今年度も残すところあと2か月ですね
この時期になると、不登校のお子さんがこんな発言をすることが増えてきます。
「4月になったら学校に行く」
「学年が上がったら学校に行く」
「中学生になったら学校に行く」


お子さんからこういった言葉が出てきたときに、親御さんとしてはどういった心構えをすれば良いのでしょうか?
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皆さんこんにちは
りーぼ先生です

先日年が明けたばかりのように感じますが、もう2月ですね
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とよく言われるように、年が明けてからの3カ月はあっという間に過ぎていく気がします
3学期も早いもので半分が終わろうとしており、子どもたちとしてもあっという間に4月を迎えることになるかもしれませんね。
4月は変化の多い月です
学年が上がる、クラスが替わる、担任の先生が替わる、通う学校が替わる、など、多くの子どもたちも新しい環境に身を置くことになります。ここを節目と捉えて、学校をお休みしているお子さんの中にも、「4月から学校に戻る」という発言をする子が増えてきます

実際のところ、学年が上がって環境が変わることによって、お子さんが自発的に動き出すケースはあります。また、「心機一転がんばろう!」と気持ちを奮い立たせやすいタイミングでもあります。

ただ一方で、新学期明け頃から、私たちのもとに親御さんから
「4月から行くと思って待っていたのに、結局始業式から休んでしまった」
「クラスが替わって少しの間は頑張っていたけど、続かなかった」

というようなご相談が増えるのも事実です。
新しいクラスで最初から休んでしまうと、担任の先生ともそれほど話したことがなく、クラスメートも知らない子が多い状態で、ますます学校に行きづらくなってしまう…というパターンもあります

なぜ、「4月から学校に行く」という約束が実現されないケースが多いのでしょうか?

子どもは親の「学校に行ってほしい」という気持ちを察し、ひとまず親を納得させるために「4月から」というような条件を提示してくることがあります。
この場合、実際のところは「学校に行きたい」あるいは「学校に行かなければいけない」といった意志が子どもの中で固まっていないことがほとんどです。むしろ、「4月から行く」という発言は、裏を返せば「4月までは学校に行かなくても何も言ってこないで」という、ある意味時間稼ぎの面もあるかもしれません。
学校に戻る日に向けて、具体的に本人が動き出しを見せる(生活リズムを整え始める、学校の準備を始める、友達と会い始めるなど)ことがない場合は特に、本人の発言に気持ちが伴っていない可能性を考えた方が良いでしょう。

また、不登校になった根本的な「原因」が解決されていないと、学校に戻るとは言ったもののやはり土壇場で足が竦んでしまう、戻ったとしてもまた休みを繰り返してしまう、ということが往々にしてあります。
例えば、原因が子ども自身の性格傾向にある場合、学年が変わってクラスメイトや先生が変わったとしても、本人の考え方や捉え方が変わっていなければどこかでまた状況は振り出しに戻りやすくなります。
この場合、「4月から行くと言っていたから、それを信じて親はこれまで通り接する」よりも、「親が家庭での子どもへの接し方や声かけの仕方を見直し、本人が学校に戻りやすい環境、継続して登校しやすい環境を早いうちから作っておく」ことが重要だと考えられます

また、子どもを信じて待ってあげることが大事なケースもあれば、背中を押してあげることや復学に向けた具体的なサポートをしてあげることが必要なケースもあります
お子さん一人一人、不登校に至った背景は異なりますし、適切な対応も異なります。
親御さんとしてどう対応すべきか迷われたときは、ぜひ一度ペアレンツキャンプにご相談くださいね


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それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう

りーぼ先生

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