ペアレンツキャンプでは、親御さんに聴く技術(アクティブリスニング)を学んでもらっています

アクティブリスニングで話を聞いてもらうと、
お子さんは自分自身を知る事ができ、自己解決力があがります。
ただ、アクティブリスニングだけでは、カバーできないこともあります
が、アクティブリスニングではあくまでも話し手のお子さんが主体会話が進んでいきます

子育てをしていると、時には、親御さんが主導権を握って会話を進めていかなければいけない場面もありますよね。



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ブログ読者のみなさまこんにちは!ゆっきー先生です
今年もよろしくお願いいたします

今回ご紹介したいのが、
アクティブリスニングと平行して使ってもらいたいのが、
お子さんに考えさせるような質問の仕方です

親が主導権を握るとはいえ、親御さんがお子さんの悩みを全部解決してしまわないように上手に質問をいれてお子さんに考えさせましょう!

今回は、お子さんに考えさせるための3つの質問テクニックを紹介します

    前向きな質問する

    開いた質問をする

    「なぜ?」「どう?」を「何?」に言い換える

 

〜宛きな質問をする

例えば、お子さんが、故意ではないが体育の授業中にお友達に怪我をさせてしまったとしましょう

こんな時は、先ずアクティブリスニングでお子さんの話を聴いていきましょう

そうしたら、お子さんから
「あいつが先生の話を聞いていなかったから怪我したんだ
と、自分を棚に上げるような発言が出てきました

親御さんとしては、故意でないとはいえ、
「今後このようなことがないように気を付けて欲しい」ですよね

よくあるケースは、親御さんは勢い余って、
お子さんの不注意を指摘するような「後ろ向きな質問」をしてしまうパターンです。

「あなたは先生の言うことをちゃんと聞いていたの?」
このような質問をすると........、お子さんからは「聞いてたよ!」と言って怒るか、「でも、だって、」等のいい訳を返してくる可能性がグーンと上がります

ここでは、親御さんは深呼吸して、未来を改善するような「前向きな質問」をすると良いでしょう
「そうかあ…。じゃあ次からはどうする?」

このような質問をすると.......、お子さんもきちんと考えてくれ、ポジティブな回答が返ってきやすくなります
(※基本的にはアクティブリスニングで自己解決まで辿り着くまで待ちましょうね。)

失敗を振り返ることは大事ですが、あくまで未来に繋げるためです
「前向きな質問」をして、お子さんが失敗の原因を探して改めるような質問を心掛けるとよいですね


開いた質問をする

質問には、「開いた質問(opened question)」「閉じた質問(closed question)」があります

開いた質問とは、回答の自由度が高い質問です

例えば「休日に何をするの?」の答えは千差万別ですよね

閉じた質問とは、回答の自由度が低い質問です

例えば、「今日は〇〇君と遊ぶの?」の回答は、「うん」「ううん」になりやすいですよね。

その他にも、回答の幅が狭い質問は閉じた質問となります。

「閉じた質問」を使ってはダメということではなく、
状況に応じて使い分けることが大事です
実際、閉じた質問には、こちらが欲しい答えを聞き出しやすいというメリットもあります。また、お子さんが上手く答えられない場合は、閉じた質問を上手に使って、補助してやるのも大切です。

ただ、閉じた質問ばかりでは、
お子さんの自分で考える力が養われませんし、コミュニケーション力も育ちません

それ以外にも、尋問のようになってしまい、
お子さんは管理されているようにも感じやすいです

加えて閉じた質問は、
場合によっては直接否定されるよりも強い非難のニュアンスになります

例えば、「宿題やらなくていいの?」「もう5年生だけど分かってる?」「そんなのでいいと思ってるの?」等と言われると、嬉しい感情にはなりにくいですよね。

(※背景や前後の文脈によってもニュアンスが変わります)

閉じた質問と開いた質問の違いをきちんと理解して、
状況に応じた質問を上手く取り入れていきましょうね

 

 「なぜ?」「どう?」を「何?」に言い換える

「なぜ」「どう」「どのように」は、とても自由度が高い、開いた質問です。

例えば「学校どうだった?」「なぜ学校に行きたくないの?」と急に切り出すと、
お子さんが答え辛そうにしていたり、抽象的な返事が返ってきたりしますよね。

お子さんに具体的に考えさせるためには、「何?」を使った質問をするのがコツです

 例えば、お子さんが「今日の発表で失敗しちゃった。」と言ってきたとします。

「どうしてそうなったのかな?」「何が原因だったと思うの?」に言い換え
「じゃあ次はどうする?」「次は何に気を付けたい?」に言い換え


「何」は、ある程度絞った話題の中で自由に回答させられるので、お子さんが自分で考えたようにも感じやすくおススメです( ´∀`)つ
とはいえ、上記のような質問は、小学校低学年くらいのお子さんにとっては難易度が高いかもしれません。中・高学年くらいのお子さんにお使いくださいね


最後に会話の大前提です

会話をキャッチボールに例えましょう。
一方が投げたボール(発言)は、もう一方が一旦キャッチして、投げ返し(返答)します

否定のニュアンスで自分がボールを投げた(責めるような言葉を発した)なら、
相手も同じようなニュアンスのボール(責め返すような言葉)を投げ返してきます。

自分がネガティブな気持ちで放ったボールを、
相手がポジティブな気持ちのボールにわざわざ取り換えて投げ返してくれるようなことは
まず、ありません。

建設的なやりとりがしたいならば
自分の発言が、感情的に相手を責めるようなものにならないようにする必要があります。

質問も一緒です

望んだ答えがお子さんから返ってこないときは、親御さん自身で
「今の聞き方の、何を変えたらもっと良くなるのか?」
を意識しながらお子さんと関わってみてくださいね


ゆっきー先生

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