「残暑とは何か?」と感じられるくらい暑い日が続いています
この季節、体調を崩される方が多いので皆さんもお気をつけください
そんな私は、最近スイカバーにハマっています
冷蔵庫に何個かストックを置いていたのですが、家族に食べられてしまっていました

スイカ
ブログ読者の皆さん、こんにちは
チャマル先生です


今回は水野先生が考案されたPCM(Parents Counseling Mind)の11本の柱の1つ
「子と同レベルの言い争いをしない」についてお話しようと思います。

まずは、ある親子の会話を例としてご紹介しようと思います。

「ねえ、テレビのリモコン取ってくれない?」
「え〜、面倒だから嫌だ〜」
「それくらいいいじゃないか!」
「そんな暇ないの」
「なんだよ!ケチ!」
「ケチとはなんだよ!」

上記の会話を聞いてみてどちらが親のセリフで、どちらが子どものセリフなのか分かりにくくないでしょうか。このように同レベルの会話やお互いが感情的になるような会話を日常的にしていると、子どもは親に対して「友達感覚」くらいの親近感を覚えることがあります。

一見、「友達感覚」と聞くと親子の関係性が良いように聞こえるかと思います。
ですが、あまりに「友達感覚」が過ぎるとお父さんが子どもに対して本当に怒りたい・叱りたいときや相談を受けようとしたときに・・・

「そんなに怒んなくてもいいじゃん」
「お父さんに相談するほどでもないから大丈夫」


と、子どもに話を簡単に流されてしまうケースが見受けられます。
また友達感覚ですので、家庭内での立場が子ども上位になってしまうことも考えられます。
子ども上位になってしまうと、家庭内で子どもが王様気分で我がままになったり手が付けられない状態までになってしまいます。

「友達感覚」がすべて悪いということではありません。
ですが、親の威厳がないと子どもの問題行動を抑止することが難しいことも、また事実かと思います。
大切なことは、「ここぞという時には威厳ある態度」を見せることが肝心ではないかと思います。

子どもにとって、「厳しいけど優しいお父さん」という方が親御さんとしてはいいかと思います。
いざというときに、威厳を発動できるように普段から「子どもと同レベルの言い争い(やりとり)」をしないように気を付けていきましょう!

それでは次回のブログ記事でお会いしましょう!

チャマル先生


(↓下のバナーをポチッと応援お願いします 
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ



↓最新記事がアップされるたびに通知がきます♪お手軽LINE読者登録はこちらから↓



↓ペアレンツキャンプのInstagram「ペアレンツグラム」のフォローはこちらから↓
insta_btn2