暑い日が続きますが、皆さんは体調を崩されたりはしていませんか?
マスクをしているとのどの渇きに気づきにくいとのことなので、今年は例年よりも水分補給を意識しないといけないなと思う今日この頃です。

さて、今回はまいどん先生が「小1の子の夏休みの宿題」について解説をしたいと思います。


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今年はコロナの件で自宅学習からスタートになりましたが、新小1の子どもたちにとって、夏休み(長期休み)は「はじめてのこと」です。

夏休み直前に、学校からたくさんの荷物を持ち帰るように言われたり…
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「これだけの量をやってこよう」と書かれたプリントをもらって帰って、1日何ページこなすのかやどの時間帯にこなすのかについては指示されない=自分やおうちのひとと考えてこなしてみよう と言われたり…はじめてのことだらけです。

そんなはじめての宿題は、どのようにこなすかを事前に親子で話し合うとよいでしょう。
・(全体量から割り出して)1日何ページすすめるか
・自由課題などはどうやって何を作るかを決めるか
・宿題を完成させるにあたって何か買う必要があるものがあるか
・宿題は1日のうちのどの時間帯に行うか
・ゲームやテレビは宿題をした後か前か


最低でもこのようなことは話し合っておくとよいでしょう。
小1のお子さんの場合、こういう話し合いも集中力が持たないケースもあるので、後で見返せるように親御さんが紙に書きだして見えるところに貼っておくのがよいでしょう。

事前に進め方を決めておくと、毎日何度も声をかける必要がなくなるのでお勧めです

最初の1週間くらいは「さあ、やるよ」と声をかけてお母さんが隣についてみてあげるのがベターです。徐々に親が言わずとも取り掛かれるようならば、声掛けの頻度を減らすようにしてみましょう。

もし決まった時間になっても宿題に取り掛からない場合は、
「9時になったよ(時間を告げる)」「今からしないといけないことがあると思うけど、何かわかる?」「何か忘れていない?」などの伝え方をするとよいでしょう。


「宿題しなさい!」と言われれば言われるほど、子は「うるさいな!」「いまやろうと思ってたのにママのせいでやる気がなくなった!」「あとでやるって!」など反発を返してきがちです。

そうなると家庭の中の雰囲気が悪くなってしまうので楽しい夏休みにはなりません
せっかくの夏休み
宿題などやるべきことはありますが、親子での楽しい思い出いっぱいの夏にしていただきたいなと思います

このブログ記事がみなさまのお役に立てれば幸いです
それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう

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