「まさか自分の子どもが不登校になるなんて…」

そう思い悩まれている親御さんが、全国にどれだけおられるでしょうか。

ペアレンツキャンプでは、小学生・中学生の不登校状態にある子どもたちと、そのご家庭を対象に支援を行っております。
今回は、そんな復学支援コースについての記事です!


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ブログ読者の皆様、こんにちは
カケル先生です

復学支援といっても、支援機関により手法は様々です。
ペアレンツキャンプがしている復学支援では、「復学がゴール」だという考え方はしていません。

むしろ復学は通過点であり、最終的には支援をしたご家庭と子どもの自立がゴールであると考えています

不登校の解決法として、大切なことは「原因」と「きっかけ」を分けて考えることです。
子どもが学校に行けなくなる際、必ず原因ときっかけが存在しています。

上記を週に3回の電話カウンセリング法と、毎日記入いただける添削型の家庭ノートチェック法と、メールカウンセリングを用いて分析し、各御家庭に合ったオリジナルの対応を導き出していきます。

なお、家庭ノートチェック法につきましては以下の記事をご参考にしてください。
家庭教育支援コースについての記事ですが、電話カウンセリング法についても記載されています!
  ↓  ↓  ↓
家庭教育支援コースでは何を学べるの?


分析をした上で、家庭内の対応だけでは復学が難しい(あるいは時間がかかりすぎる)と判断すればカウンセラーが直接ご家庭に介入して、復学に向けてのサポートを行うダイレクトアプローチという手法を使います。

これが家庭教育支援コースとの一番の違いです。
カウンセラーが直接子どもと関り、学校の不満や心配を聞き出し、復学できるように道筋を作っていきます。

カウンセラーにも“訪問カウンセラー”と“教育コーチング”の2つに役割を分けています。
主に子どもと一緒に復学準備を進めていくのは、訪問カウンセラーです。

子どもたちから出てくる学校に行けない理由は、

・友達の目が気になる、友達と会うことに緊張する
・教室に入りづらい
・先生と会うことに緊張する
・クラスの様子や状況が分からない中で登校するのは怖い
・勉強が分からない、追いつけない


…など、子どもにより様々です。
これらの出てきた悩みを、訪問カウンセラーは一つも聞き逃さず解決できるための方法を瞬時に判断します。

復学日を定めてからは、時間をかけて準備をして、訪問カウンセラーと子どもの信頼関係も築き、一緒に当日を迎えます
一番緊張する日ですが、学校の前までしっかりとカウンセラーが付き添います。

ここでペアレンツキャンプが大事にしていることは、復学を果たして「はい、支援は終了です」ではなく、子どもが毎日継続して登校できるように引き続きサポートを続けることです。

このアフターサポートがあるかないかで子どもの今後の登校状況が大きく変わります。
学校での様子も聞いて、嬉しいことは共感し、困ったことがあれば一緒に解決法を考えます。

学校に慣れてきたら、学校のためだけでなく、子どもの自立を考えた対応も訪問カウンセラーが直接していきます。

もちろん、訪問カウンセラーのサポートだけではなく、復学を果たしても担当カウンセラーとの日頃の電話カウンセリング法や家庭ノートチェック法も継続していきます。アドバイスの内容も、復学前は復学に向けてでしたが、復学後は継続登校、そして子どもとご家庭の自立のためへと変わります。

支援にはいつか卒業があります。
ペアレンツキャンプの支援を卒業したときに、親の力だけでも子どもを支えられるように、支援中は家庭一つ一つを大切にしてアドバイスおしております

以上、復学支援コースの説明でした!

それでは次回のブログ記事でお会いしましょう
カケル先生でした(●´ω`●)


カケル先生

(↓支援にご興味がある方はこちら↓)
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