新型コロナウィルスの影響は学校に行っている子どもたちにも影響を及ぼしています。
「新しい生活様式」は学校にも取り入れられ、学校生活は一変しました。
単純にコロナ感染を怖がっている子どもたちよりもそんな一変した環境にうまく馴染めず、学校生活に不適応をおこしてしまう子どもたちが増えてきているように思います。

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みなさん、こんにちは。

どんきー先生です。

すっかり朝晩は冷え込み、秋らしい季節になりましたね

今年は多くの地域で夏休みが短く明けるのも早かったという影響で、子どもたちの学校生活は夏休みが明けて早くも2か月近く経つことになりました。休耕期間があったとはいえ、疲れが見え始めている子どもたちも多いことと思います。
実際、当センターにはそういった中で家庭で親御さんが子どもたちとどうかかわればいいのかのご相談やコロナ禍の中で不登校になってしまった子を持つ親御さんからの復学支援のご相談がこの時期になり増えてきております。

今回は、そんな不登校の子ども達の本音と建て前について書いていきたいと思います。

当センターには、全国からお子さんの登校で悩まれている親御さんからご相談を多くいただきます。
子どもの状況は様々で、不登校、五月雨登校(学校に行ったり行かなかったりする状態)、別室登校、母子登校、行き渋り等・・・が挙げられます。

その中でも、不登校の子ども達の親御さんからのお話を聞いていると、子どもから
「学校へ行ってやるもんか!」
「絶対に学校なんか行かない!」

など、不登校の子どもたちの多くは親御さんに対して防衛機制が働き、親からの学校に関わる話の全てをシャットアウトしてしまうことが多く見受けられます。

学校へいきなさいという直接的な登校刺激から、ちょっとした学校行事の話や友達の話、テストの話などしようものなら部屋に引きこもったり、暴れたり、パニックになったりとマイナスな変化が見られてしまうケースも少なくありません。不登校の子どもたちが安らげるのは家だけだと考えれば、コミュニケーションの相手としてまず挙げられる親や兄弟からの「学校に関わる話」に関して反発してしまうのは無理もないことかもしれません。
ですので、復学支援では不登校中のお子さんに対して、親御さんから「登校刺激に関わりそうな発言には気を付けましょう」とアドバイスをさせて頂いています
しかし、このような状態にある子でも私たちの復学支援において、訪問カウンセリングにて子どもたちと直接学校のことについて話を聞くと、親には「学校なんかいくもんか!」と言っていても、私たちカウンセラーには「行けるものなら学校に行きたい」と涙ながらに話してくれるケースが多くみられます。

そこから読み取れるのは、本音の部分では「学校に行きたい」と思っているけれど、精神的、物理的、環境的な諸々があって学校に行けないということです。(もちろんケースによって違います)


大切なことは、不登校の子どもの本音と建て前は違うところにあるという認識を親御さんは持っておく必要があると思われます。
これを持っておくことで親御さんが子どもの一挙手一投足に右往左往することなくその子に合わせた対応を見つけやすくなると考えられます。なかなかそれを見つけられないで対応が右往左往してしまうことでその結果として「異常なまでの子上位」や「幼児退行」、「引きこもり」などが残念ながら見受けられます。

大事なことは子どもたちが不登校になったときに、そうなった「原因」や「きっかけ」を紐解き、その背景を冷静に分析して、子どもの本音がどこにありどこまでが建前なのかを判断することなのだろうと思います。
コロナ禍での不登校問題についてはよりこういった着眼点を持つことが大切になってくるだろうと思われます。

しかし、こういった判断を親御さんだけですることは難しいところだと思います。
今、お子さんの不登校や家庭での子どもとのかかわり方にお悩みの方は専門機関へご相談されることをおススメします。



それではまた次回




どんきー先生(佐藤 博)









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