
補足すると、
・「受容的であること」とは、「相手の発言や思いを受け止めようとすること」です。
・「共感すること」とは、「相手の発言や思いを理解しようとすること」です。
しかし、「これだけではどう実践したら良いのか分からない」という方はさらに以下を意識してみるとよいでしょう。
受容共感的に話を聴くということは、どんな内容でも無条件に聴くということです。
(※分析の結果や状況によっては、アクティブリスニングを避けてもらう場合もあります。)
例えば、
★子が学校で頑張っている話をしてくれた
⇒自分(親側)にとっても嬉しいから聴く

★子が学校には行く意味がないし、めんどくさいと言っている...
⇒自分(親側)にとっては嫌な発言なので無視or受け流すor叱る

このように「取捨選択して聴く」のではありません!
(※分析の結果や状況によっては、アクティブリスニングを避けてもらう場合もあります。)
聴き手にとって嬉しい話を一生懸命聴くのは、
極論的には ”誰でも” できます。
難しいのは聴き手にとって嬉しくない内容の時なのですが、実はそういった内容こそ積極的に聴くべきです。
アクティブリスニングは「話し手が、話を聞いてもらうことを通して自己解決すること」を最終的に目指すものなので、じっくり話を聴いていくことでお子さんが結果的には自分で答えを出せるようになる可能性が高くなります。
親御さんにとって嬉しい話や楽しい話は、お子さんにとっても嬉しい話楽しい話である場合が多いので、お子さんが「自己解決する」必要がありませんよね

(※自己解決を助けるための具体的方法は、今後解説します。)
ですので、先ずは、テクニックよりも
今回紹介したマインドを意識してみましょう!!
お子さんは思っているよりも親のことを見ているものです。
もし、アクティブリスニングのテクニックを通して、「どんどん話してね!」と口では示せていたとしても、態度が聴く姿勢でなかったら、子には伝わります

(態度は気持ちやマインドから表れやすいです。)
また、日本社会は、比較的「言葉そのもの」よりも「その背後の意図」などの文脈を重要視する文化です。
もし親御さんも、そのように文脈全体を捉えて会話することが多いならば、知らず知らずにお子さんもそれを学んでいて、
お子さんは言葉の背後の意味を”読み取る”ことに長けているかもしれません
それに、お子さんのことを受け止めてやりたいという気持ちよりも、管理や干渉の気持ちから「テクニック」を学んで実践するなら、
その気持ちが伝わってしまう可能性もあり、お子さんの精神面を考えるとお勧めできません


受容的、共感的に話を聴こうとする「気持ち」があって、
普段からそれを継続しているからこそ、
お子さんは「本当の気持ち」「人には言いたくないこと」でも隠さず話してくれる
のだということを忘れないようにしてくださいね(∩´∀`)∩

それではまた次回ブログ記事にてお会いしましょう!
ゆっきー先生でした!
ゆっきー先生
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また、「普通の聴き方と何が違うのか」「アクティブリスニングの目的」など説明できますか?

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ゆっきー先生です

今回からの私の記事では、
アクティブリスニングを知っている人にも知らない人にも役立つ、
「アクティブリスニングの解説」です♪
これから数回に分けてしていきます!今回はマインド編です^^
では早速....、
Active Listening(アクティブリスニング)ってどんな意味なのでしょうか。
アクティブリスニングをを日本語風に言うと、「能動的に話を聴くこと」「積極的に話を聴くこと」となります

いまいちピンときませんよね...



「積極的に話を聴くこと」とは、具体的にどういうことでしょうか


答えの一つとしては、話を聴く姿勢から、「どんどん話してくださいね」という意志を相手に示すことだと言えますね

実際に、アクティブリスニングを知らない人の中にも、よく他人からお悩み相談を受けている人がいますよね。
そしてそのような人は、聞き上手と呼ばれます。
そのような人たちは、「積極的に話を聴く」ことができていて、相手に「どんどん話してくださいね」と態度で示せている方なのだと思います。
しかし、それが自然にできない場合は、どうすればその状態になるのかを理解するところからはじめてみましょう('◇')ゞ
まず、「積極的に話を聴くこと」については
『話し手の「言葉の中にある事実や感情」を掴もうとする姿勢で聴く』
ことだと解釈できるかと思います

実際に、クライエントの心の悩みを解決するカウンセラーは、アクティブリスニング(=傾聴)によって、相手の主観の世界(物事の見方や感じ方)に立って、相手の悩みを把握します。
その際に必要なのは「受容的、共感的な姿勢で聴く」ことです!
補足すると、
・「受容的であること」とは、「相手の発言や思いを受け止めようとすること」です。
・「共感すること」とは、「相手の発言や思いを理解しようとすること」です。
しかし、「これだけではどう実践したら良いのか分からない」という方はさらに以下を意識してみるとよいでしょう。
受容共感的に話を聴くということは、どんな内容でも無条件に聴くということです。
(※分析の結果や状況によっては、アクティブリスニングを避けてもらう場合もあります。)
例えば、
★子が学校で頑張っている話をしてくれた

⇒自分(親側)にとっても嬉しいから聴く


★子が学校には行く意味がないし、めんどくさいと言っている...

⇒自分(親側)にとっては嫌な発言なので無視or受け流すor叱る


このように「取捨選択して聴く」のではありません!
(※分析の結果や状況によっては、アクティブリスニングを避けてもらう場合もあります。)
聴き手にとって嬉しい話を一生懸命聴くのは、
極論的には ”誰でも” できます。
難しいのは聴き手にとって嬉しくない内容の時なのですが、実はそういった内容こそ積極的に聴くべきです。
アクティブリスニングは「話し手が、話を聞いてもらうことを通して自己解決すること」を最終的に目指すものなので、じっくり話を聴いていくことでお子さんが結果的には自分で答えを出せるようになる可能性が高くなります。
親御さんにとって嬉しい話や楽しい話は、お子さんにとっても嬉しい話楽しい話である場合が多いので、お子さんが「自己解決する」必要がありませんよね


(※自己解決を助けるための具体的方法は、今後解説します。)
ですので、先ずは、テクニックよりも
今回紹介したマインドを意識してみましょう!!
お子さんは思っているよりも親のことを見ているものです。
もし、アクティブリスニングのテクニックを通して、「どんどん話してね!」と口では示せていたとしても、態度が聴く姿勢でなかったら、子には伝わります


(態度は気持ちやマインドから表れやすいです。)
また、日本社会は、比較的「言葉そのもの」よりも「その背後の意図」などの文脈を重要視する文化です。
もし親御さんも、そのように文脈全体を捉えて会話することが多いならば、知らず知らずにお子さんもそれを学んでいて、
お子さんは言葉の背後の意味を”読み取る”ことに長けているかもしれません

それに、お子さんのことを受け止めてやりたいという気持ちよりも、管理や干渉の気持ちから「テクニック」を学んで実践するなら、
その気持ちが伝わってしまう可能性もあり、お子さんの精神面を考えるとお勧めできません



受容的、共感的に話を聴こうとする「気持ち」があって、
普段からそれを継続しているからこそ、
お子さんは「本当の気持ち」「人には言いたくないこと」でも隠さず話してくれる
のだということを忘れないようにしてくださいね(∩´∀`)∩


それではまた次回ブログ記事にてお会いしましょう!
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