不登校の子どもたちが学校に戻りづらい理由で多く取り上げられるのは「友達の目が気になる」「久しぶりに友達に会うから緊張する」ということです。そのような悩みをペアレンツキャンプではどう解決していくのか、今日はその方法について説明していきます!
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ブログ読者の皆様、こんにちは!
カケル先生です

外も涼しくなり大分過ごしやすくなってきましたね。四季の中で私が最も好きな季節、がやってきますそしてそして絶賛ダイエット中ですが食欲の秋!リバウンド覚悟で美味しいものをたくさん食べる予定です…(笑)

さて、今日のテーマですが、復学したいけど友達の目が怖いという子どもたちに向けたサポート方法をお伝えしていきます。

そのサポートとは、友達訪問です!
内容としては、復学する前に一度同じクラスの友達に家に来てもらって、楽しく遊ぼう!というものです。

「いやいやそれも子どもが緊張するでしょ!」とよく突っ込まれますが、友達訪問については訪問カウンセラーが同席します。

訪問カウンセラーはゲームをはじめ、多くの遊び道具を取り揃えています。来てくれる友達の人数に合わせてたくさんのお菓子やジュースも買っていき、一種のパーティのような空間を作り出します

最初こそ子どもたちは緊張していますが、一度遊び始めると、その場にカウンセラーが必要なくなるくらいまで盛り上がります

コミュニケーションに自信がない、緊張して話せないという子どもたちがいればカウンセラーが介入して子どもと友達が話しやすい雰囲気を出していきます。

なぜ友達訪問をするのか。

復学した時に少しでも緊張を和らげるため?
友達の目が怖いと思わなくなるため?

どちらも正解ですが、一番の目的は、
クラス味方作ること!​です。

事前に友達と会っておくことにより、どれだけクラスに入りづらくても友達訪問に来てくれた友達が一人いるだけで教室に入るハードルが下がります。

大人でも同じだと思います。

「会社を何ヶ月も休んでしまい、出勤しづらいなぁ…」

こんな悩みがあっても、同じ部署の仲間一人から「待ってるからな。困ったことあったら言えよ!」と言ってもらえたら安心するのではないでしょうか。

自分が戻る場所に一人でも自分のことを分かってくれる人がいる。そう思うだけで戻りやすくなるし安心感も持てる。そういう気持ちになれるのが、まさに友達訪問なのです

友達訪問は必ずしも家とは限りません。近くの公園へ行くこともあれば、学校で少しだけ時間をもらって話したりと。

ペアレンツキャンプでは、このようにして子ども一人一人の悩みをどうしたら解決できるのかを考えサポートしていきます
子どもたちが口を揃えて言うのは「やって良かった!」です

今日もまた、訪問カウンセラーとして不登校の子どもたちを救ってきます(*^_^*)

それでは次回のブログ記事にてお会いしましょう!


カケル先生

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