ここ最近、新しいことに刺激を受ける機会が多かったように感じます
年齢を重ねるにつれて新しい刺激がなくなってくるのかなと思っていたのですが、まだまだ経験していないことはたくさんあったようです

最近新しいことを覚える楽しさにワクワクしているチャマル先生です
ブログ読者の皆さん、こんにちは


がんばろう

今回は訪問カウンセリング中に感じた子どもの成長第2弾を皆様にご紹介しようと思います
このシリーズは私が訪問カウンセラーとして全国のご家庭に伺っているときに子どもに対して・・・

「あっ!成長してる!」
と感じた出来事をお伝えしていく記事です


〜お兄ちゃんとしての成長〜
ある日、私がB君のお家で一緒にゲームをしていると・・・

(僕も遊びたいなぁ〜・・・)

と、B君の弟が柱の陰に隠れてこちらをチラチラと見ていました。
お兄ちゃんが楽しそうに遊んでいるのを見て、一緒に遊びたかったのだと思います。
私たち訪問カウンセラーは、ご家庭に伺った際に可能であれば兄弟を巻き込んで一緒に遊ぶことがあります。
私からB君の弟に声をかけると、笑顔でこちらに来て一緒に遊ぶことができました。

しばらく遊んでいると・・・
「弟はゲームが下手だから、僕が代わりにやってあげるよ!」

と半ば、無理やり弟のコントローラーをB君が奪ってしまいました。
今回、遊んでいたゲームが基本的に1人で遊ぶゲームだったので1つのコントローラーを交代で使って遊んでいました。弟が勝負に勝てないのを見てB君がお手本を見せようとしたのかもしれませんし、自分の順番まで待てなかったのかもしれません。

遊んでいる途中でコントローラーを取られたB君の弟は、びっくりして今にも泣きだしそうです。
もしかしたら、ケンカになっていたのかもしれません。

そこで私から・・・
「交代で遊ぶって決めたから順番は守ろうね。何より皆で楽しく遊ぶために僕のゲームを貸しているのに、仲良く遊べないなら僕は悲しいなぁ〜。」

とため息をついて、悲しそうな顔でB君に伝えました。

するとB君は・・・
「分かった。ごめんなさい・・・」

弟に誤り、コントローラーを返しました。
私の言ったことをB君は素直に受け取ってくれることができました。
その日は、みんなで楽しく過ごすことができました。

後日、再びB君の家に伺い遊んでいると・・・

(僕も遊びたいなぁ〜・・・)

と、B君の弟がこちらを見ていました。
私から弟君に声をかけようとすると・・・

「こっちきて、一緒に遊ぼう!」

と、私より先にB君が弟に声をかけていました。
私の言葉を受けて、B君は仲良く遊んだほうがいいと思ったのかもしれません。
それから、B君は弟に先にコントローラーを譲ったりゲームでアドバイスをしたりと2人仲良く遊ぶことができていました。

この瞬間に、私はB君の成長を感じました。

それ以降、B君の家庭内では兄弟げんかが少なくなっていったと親御さんが話していました。
私もB君がお兄ちゃんとして弟と仲良くできていると聞いて嬉しくなりました
B君のさらなる成長が楽しみですね

以上、子どもの成長シリーズ第2弾でした



チャマル先生


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